女性は同じ痛みを訴えた男性より鎮痛薬をもらえる割合が低いという研究結果

 誰にとっても「痛み」は苦しいものですが、これまでの研究では「貧しい人々の痛みは過小評価されやすい」「差別経験の有無が痛みの感じ方に差をもたらす」といったことが報告されています。
 合計2万人以上の治療データを分析した新たな研究では、「同じ痛みを訴えていても、男性患者より女性患者の方が鎮痛薬を処方されにくい」という結果が明らかになりました。

 Sex bias in pain management decisions | PNAS
 https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2401331121

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2024年08月24日 18時00分
https://gigazine.net/news/20240824-pain-medication-sex-bias/