◇材料・用意するもの
紙コップ(同じ大きさ)二つ▽輪ゴム▽ストロー▽はさみ▽色画用紙▽両面テープ
久保田さんは、いずれも100円ショップなどでそろえているそうです。「手に入りやすいから、何回でもチャレンジしてね!」
作り方
@紙コップの一つの飲み口側の縁に、4等分の印を入れ、ほんの少しだけ切り込みを入れる。
Aその切り込み二つに輪ゴムをひっかけ、真ん中で「×」印ができるようにねじって、反対側の二つにも輪ゴムをひっかける。
このとき、1センチ弱ほどに小さくきったストローを輪ゴムに通し、ストローがコップの真ん中にくるようにして引っかけると、遊ぶときに格段に使いやすい。
Bロケットの羽根に当たる部分を色画用紙で作る。輪ゴムをつけたコップの飲み口側が下になるようにして、両サイドに両面テープで取り付ける。余った色画用紙で、窓などを作ってもよい。
Cもう一つの何も手を加えていない紙コップは「発射台」に。飲み口を下にして机に置き、輪ゴムを付けた紙コップを重ね、下まで押し込んで手を離すと……
D完成!
久保田さんは、「紙コップは色つきのものでやってもキレイだし、大きさの違うロケットを作ってみても楽しい」とアドバイス。飾り付けにも、100円ショップで買えるマスキングテープや丸のシールなどを使うと簡単にオリジナルのロケットができるといいます。
https://www.asahi.com/articles/ASQ8R354ZQ8PUTFL009.html