【医療】「光免疫療法」の拠点設置 神戸大学 [すらいむ★]
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「光免疫療法」の拠点設置 神戸大学
神戸大学は、新たながんの治療法として期待されている「光免疫療法」の拠点を設置したと発表した。
ytv 2021.07.29 18:52
https://www.ytv.co.jp/press/kansai/107459.html >関西で治療が受けられるのはこのセンターを含め、5か所だけ
東京近辺だと3箇所ぐらいしかなかった気がするが
>>5
アキャルックス+BioBladeレーザーシステムなので
700nmの近赤外線、というか、赤だな 今の最新の抗がん剤(例えばエンハーツ)なら光免疫療法と奏効率変わらないよ、
って言っている人もいたか
でも抗がん剤だと副作用が酷い場合がある
進行がんで抗がん剤しか使えない状態だと
ほぼ一生服薬しないといけない
(実際にはどんな薬でも1〜3年で抵抗性のあるがん細胞が出来てしまうので
薬を次々に変えないといけない)
でも光免疫療法でも一定期間後はともかく
治療中はがん組織がその周辺から壊れていくので途中では人によっては
それなりの痛みがあるともいう
他にmRNAワクチンなんかもあるか
これも免疫を使うな
今の光免疫療法は頭頚部がんに対して保険適用されているが
mRNAワクチンは頭頚部がんに対して光免疫療法に負けない奏効率を出していたかな
だがmRNAワクチンは何故か大腸がんで試験したら特に効かなかったという(原発性のものだけなのか
進行して転移したものかは不明)
一方で光免疫療法は動物実験の限りでは大腸がんに対して非常によく効いたとの事である
mRNAワクチンはリンパ腫と乳がんに対しては動物実験で効果を十分に発揮した
放射線治療も色々あるし、どれも一筋縄では行かないなあ
患者のQOLの問題もある >>10
薬などの治療法が効くと腫瘍にある数多い細胞が壊れて
細胞内のカリウムが溢れて血液内でカリウム過多になって危険なこともある 光免疫療法で検索すると保険外診療の
インチキクリニックがいっぱいだな >>14
まだ全ての標的分子に適用されてる訳でも無いのに
勝手に使ってたり
酷いのになるといい加減な分子標的薬(アキャルックスでも何でもないもの)を投与して
プラスで温熱療法もどきの赤外線を当てただけ(つまりそれでがん細胞が壊れる訳でも何でもない)で
光免疫療法でーすと称してる個人クリニックが複数 光免疫療法でがん細胞そのものではなく
がん組織の周辺にある制御性T細胞を壊すことで
がん組織近くのキラーT細胞やNK細胞を目覚めさせよう、というのがあるが
めちゃくちゃに叩かれてたなあ
こんな事をしたら全身の制御性T細胞の方を攻撃するようになるぞ!と散々主張している人がいた
研究している小林氏はこれを薦めているが、上手く行くかどうかは分からない
光免疫療法は標的分子のある細胞のうち特定波長の光を当てたものを破壊するが
それだけでなくその時にがん細胞の細胞質がぬるんと出て来るのでそれを免疫系が
抗原であると認識し、全身のがん細胞を攻撃するようになるというのだが
それが光線力学療法と有意に差があるのか?と散々突っ込みまくっていた
色んな治験の結果からは確かに光線力学療法で免疫系が作動した時よりは多そうなのだが
いつも免疫系まで働いているとは限らない
免疫療法も色んなのがあって本命はiPS細胞によるものだが、わざわざ患者個人の
T細胞やNK細胞を作り出すのはちょっと厳しい事もあるか
患者の免疫系に働きかけるものを作るとして最近注目を浴びているのが
mRNAワクチンを使った方法だな
でも頭頚部がんには効いたというが例えば大腸がんにはどうも効いていないという
そこで、
患部に対してとりあえず光線力学療法と同じかそれ以上に効くという光免疫療法を使うが
その前にmRNAワクチンを使い、がん細胞の標的分子を増やしておくなどすると
光免疫療法の免疫の部分をmRNAワクチンの力を借りて、最大限に活かせるのでは?
と、厨二病レベルの一緒にやってみた!くらいの発想で思いついてはみたのだが
果たしてこれが出来るのかどうか?
どちらも開発中の治療法を更に組み合わせるなんて治験までの期間を含めて20年は掛かってしまうか これをすれば、がんはみるみる崩壊するらしいけど、その部分は穴が開いちゃうんだよね、困ったよね。
さらにがんが血管巻き込んでたら大出血で死亡しちゃう。 >>17
血管にあるがんに対しては放射線治療、という例もあるが
大丈夫なのかなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています