界面活性剤の種類を問わずに浸透現象を説明可能な数理モデル、農工大が発表
著者:波留久泉

 東京農工大学(農工大)は10月13日、石けんなどの界面活性剤と水でできる泡層に水が自発的に浸透する現象を観察し、泡の大きさや界面活性剤の種類によらずに浸透現象を簡易な数理モデルで説明できることを明らかにしたと発表した。

 同成果は、農工大大学院 生物システム応用科学府 生物機能システム科学専攻の釣谷佳乃子大学院生(研究当時)、農工大 工学研究院応用化学部門の稲澤晋准教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、化学を扱うオープンアクセスジャーナル「RSC Advances」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/10/14 16:16
https://news.mynavi.jp/article/20211014-2158783/