東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU) は5日、宇宙観測目的で開発されたテルル化カドミウム(CdTe)半導体の撮像検出器を、全く分野の異なる小動物生体内における分子イメージングに応用して、従来得ることが非常に困難だった精密な画像信号を得ることに成功したと発表した。
研究には他に、国立がん研究センター先端医療開発センター、理化学研究所、JAXA宇宙科学研究所らの研究者が参加している。
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財経新聞 2022年4月7日 07:24
https://www.zaikei.co.jp/article/20220407/667404.html