【ナショジオ】古代ギリシャ、アテネの黄金時代に終止符を打った謎の疫病 [すらいむ★]
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古代ギリシャ、アテネの黄金時代に終止符を打った謎の疫病
紀元前5世紀、終息までに市民の3分の1近く、7万5千〜10万人が死亡
紀元前431年、古代ギリシャの2大都市国家だったスパルタとアテネが戦争に突入した。
ギリシャ本土の最南端にあるペロポネソス半島をめぐる、いわゆるペロポネソス戦争だ。
地中海の勢力図を根本的に変えたこの戦いの行方を決めたのはアテネの海軍やスパルタの兵士ではなく、戦争2年目に発生した「アテネの疫病」だった。
今日に至るまで謎とされているこの伝染病とはいったい何だったのか。
その歴史と医学の一端をひもといてみよう。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショジオ 2021.07.25
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/053100266/ >>1
「健康な人が突然、頭が熱くなり、目が充血して炎症を起こし、喉や舌など、内側が血まみれになり、不自然で腐ったような息を吐く」。
症状としては、「くしゃみ、かれ声」の後、胸部が侵されて「激しい咳」を引き起こし、次に胃部が侵されて「胆汁の排出」「効果のない吐き戻し」「激しいけいれん」を引き起こすとある。
ここまで来ると、患者は「非常に苦しい」状態だった。
患者の皮膚の様子は「赤みを帯びたり、土気色になったりしており、小さな膿疱(のうほう)や潰瘍(かいよう)ができている」とトゥキディデスは描写している。
患者は体の中で炎が燃え盛っているかのような激しい熱を訴え、衣服をすべて脱いだ。喉の渇きが止まらず、貯水槽に飛び込んだ人もいた。その後は極度の不眠症に襲われたという。
トゥキディデスによれば、多くの患者は感染してから7〜9日で死亡したようだ。
第一段階を生き延びた患者も、やがて下痢を伴う深刻な潰瘍性の腸炎に苦しみ、その後の衰弱が命取りになることが多かった。 あれ?、ペロポネソス戦争は30年間続いたんじゃなかったか?
で、最終的にはアテナイの勝利で終わっただろ 結論を引き伸ばすだけ引き伸ばして、結局結論は「分からない」 呼吸器症状が出るなら、エボラでもマールブルグでもない 大昔からヨーロッパで何とか風邪とかコレラとか色々伝染病が流行りまくったけど、
アレって中国大陸が元祖なんだってな。 なんとなくトラキア麦による麦角菌かなとおもったけれど
エチオピアで発生しエジプトを経て6月にアテネで発生か
わからん 疫病って結局数年だから関係ないわ。
古代都市の終焉はほぼ水の不足 疫病が収まった後も戦争は続いて、最終的にアテネの敗北を
決定的にしたのは、シチリアにあるシラクサ遠征の失敗なんだよ。
この失敗によって多くの兵士が捕虜となって悲惨な境遇に陥った。
結果的にアテネ市民の士気はガタ落ちになって戦争の継続は不可能となった。
さらに付け加えれば、優秀なリーダーであったペリクレスが疫病で倒れた後を
継いだ、アルキビアデスなどの指導者が市民をまとめることができなかった。
民主制の弱点がもろに出てしまったんだよ。 ノミやネズミを交易と共に運んでしまったんだろうね。 >>3
勝ってないだろ
>>13に書いてるけどシチリア遠征の失敗でダメージ負ってgdgdのまま得意の海戦でもスパルタに負けて
無条件降伏でデロス同盟解体 パルテノン神殿の装飾が完成した直後に発生した疫病だけど、何だかよくわかっていないんだよね。
当時、スパルタの奴らが撒いた毒が原因だと思っていた。
あと、処女神・百合子からの神託に従って、三密を避けなかったから蔓延したんだと思う。
地中海産のワインを飲みながら皆と歌うのが禁止とか、ありえないから。 >トゥキディデスが記した症状の多くはエボラ熱の症状と一致する。
こりゃアテネは負けるわ >>8
中国はケダモノと人間の距離が近すぎてなんでもヒトヒト感染させてしまう恐ろしい病原菌の培養庫 >>13
あーアルキビアデスね
アサクリで尻掘られたわ >>1
かつて世界を襲った史上最悪のパンデミック、ワースト10
2020年03月18日
http://karapaia.com/archives/52288946.html
https://2oqz471sa19h3vbwa53m33yj-wpengine.netdna-ssl.com/wp-content/uploads/2020/03/deadliestpandemics-infographic-12.jpg
黒死病の大きさが半端ありません
スペイン風邪や天然痘も凄い
黒死病も含めてペスト=plagueが上位を占めてますね
現在コロナは415万人ちょいだそうです
この記事の頃よりはかなり大きくなりまして
17世紀のペストを超えて2世紀のアントニヌス帝のペストの500万人(映画「グラディエーター」の頃)に近づいてますね
現時点でパンデミック歴代8位 疫病の精神史 ――ユダヤ・キリスト教の穢れと救い (ちくま新書)
竹下節子
出版社: 筑摩書房 (2021/6/10)
https:
//www.am◆azon.co.jp/dp/B096YFJWC3
説明
ペスト、赤痢、コレラ、スペイン風邪、新型コロナ――、古代から現代まで、人類は疫病とどのように向き合ってきたのか。律法により衛生管理を徹底し「穢れ」を排除したユダヤ教と、病者に寄り添い「魂の救い」の必要性を説いたキリスト教。二つの価値観が対立しつつ融合し、やがて西欧近代という大きな流れへと発展してゆく。聖書に描かれた病者たち、中世の聖者や王が施す治療、神なき現代社会で「健康」を消費する現代医学。疫病 ...
7/24
疫病の精神史 竹下節子著
https://ceron.jp/url/www.nikkei.com/article/DGKKZO74081040R20C21A7MY5000/
人々に治癒という奇跡を行っていたイエスを、ファリサイ人たちが、食前に手を洗う掟(おきて)を破っていると問いつめた。当時、ユダヤの教えでは病や死は罪に対する罰で、償いと清めこそ治癒と信じられ、衛生観念が... アテネがスパルタに敗れた
アメリカは中国に敗れる
中国は故事に教訓を得る
尖閣係争ではフォークランド紛争を研究してる
非対称戦のサイバー戦争やウイルス拡散を駆使すればアメリカに勝ち得る、
そこからコロナウイルス開発に走っていたのだろう 実際、アメリカ海軍の艦隊でコロナ蔓延して機能停止になっていた
アジア感染歴ウイルスなら中国被害は最小限にとどまる >パルテノン神殿の装飾が完成した直後に発生した疫病だけど
神殿を飾るのにたとえば、ヒ素の化合物からとれる塗料を使ったり、
金メッキに、水銀を大量使用してたりすれば、重金属中毒で
奇病が流行ったかもしれんな。 去年は、こういうのが強毒のコロナとか言ってたね
どうなんだろうか >>31
実はそっちかもね。
日本も奈良の大仏作ったら奇病が流行って必死に祈りを捧げたそうだけど、金アマルガム法による鍍金による中毒の可能性が高いとか。
まさか祈りを捧げてる対象が諸悪の根源とは救われない話w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています