「ティラノサウルスは実は3種いた」 新たな論文が物議をかもして研究者の議論が白熱!

■暴君トカゲの「王」ことTレックスに加えて「女王」と「皇帝」と命名

 6600万年以上前に現在の北米大陸西部にあたる大地を支配していた恐ろしい肉食恐竜ティラノサウルス・レックスは、実は3種に分けられるとする論文が発表された。

 3月1日付けで学術誌「Evolutionary Biology」に掲載された論文によると、ティラノサウルスとされている化石は3つの体型に分類でき、それぞれが3つの異なる種を表しているという。
 そこで研究チームは、ティラノサウルス・レックスという種に加え(ラテン語でティラノサウルスは「暴君トカゲ」、レックスは「王」の意味)、残りの2種をティラノサウルス・レジーナとティラノサウルス・インペラトル(それぞれ「女王」と「皇帝」という意味)と名付けることを提案した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショナル ジオグラフィック日本版 3/3(木) 18:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8e38318be6e107cb60f3c0ed8fc31e63f5b2e1b