死因究明の解剖医が足りない…法医学教室の教授の大量定年退職、2030年までに全国で24人

■15県で1人以下

 大学の法医学教室で犯罪が疑われる遺体を司法解剖する解剖医の確保が課題となっている。
 2030年までに全国で教授24人が定年退職となる大量退職期を迎えるためだ。
 法医学教室の解剖医が1人の地域は14県、不在の地域も1県あり、解剖医不足の深刻化を懸念する声も出ている。(広島総局 小松大騎)

(以下略、続きはソースでご確認ください)

読売新聞オンライン 2024/10/05 09:17
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241005-OYT1T50048