【計算機科学】数十年かかる計算が数十秒に? 昭和電工、半導体素材の配合比率計算に量子インスパイア計算活用 [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
数十年かかる計算が数十秒に? 昭和電工、半導体素材の配合比率計算に量子インスパイア計算活用
昭和電工は2月10日、量子コンピューティングに着想を得た技術を活用し、半導体を作る際に使う材料の配合比率を探したところ、これまで理論上数十年かかるとされていた計算を数十秒で完了できたと発表した。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
itmedia 2022年02月10日 19時30分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/10/news172.html そもそも計算で求めるモノではない
今までの経験と勘から試行錯誤するもの
ほとんど職人芸だった素材配合までAIまかせでできちゃったら、ますます日本の半導体のアドバンテージが減る
人材は海外に引き抜かれても最盛期は過ぎてるし次代が育つまで時間がかかるが、AIはコピーし放題学習し放題で永久に使えてしまう
自分の中の首を絞めたぞ 日本の基礎技術の底力だな。
日本人の精神の文明力のDNAの延長線の一つ。
なるほど、ノーベル賞者が多いわけだ。 ソース記事を読む前になんとなく想像がついていたけれど、
読んだから、やっぱりアニーリングだった…… > 半導体素材の性能を30%向上
30%早くなったのかな
製品化はよ >>2
俺氏が童貞を捨てるには数十年かかると言われていたが、
イケメンなら数十秒で完了できた話 半導体素材の性能が30%向上とかこれ凄いじゃん
インテルの爆熱CPUに使って欲しい >>8
アニーリングって実用化が絶望視されているんじゃないの。 > 量子インスパイア計算
なかなか量子計算機出来ねーなと思ってたら、何か変な事言い出した … インスパイアww
スゴイ技術なんだろうけど、インスパイアがなぜかツボw >>4
ほんこれ。下町の職人が長年の経験と勘だけで培ってきた日本の半導体技術を何だと思ってんだろうね。 >>17
そんなわけないよ。
昔から、全ての計算手法において、
アニーリングで今まで何年もかかった計算が一瞬で……
って論文が出てるよ。
くそどうでも良い計算しか出来ないけれど。 焼きなまし法っていうから、それでググればいろいろと……
まぁ、なんだね、ある特定の組み合わせ問題に特化すればという、
何十年も前からある話だね。 >>23
さすがにアニーリングで投資家は釣れないと理解したんじゃない。
量子ゲート = 汎用量子コンピュータ って考えて良いと思う。 >>25
自分の予感だとアニーリング専門で潰しの効かない研究者が、乾坤一擲の大勝負に出てきたのだと思う。
でも、実際は無理筋だとも感じる。 >>18
量子計算機のような計算方法を従来のコンピュータで実現する方式だからインスパイア 中国 目立たぬとも産業の急所をおさえる日本に戦慄
http://news.searchina.net/id/1697895?page=1
パソコンの心臓部ともいえるCPUだが、日本が肝心かなめの所を
おさえていることはあまり知られていない。
CPUには高性能な絶縁材が必要だが、味の素はアミノ酸に関するノウハウを応用して
極薄のフィルム状の絶縁材を開発した。この高性能な絶縁材は、現在ほぼ100%の
シェアを占めている。世界的に有名な半導体メーカーも、味の素の絶縁材がなければ
製造できない状態で、完全に味の素に依存している。
中韓はこういう基幹産業を握ってないからな。もろくて弱いよ 半導体、日本企業に逆転の目が出てきた
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC10DEC0Q1A910C2000000/
それは露光技術だ
キオクシア、キヤノン、大日本印刷はハンコを押すように
回路を形成する「ナノインプリント」を2025年にも実用化する。
一部の工程が不要になり、設備投資を数百億円、製造コストを4割減らせる見込み。
シェアを奪われてきた日本勢が再び存在感を高められそうだ だって純粋なアカデミックの世界に日本流の経験則とか持ち出してるんやからら
アニーリングなんてわいのレベルでもありえん話
これを大真面目にやってるのが官民含めた日本
論理で説明できるこれが西欧文明
コンピュータの発明も西欧ならでわ >>8
なぜ焼結処理が…と思ったら
焼結処理を語源とする量子アニーリングなる用語があるのか
勉強になります 古典回路でアニーリングの実用例の
発表が謎な記事に >>34
焼結はシンタリング
アニーリングは焼鈍な コンドーム薄いのにしたらすぐいっちゃったみたいな話か? つまり、ソフトウェアの改良でシミュレート効率が上がったって言いたいのだよな?
こういうの発表すると支那・チョン・露助・メリケンのスパイどもが蠢くぞ 実態を伴わない研究はいずれ弾けるバブルのように、こいつはどうなるか 数十年かかる計算が数十秒という言い方、この20年で
3回くらい聞いた気がする。どんだけ。 ずいぶん耳触りの良い表現盛り盛りのニュースだな
で、成果出たの? エクセルのVLOOKUP関数の使い方が覚えられない俺に
誰かわかりやすく説明してくれ
結局、誰がいちばん強いのさ >>45
量子コンピュータにもいろいろ種類がある。
・アニーリング→今回の奴、正直イマイチだと思う
・量子ゲート→昔は本命と言われていた
・イオントラップ→対抗
・光量子→次世代
・シリコン量子ビット→次々世代、おそらくこれが本命になる可能性が高い 量子アニーリングは今NECがかなり力入れてるな。自前でハード作ったし。
量子コンピュータの本命はゲート型だろうけど実用化は何十年先になるか分からないし、
当分の間はアニーリング型使うことになるだろう。
アニーリング型は既存のコンピュータで数十年かかる問題を数十秒で解くことが
一応可能だけど、解ける問題は滅茶苦茶限定される。
特定の形式の問題しか解けない専用機みたいなもの。
でも、D-Waveが1台17億円のマシン販売する程度には需要があり役に立っている。 量子インスパイアって聞いたことなかったんだが、富士通や東芝あたりがよく使ってるのかな。
量子インスパイア計算というのは、疑似量子計算機(=シミュレーテッド・アニーリングマシン)で計算すること? >>47
詳しい説明をどうもありがとう(´・ω・`) 昭電の株価はこれで上がったのか?
企業がやるならば必ずそれを商品化して商売にせにゃならん
これで将来的にゼニ儲けができそうなのかね >>47
んでその特定の計算(複数原料の配合比率)を解いて実際に材料を作ってみたらどういう性能かわからんが30%向上したという話。おそらく専用機ではなくPC若しくはGPU用ソフト >47
> アニーリング型は
> 解ける問題は
> 限定される
だから、これ
> 当社は、材料の複雑な配合条件から半導体材料の特性を予測できる独自開発したAIモデルを、
> イジングモデルで表現することに成功しました。
が昭和電工の肝心の成果なんだが、itmedia には引用されてない。
そして今回の成果に比べて7万2000倍かかる比較対象は
> 人工知能(以下、AI)技術
つまり、深層学習をブルートフォースで行った場合。
量子コンピューティング技術の活用により半導体材料の最適配合探索の大幅な高速化を実現
www.sdk.co.jp/news/2022/41712.html ぱっと見ではわからないが、よく考えたらイジングモデルに帰着させることができる、
そういう課題があとどれくらい多くあるのか、それが問題で、まだよくわからない。 5万円ぐらいのイジングアクセラレーターボードを
PCIスロットに挿して使う、というぐあいにならんかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています