0001北条怜 ★
2022/10/18(火) 01:05:50.89ID:iCrI5MSi収穫したばかりのリンゴを荷台に載せた四輪の運搬ロボットが、ぬかるんだ農園内を人が歩く速度に合わせ、ゆっくりと走る。
ロボットは人工知能(AI)とカメラを搭載。走行すると、障害物や路面の起伏を認識しながら地図を作製し、次からは障害物を避けてスムーズに走行できるようになる。バッテリーは一度の充電で約6〜8時間もち、荷台には最大約80キロ積載できる。
実証実験が行われたのは9月下旬、青森県弘前市の「小栗山農園」で、この日は、自動走行の前段階としてコントローラーで遠隔操作された2台の試作機が、約5キロのリンゴを載せ、車体のバランスや安全性を確かめた。
ロボットの開発を進めているのは、仙台市青葉区に本社を置く「輝翠(きすい)TECH」。東北大の「宇宙ロボット研究室」で、月面探査車(ローバー)などの研究をしていたイスラエル出身のタミル・ブルームさん(28)が代表を務める。
https://www.asahi.com/articles/ASQB46TX2Q9ZULUC00D.html