国立天文台など、ペアクェーサーが高光度クェーサーの祖先であると発表

 国立天文台、愛媛大学、東京大学(東大)、名古屋大学(名大)の4者は8月30日、すばる望遠鏡によって発見されたクェーサーのペアをアルマ望遠鏡を用いて詳細に観測したところ、同天体は初期宇宙で最も明るい種類の天体「高光度クエーサー」の祖先であり、今後、「ペアクェーサー」それぞれの母銀河が合体することで、高光度クエーサーになることがわかったと共同で発表した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2024/09/02 20:51
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240902-3017309/

論文
Merging Gas-rich Galaxies That Harbor Low-luminosity Twin Quasars at z = 6.05: A Promising Progenitor of the Most Luminous Quasars
https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-4357/ad57c6