農工大、DNAコンピューティングとナノポア計測で胆管がんの識別に成功
著者:波留久泉

 東京農工大学(農工大)は6月27日、「DNAコンピューティング技術」と「ナノポア」計測技術を組み合わせることで、血液中のがんマーカーの複数のmicroRNA(miRNA)を同時に検出し、胆管がんを識別することに成功したことを発表した。

 同成果は、農工大大学院 工学研究院 生命機能科学部門の川野竜司教授、同・大学院 工学府の竹内七海大学院生(卓越大学院生)、同・平谷萌恵大学院生(研究当時)らの研究チームによるもの。詳細は、米国化学会が刊行する化学に関する全般を扱う学際的なオープンアクセスジャーナル「JACS Au」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/06/28 20:41
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220628-2382598/