0001すらいむ ★
2022/08/01(月) 22:08:39.61ID:CAP_USERジンベエザメ(学名:Rhincodon typus)は、全長18mにも達する”世界最大の魚類”でありながら、他のサメとは違って、とても温厚な生き物です。
食事もその体格に似合わず、オキアミやカイアシ、カニやイカの幼生といったプランクトン(浮遊生物)をろ過摂食しています。
とはいえ、これは動物プランクトンですから、ジンベエザメの食性は「肉食」と考えられてきました。
しかしこのほど、豪タスマニア大学(University of Tasmania )、オーストラリア海洋科学研究所(AIMS)の新たな研究で、ジンベエザメは、植物性の藻類を大きな栄養源として摂取していたことが判明したのです。
この発見により、ジンベエザメは”世界最大の雑食動物”として認定されました。
研究の詳細は、2022年7月19日付で科学雑誌『Ecology』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2022.07.29 Friday
https://nazology.net/archives/112615