新型コロナのデルタ変異株は「従来よりも潜伏期間が短くウイルス量も1000倍以上に増加する」と判明

 2020年末にインドで確認され、2021年5月11日にWHOから「VOC(Variant of Concern、注視すべき変異)」に指定された新型コロナウイルスのデルタ変異株(B.1.617.2株)は、従来のウイルスよりも感染力が強いとされています。
 学術誌のNatureに掲載された中国・広州市にある広東省疾病予防管理センターの研究チームによるプレプリントで、「デルタ変異株は潜伏期間が従来のものよりも短く、体内で複製するウイルス量も1000倍以上に増加することが判明した」と発表されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年07月29日 12時30分
https://gigazine.net/news/20210729-sars-cov-2-delta-variant-spread/