【生物】カブトムシは「夜行性」の常識覆す新説…昼間は強敵恐れコソコソしているだけ [ぐれ★]
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※2023/01/18 09:25
読売新聞
カブトムシは昼間も活動できるのに、オオスズメバチの強さに手も足も出ないから、仕方なく落ち葉の下で休んでいる――。山口大理学部の小島渉講師(37)(昆虫生態学)が、カブトムシは夜行性という常識を覆すこんな研究成果を発表し、昨年11月、米国の生態学専門誌「Ecology」に掲載された。
小島講師によると、昨年8月中旬の早朝、山口市徳地地区のクヌギ林でたまたま目撃した。1本のクヌギに集まって樹液を吸う約10匹のカブトムシの様子を観察していると、突然、数匹のオオスズメバチが飛んできたという。
続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230117-OYT1T50061/ そうなのか
でもいっぱい取れるのってやっぱ夜だよな
一番の天敵はやっぱ鳥だろ? >>14
夜はアオバズクがいるからなあ
あと昨今ではアライグマがカブトムシ食ってるって話もある 無敵に思えるオオスズメバチがオニヤンマにヘッドロックされてバクバク食べられてる動画見て
非常にシュールな感じがした これカブトムシに限らないだろ?
シノビの隠密行動と一緒で日本産だからでは? >>1
これって小学生が受有研究で発表したって、去年話題になってなかったっけ? 強いられているんだ!
ちゅーか、ゲンジも昼におるしな
ノコなら昼に何度も獲りに行っておったぞ
ミヤマなら元々昼行性にちけーがな
暗いクヌギんとこならヒラタ以外はなんでも昼間にいる >>18
それ思い出した
あれは木の種類の話だっけ? 夜の蝶もサラリーマンおやじに夜行性を強いられている🥺 >>14
そーいやカラスに体食われて頭だけで生きてるのが蟻に襲われてるの見た事あるわ >>20
夜行性だと思われてたけど、実はそんなことなかったって観察記録。
明け方になると蜂が群れを成して現れてカブトムシを攻撃するのが原因。
カブトムシは夜行性なのではなく、しぶしぶ場所を追い出されていたというヤツ。
今探したらすぐに見つかったわ。
https://nazology.net/archives/87336 理学部って昆虫の研究するんだ
カブトムシが夜光性かどうかなんて誰にもどうでもいい研究なんかしないでもっと世の中の役に立つ研究すりゃいいのに >>24
ありがとう
そうそう樹液の話
樹液に中毒性が?みたいな視点は面白かった >>25
生物学が工学部だとは思わないだろ
理学部で当たり前だと思うよ 上手いこと書いてると思ってる奴等のどうでもいいレスだけ消せないものか 夜バイクで走ってるときメットのシールドにカブトムシ直撃して死ぬかと思った カブトムシ飼ってた経験からすると昼間でも普通に活動してるし夜行性なんて
イメージはまったくないね。 夜行性のチョウって日本にはいないからなあ
メキシコのスゴモリシロチョウが夜行性なんだよな >>34
昼に出て来ても複数のオオスズメバチに足を噛まれて
そのまま木から放り投げられてしまう
樹液場に近付けない
ただしカブトムシが樹液場でオオスズメバチを撃退するのも
何度も確認されている
でも、角が無いメスはよりオオスズメバチの攻撃を受けやすくなるし
オスはメスのいない餌場を確保していても更に意味がないって事もある カブトムシのカゴにクワガタムシを1匹入れたら、翌朝カブトムシが全て首チョンパされてしまってた
子供の頃の悲しい思い出 1対1で戦わせると、カブトが5回勝ってクワガタが1回勝つって程度なんだが
カブトは100回勝ってもクワガタを傷つける事は少ない
一方でノコギリクワガタの6㎝オーバー個体なら3回カブトに勝利する間に1回はカブトの体に穴を開ける
一晩中戦ったらクワガタも50回はカブトに勝つし
つまり17個くらいカブトは穴が開く
そりゃ死ぬよ
しかしヘラクレスやアトラスなど外国産カブトで
胸の角と頭の角で挟み付ける戦いがメインのものは相手に穴を開けることが多い
このような角形状のカブトが同体格のクワガタと戦った場合、カブトがクワガタを殺す事が多い
日本の頭の角の長いカブトの強みは、相手が数倍も大きくても偶然の弾みで
投げ飛ばす事が稀にある事だな
国産カブトがヘラクレスやゾウカブト相手に勝つことがごくごく稀にだがあり
柔よく剛を制すの文化の日本人に喜ばれる
だがそれを見て「日本のカブトが世界一だ!日本凄い俺凄い!」と国産カブトを
コーカサスの容器に入れ、翌日国産カブトが完全にバラバラになっていたなんて話もあるので注意
コーカサスは頭部の角で刺す、胸部両側の角でバックブリーカーで相手の胴体をへし折る、
胸部真ん中の角と頭角の突起で突き刺す、更に死んだ後で強力な爪と前足脛節トゲ突起で
死んだ相手をバラバラにして相手の体液を吸ってタンパク質を摂取する、という凶悪な戦いをする事が多い >>37
そもそも死ぬまで闘わせるか?狂気通り越してアホだろ >>38
カブトムシやクワガタを同じ容器に入れて一晩放置するというのは
種類によっては死ぬまで戦わせるというのと同じになってしまう
基本は個別飼育して交尾させる時だけ雌雄を慎重に同居させる事になる 【昆虫】オオスズメバチとカブトムシ、強いのはどっち? 山口大が観察結果を発表 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1667998729/
既にスレ立ってたのを再掲って事になる
ニュースソースは違うけど なんでスズメバチに勝って、堂々と昼間っから(樹液を)一杯やってる方向に進化しなかったのか 少なくとも山口進氏が観察している限りでは
カブトは2時間くらいはスズメバチ2匹の攻撃を耐え凌いだ、
なんて映像もあったんだがなあ >>42
スズメバチは複数匹でカブトムシ1匹と戦い
足に噛み付き、驚いたカブトムシが足の爪を左右に開いて
樹皮を握る力を弱めるとそのまま放り投げて樹液から排除するという
戦い方をする
これに対処する方法は
カブトムシ、あるいはそれに類似する虫も
相手の足とか胴体を致命的に傷めつけるという戦術を
取ることになる
そのような事をする虫が例えば台湾に少なくとも2種類いる
シヴァオニツヤクワガタは台湾~インドシナ半島にいる最大90㎜台の大型クワガタだが
その中型、小型のオスはオス同士で足を噛み切り合って戦う事が多い
こういうタイプの虫なら、噛み付いたら噛み付き返すのでスズメバチにダメージを与えられる
ただし、スズメバチは直接的に傷めつけられるとフェロモンを出して仲間を呼ぶので
あんまり効果ないかもなあ?
もう1つトビイロアシナガバチPolistes gigasという台湾~インドにいる赤茶色の30㎜以上もある巨大なアシナガバチは
大顎の形が特に鋭い訳でも大きい訳でもないのだが絶妙に半円形のような形をしていて
この大顎を使って、更にアシナガバチゆえオオスズメバチより動きが素早いので
素早くオオスズメバチの後ろを取って首や腹部の付け根を噛み切って戦闘不能にしてしまう
日本のカブトムシはそういう方向には進化しなかった
そもそも相手を傷つけるための武器が無い
ツヤクワガタは中、小型個体のオスが相手の足を噛み切り合うような戦い方をするものが非常に多い
ツヤクワガタの中小型個体あるいは短歯個体は高温乾燥状態で発生し易いことが分かっており
そのようなときは樹液も少なく、餌場を完全に独占するためではないかと言われている カブトムシの足かじって木から落そうとするとかハチは頭いいな 昼間にうろうろしてると鳥にさらわれてしまうからね
鳥が寝静まるころから動き出すのかな?
昼間だと体温上昇が抑制できず困るから日光を避けるとか? 猫も夜行性と言われることがあるけど実際は早寝早起きなだけ これは嘘ではないのがわかる論文だな
こういう論文こそ微塵も相手にされないのだから
学会は闇 だがwebの動画を幾つか見た限り
オオスズメバチが3匹がかりでもカブト♀から樹液を奪えないとか
そんなのばっかりだな
それも昼間
山口県のこのフィールドに特殊性があるかもな >>37
ヤマトカブトも胸の角と頭の角で挟んで
相手に穴を開けることが稀にある
カブトの翅に穴が開いている場合
クワガタに挟まれた時より
カブトに穴を開けられた場合の方が
多いのではという
ノコギリクワガタなどはこれを頭部に喰らって
死んでしまう事が時々ある
クワガタファンの人で「ノコギリクワガタは日本の7㎝以上クワガタでは
一番喧嘩っ早いけど一番本気の時の力が弱くて
大型カブト相手に普通の勝負では
頭部や前胸部に穴を開ける事なんて殆ど無いのに
カブトは時々容赦なく頭砕いて殺しに来る」なんて文句を言っていたりする
客観的に見ればノコギリ大型とカブト大型だと、試合数あたりで相手に傷をつける可能性は
ノコギリクワガタの方がやっぱり高いと思うんだがなあ
カブトはその何倍も相手を投げ飛ばしているが
同じ容器に入れっぱなしでノコギリクワガタがカブトムシの頭部を切断した、
という話は多いのだが、30㎝×20㎝×20㎝くらいの容器にカブトとノコ1匹ずつ、餌はたっぷり3つくらい分散、
下は土や木片などで隠れ場所も作る、
くらいの飼育ならまずそんな惨事にはならない >>25
こういう低いレベルの研究は駅弁理学部の定番 >>50
むしろこんな研究して週に数回大学に来てあとは遊んでるだけの駅弁教授の存在がガンなんだよ。 カブトムシrhinoceros beetle
クワガタムシstag beetle
カブトが勝つ確率Wr
クワガタが勝つ確率Ws = 1 - Wr
カブトが勝った時に相手に傷をつける確率hr
クワガタが勝った時に相手に傷をつける確率hs
とすると
Wr×hr < Ws×hs
Wr×hr < (1 - Wr)×hs
Wr(hr+hs) < hs
国産カブトの場合はhrが非常に小さい
Wrは大きいけど1よりは小さいから、多くの場合に
クワガタが傷をつける確率よりカブトムシが傷をつける確率の方が低くなって
同じ容器に入れっぱなしにしているとカブトが死んでしまう
ここでhrが高いヘラクレスやアトラスやケンタウルスだと
これが逆転してしまうわけだ
ところで1回でも穴が開くと戦闘力が落ちて(WrやWsが落ちて)
10回やられると死んでしまうとして
クラス作って、そのオブジェクトをランダムに戦わせて
勝敗及び生存率を見たらもうちょっと面白くなる import random
class rhino_beetle:
_init_win_rate = 0.8
_init_hurt_rate = 0.05
_def battle_beetle(self, stag_beetle):
__if(random.random() < 0.8):
___if(random.random() < 0.05):
____stag_beetle.init_win_rate -= 0.02
___elif
ry
とかでいいんかな
(全角アンダースコアはtabで読み替え) カブトムシが昆虫相手にそうそう遅れをとるとも思えん
昼間行動しないのはやはり天敵の鳥を警戒してのことではないのか ht tps://jspp.org>hiroba>q-_and_a>detail
樹液 >>59
でも夜もアオバズクとかタヌキとか結構敵多いな >>1
それを夜行性というんじゃないの? 昼間に眠くて動けないことを夜行性というの? >>63
東南アジアのツヤクワガタでは体だけ大きいのに大顎が小さい、というのが
見られることが少なくない
その発生機構として低温飼育とエピゲノムによる大顎原基形成がどうなっているか、
というのが、ツヤクワガタに限らず複数種のクワガタに対して各研究機関で調べられたことがある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています