【化学】長年信じられてきた「疎水基が水を嫌う」というイメージは間違いだったことが判明 岡山大・立命大 [すらいむ★]
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長年信じられてきた「疎水基が水を嫌う」というイメージは間違いだったことが判明
著者:波留久泉
岡山大学と立命館大学は9月3日、独自に開発した理論計算を駆使して、これまで約60年にわたって広く信じられてきたタンパク質の変性メカニズム「疎水性相互作用仮説」の問題点として、「疎水基が水を嫌う」というイメージは誤りであることを明らかしたほか、その代替となる安定化メカニズムを提案したことを発表した。
同成果は、岡山大 異分野基礎科学研究所の墨智成准教授、立命館大 生命科学部応用化学科の今村比呂志助教らの共同研究チームによるもの。
詳細は、タンパク質科学会が発行する学術誌「Protein Science」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/09/06 18:28
https://news.mynavi.jp/article/20210906-1966142/ 名前からして不適当だったってこと?
どうすんだよ タコ じゃあ親水に名前変えないとな
水と油は水と油じゃなかったってことか
あと車のコーティングで疎水があるが撥水買った方が水弾くのを目的とする場合は無難かね 最後の方のまとめを抜粋
これは、従来説の「疎水基が水を嫌っている」というのは誤りであり、疎水基は実は水が嫌いではなかったということを示すが、疎水基同士の間で働くファンデルワールス力の方が強いため、疎水基は水と相互作用するより、疎水基同士で集合するというメカニズムが示されたと研究チームでは説明する。 hydrophobic groupだから、訳し直しても化学的実態を表さないね… 嫌いじゃないけどもっと好きな人がいるんで……って水が断られたってことか なるほどなあ
同じ中学出身で集まっちゃう高校一年生みたいなものか (´-`).。oO(こうして水を嫌う.. 意識をもつタンパク質は否定された..のかな?) 疎水相互作用は水分子のエントロピーが主だと思うのだが水をただの媒体みたいに扱ってるからこの方法は違うと思う
まだタンパク質の表面積を使った計算の方が表面に近い水分子の数に比例する分近似が良さそう 結局、
水とよりも疎水性部同士の方が強く引き合うのだから
相対的な意味では水と仲良くしようとしない傾向になるので同じことじゃん。
カレーライスとラーメンしかない場合は、ラーメンを好む傾向が高いというのを
カレーライスを食べない傾向だといっても同じことだろに。
水はごく一般的な物質であり、生体内ではタンパク質の周りにありふれている。
嫌水性といわなければ、親しい側を新アミノ基性とでもいうことになるのかも
しれないが、アミノ酸とかはいろいろあるからな。
水は、一応水分子同士で網目構造のようなものを緩く作っているとはいうものの、
タンパク質に比べば水分子1つずつは小さいものなので、タンパク質中のアミノ酸
とは様々な方向からちょっかいを出せる可能性がある(でも実際には特定方向から
特定の姿勢で作用をする傾向が強い)、しかしタンパク質内のアミノ酸同士は、
一端タンパク質の形が折りたたまれていてある一定の形をとっているときには、
2つのアミノ酸のお互いが近づくにしてもその相対的な方向や姿勢などはほぼ
決まり切った範囲をとる。水分子はへばりつくような傾向があるにしても、
タンパク質と結合をしているわけじゃないから、タンパク質のアミノ酸を小突いたり
揺さぶりをかけるのがせいぜい。そういった揺籃を与えるからこそ、タンパク質が
(水中での)安定状態にたどり着くとも云えるだろう。水を排除したタンパク質の
結晶なるものの形は、水中の水分子に取り囲まれたタンパク質のものとは少しずれて
いる・あるいはちょっと違うはずである。 字面から、判断されて、迷惑です。本当は違うんですってこと?
優性遺伝、劣性遺伝みたいなことかな。 好きと嫌いだけで普通はないのって言ったじゃないですかあああああ! 女が嫌いでなくても男同士でばかり遊んでるオマエラみたいなものか。 水と油が互いに溶け合わないように、性質が合わず、しっくり調和しないこと。
嫌うとは辞書にも書いてない。
はい、国語の勉強やりなおし! >>19
親水・親油以前に主にファンデルワールス力で構造が決まってるていうのが主旨かと
実際油中に浸しても構造が反転するわけでもないし
水中では表面にある(親水・疎水)基が水と相互作用してむしろ構造が不安定化
それが一方でタンパク質の機能の発現にもつながってる
でもすごいわかりづらい文章だよね >>1
コロイド全体で考えが変わる話かと思った
最近高校の教科書で遺伝の優性・劣性が顕性・潜性と名前を変えたとか言うのでまた大幅な書き換えがあったのかと 異性が嫌いってわけじゃないけど
どちらかと言うと同性が好き
みたいな感じか 天然構造の安定化には、まわりの水による環境がじゃま
本来は疏水基の非極性部分は水による環境がなければ仲良くくっつく >>3
酸には直接関係ないことが後日分かったけど酸素って言葉は残ったからいいんじゃね? >>21
>水とよりも疎水性部同士の方が強く引き合うのだから
>相対的な意味では水と仲良くしようとしない傾向になるので同じことじゃん。
同じような事を思いました。 >>35
真空中にはエーテルなんて無いこと判った
からイーサネット使用禁止な w >>21
天と地ほども違うぞ
カレーは嫌いですとカレーも好きですが基本選びませんくらい 立体構造の計算において、特定の官能基だけに注目する方法はうまくいかない
(疎水基があるから)水中ではタンパク質の立体構造が安定する、という仮説は誤り
って感じ? べ、べつにあんたのこと好きじゃないんだから、かんちがいしないでよね この研究、間違ってるだろ。
vDW力は親水性相互作用より桁違いに弱い。
親水性相互作用がないからvDW力だけがあるように見えているだけで、
親水力にはvDW力も含まれている。
この種の「疎水性力の本質を理論的に解明した」という研究が、今まで何度も浮上しては消えていった。
それはなんでかというと、無意識のうちに親油性相互作用の存在を前提にしているから。
この研究も消える運命にある。 >>39
世の中「味方じゃない奴は敵」っつー基地外が多いんで... >>1
タンパク質が水溶液中に存在することを前提に生物が作り上げたものなのに真空中の状態と比較することが無意味
それに疎水基のファンデルワールス力って意味不明
ファンデルワールス力を理解してないだろ >>51
>ファンデルワールス力を理解してないだろ
ファンデルワールス半径の定義を確認してみると、こんな研究はただのゴミであることが
マジで理解できる。
ファンデルワールス力の本質は何か、ということを理論化学者にきちんと聞いてくるべきだよね。
そうすればマクロスコピックな相互作用(見かけの相互作用)であるファンデルワールス力だけが働いている、
という適当な発言はできなくなるわw >>2
つまりね、水の様な極性分子は、vdWみたいなゆらぎに基づくロンドン力以外にクーロン力も作用するでしょ?
一方で疎水基には前者しか作用しないじゃん
すると、距離の6乗に反比例するvdWよりも2乗のクーロン力の方が圧倒的に強く結びつくから、わずかな時間発展をすると親水基同士が集まって、水と脂は分離するって事だよ
四半世紀前、一般教養の化学の授業で、当時の先生が古典MDを用いた計算機実験で説明してくれたから覚えてる >>54
ぢゃあ、そのロンドン力とやらの本質はなんのかってことだよ。
ロンドン力っていうのは分極による双極子相互作用以外のものを近似したポテンシャルに過ぎない。
そもそも量子化された軌道というものはs軌道以外は異方的なものなのであって、電荷が不均等分布していれば
静電引力が発生するに決まっている。
ヘリウムのように1s軌道しかなくとも、高エネルギー軌道に電子はわずかに非局在化していて
存在確率がある。これがvDW力の正体だ。 だいたい、原子や分子の斥力は表面の電子反発のせいだと思ってるバカが多すぎである。 近接した原子同士の引力にはカシミール効果というものが
効いていることがあるんだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています