【物理】3空間次元+1虚時間次元の「4次元相転移」を現実の液体ヘリウムで実現 慶大 [すらいむ★]
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慶大、3空間次元+1虚時間次元の「4次元相転移」を現実の液体ヘリウムで実現
著者:波留久泉
慶應義塾大学(慶大)は4月27日、ナノメートルサイズのスポンジ状細孔を持つガラス材料である「ナノ多孔体」に閉じ込めた液体ヘリウムが、「4次元XY型」と呼ばれる「超流動相転移」を起こすことを明らかにし、空間的には3次元でありながら、4次元の相転移を示す物質が現実に見つかったことを発表した。
同成果は、慶大大学院 理工学研究科 基礎理工学専攻の谷智行大学院生(研究当時)、慶大 理工学部物理学科の白濱圭也教授、同・永合祐輔助教らの研究チームによるもの。
詳細は、日本物理学会英文誌「Journal of the Physical Society of Japan」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/04/28 20:15
https://news.mynavi.jp/article/20210428-1881064/ ???
慶応ボーイは女遊びしかしないんだと思ってたけど 変な例えすれば同一空間内の壁の中に突入しただけですよね?
まぁこれでも凄いんだけど、なんせ壁の中に物理的に侵入するわけですし Journal of the Physical Society of Japan/インパクト ファクター
1.579
2019年
これって物理界隈ではレベル高い雑誌なん? 富澤くん、大学同級生で同名の尊敬できる知人いるんだが、
その方だろうか、おれはイニシアルM >>11
あまり高くは無い
…とは言え、この論文自身がど真ん中の基礎研究だから、そもそも研究者の数が少ないとインパクトファクターが低くなるから仕方ない >>15
お、同じことを。
しかし、虚数時間だから、
ちょっと違うような。
どう、違うのか説明が出来んが....。
だれか、たのむ。 >>3
若いうちに飽き飽きする程やったから、今研究に打ち込める 「百合子ちゃんは思いがけないことをいうね」- ウルトラQ - 2次元の紙をぐちゃぐちゃに丸めたら3次元の物体みたいになるよっていうような、
フラクタル次元の話だと思うんだけど、なんで虚数時間が出てくるのかな >11
できるかどうか分からない段階では挑戦者がほとんどおらず、
出来ることが分かってしまえば再現できる人間が多い、そういう研究の場合、
I.F.で最上位の雑誌への投稿をあえて避けることもあるよ 液体ヘリウムには普通の液体と普通でない液体の二種類がある
これ豆な 自分の研究内容に対して確固たる自信があるなら
「インパクトファクターが大きい雑誌」によるお墨付き
を欲しがる必要はない。
インパクトファクターに頼らなければ研究の価値を評価することが
できないのであれば、それは門外漢であって専門家ではない。 このスレの書き込みやっているやつって、
どんだけ知識枯渇しているの?
自分の恥をさらして楽しいの?
知ったかするつもりはないが、ひどすぎる、自覚したら? 3次元で実現するなら3次元属性じゃないかと思ってしまう 超弦理論入門という本によると縦横高さのほかに、グラスマン数というのを扱うらしい
グラスマン数というのはかけ合わすと0になるという不思議な数
フェルミオンと違ってボゾンは一か所にいくらでも入るという特性
そういう話? さっぱりわからんけど
言葉の定義次第じゃないのこれ 連日、渋谷・新宿・西麻布を3股していた慶応ボーイが+卒業単位も獲得する
みたいな感じ? ところで、空間でも時間でもない次元って考えられないの? むしろ俺たちが空間でできてるとしたら
別の方向に曲がりまくってないとおかしい
ほとんど曲がってないところが空間ってノリで >1を分かりたい人はまず臨界指数(Critical exponents)の解説を探せ。 あれ、もしかして
一次相転位、二次相転位の
続きの話なのか? >>1
あー、なるほどね
なるほどなるほど
完全に理解したわー 文系は小学生レベルの知識しかないから
時間を表すのを変数Tとする1次元とかんがえるから分からなくなるんだろうな 文系は小学生レベルの知識しかないから
時間を表すのを変数Tとする1次元とかんがえるから分からなくなるんだろうな >>44
ググってきたがいまいち解らなかったけど
たぶんナノポアゾに閉じ込められると
自由度が下がってエネルギー準位が上がることで
別の臨界条件がみえるようになるんだろうね 原子の上下でも、わかるといいんだけど
そこまで世の中都合よくできてないらしい。(´・ω・`) 誰か
チンパンジーでもわかるように
説明してくれ。 雛鳥みたいに口開けて待ってるだけの人間をも満たす説明など存在しない そういう話では無かった
マイナビのはいつも説明が解りやすくて助かりますね
>>45
虚数時間だけ意味が取れなかったので
いったんコピペしときますが
温度の逆数で、位相相関とのことでしたので
これは説明読まない限り全く解らないでしょうね
ナノ多孔体中ヘリウムの4次元相転移の模式図。多孔体骨格(灰色)が作るナノ細孔に液体ヘリウム(青色)が入る。約2K以下では量子力学的位相(矢印)を持つ「局在BEC」(緑色)が散在する。
高温(上図)では位相の向きが3次元空間だけでなく、温度の逆数で決まる「虚数時間軸」上でも乱雑に動き超流動を示さない。転移温度に近づくと(下図)、局在BEC間の位相が揃うことで超流動が生じるが、虚時間軸方向にも位相の相関が存在して4次元相転移となるという (出所:慶大プレスリリースPDF) >>31
説明の図を見る限りでは
空間を制限された上でスピン相関っぽいので
前提にしてるヘリウムが普通じゃない気がした
He3でも超流動するんだっけか?
と思ってたらクーパー対で超流動化するんだな
勉強になりました ポクも虚数の時間を生きているからこのNEWsはよく分かるよ
むしろやっと時代の科学がポクに追いついたという感じ
そんな感慨と虚数の未来への期待を込めて2GeT >>54
矢印は量子力学的位相で
スピンってことではないらすい
前提がかなりややこしいですね 大変申し訳ありませんが、どなたか私のような馬鹿でも理解できるような説明をしてくださいませんか? >>59
バネの単振動(上下運動つまり一次元運動)は途中速く端に行くにしたがって遅くなり両端で静止して方向転換する。こんな複雑な運動なのだがこれを二次元に拡張してみると単純な円運動になる。
例えると火の付いたボールにひもを付けてぐるぐる回す。これを真横から見るとバネが上下に振動してるように見える。
次元を拡張すると単純になるのでそうするのだが現実にはバネは縦方向だけで横方向の動きはないから二次元の運動ではなく虚数次元で表すつまり複素平面。
これと同じように考えればいい。 >>63
君詳しいみたいだから聞くけど
BECって何?
あと位相って何の位相 ここでいう+4次元てのは温度を現実の時間の流れに伴う不思議な変化との共通点付きで見たいから扱われてるもので合ってるのかね
量子的ふるまいを明確化出来るからという理由で
そして実証が出来たので量子ネットワークや超電導技術の応用により効く理論が出来上がる礎石になる >>62
今回のはその超流動を予測して把握するためのものだな
いろんなものに応用が効くからどんな素材がどんな利用に適しているのかをまた深く理解出来る
いやー別なものとして扱われていたものが統一理論として組上がっていくのは端から見てて面白いな
こうやって異星人や超生命体、そして未来人も相関関係を把握していくんだろうなぁ >>63
なるほど!横からだが虚時間てなんなのか二、三次グラフ的にだけど感覚的に理解出来たわ
虚時間次元も本当に存在していて人間の把握分解出来た次元の1つに過ぎないって事なのかね >>66
どこに虚時間なんてもんがあるの?
単に相変化に伴う潜熱の観測だろ 簡単にいうとうんこを便器に排出したはずなのになぜか便器の外に漏れてたってこと 宇宙が今から相転移して魔法が使えるようになったら面白いのに
ダークマターやダークエネルギーや宇宙の膨張は、実は宇宙の新たな相転移の為の準備段階だった
相転移のあと、世界の大変革と宇宙進出が急加速して人類の文明は一変する あー、これはノーベル賞ですわ。
2個くらいもらえるかも。 >>68
虚時間を便宜的に扱う事で得られる次元が、上で分かりやすく説明されてるけど虚時間次元なんだよ
虚時間なんてもの、じゃなくてまずは目の前の媒体使って調べてからレスしてくれ >>69
横からだが彼の名誉のためにレスしておくとお前よりは理解しようとしてるだけマシなんじゃないか なんとなくパクリっていうか
二番煎じぽい感じがするのは気のせいだろうか >>68
いやそういう事が言いたいのかごめん訂正するわ、君の言う事は正しい
結局は潜熱の把握がより進んだという話に過ぎないよな
まぁ虚時間は便宜的に使っているもので、概念の一部でしか無いよね 距離時間空間関係無く
届く何かしらの物質があるのは
生霊、霊、予言、念は存在するから
分かってた なんだか凄そうだけど
発表先が日本物理学会英文誌「Journal of the Physical Society of Japan」
っていうのがね >空間的には3次元でありながら、4次元の相転移を示す物質
もうちょっと具体的な例を挙げて説明してくれませんかw なことより、フクイチのデブリ取り出しのための
放射能防護材を開発しろ。 国家滅亡の危機が
迫ってる。 急げ! 目の前の事象さえ理論立てて証明するのが困難なのに
あるかないか不確定なものを確定させる作業って頭おかしいとしか言いようがない(誉め言葉) >>63
一般化座標と一般化運動量を実数と虚数って、暴論すぎるだろ
>>68
潜熱ってか、エネルギーやね >>1
ちょっと見だと、ノーベル賞取れそうなんだけど
仏 アラン アスペの「アスペの実験」でも取れてないから、未来のことは分からん
この液体ヘリウムで作ったタイムマシンで未来を見てくるしかない むつかしいな
準結晶は高次元の結晶の射影みたいなことなん?(´・ω・`) >>84
運動量そのものを虚数として当て嵌めているのは確かに暴論だけど、あくまでも次元の構造を想像しやすくしたいという事で >>63
おお、>>63は良い説明だぞ
パチスロで、正面から見ると絵柄が一方向に次から次へと無限に湧いて来るようにしか見えないが、
真横から2次元で見たら、実は円形に回ってるというやつだ
証拠を積み重ねれば、パチスロ機を分解しなくても2次元の円盤構造であることを立証できる
あとは、>>1 とのちゃんとした繋がりが理解されればいつかノーベル賞れるかも、だし、
手っ取り早くタイムマシンで未来を見てくればこの研究がノーベル賞受賞してるかどうかも分かる >>88
座標と運動量はどっちも同じ三次元空間内での話なのに、次元の構造www >>63
ありがとう、考えるための概念だけは理解できた
少し時間かけて頑張ってみるわ >>90
いや4次元を予測として使う場合ありきの話してるんだが
何が虚数として確実に当て嵌まってるのかそんなに気になるんなら適切な例でも出してくれ
俺も勉強したいんでね、真面目に頼むよ? >>72
久しぶりに、5ちゃんねる発でノーベル賞来たね!
5ちゃん理論
みんな大好きパチスロで、正面から見ると絵柄が一方向に次から次へと無限に湧いて来るようにしか見えないが、
真横から2次元で見たら、実は円筒が回ってるというやつ
俺たちが店でパチスロ機を叩いたり分解すると逮捕されるから、2次元にアクセスして円筒かどうかは見れないけど、
無限に絵柄が湧いて来るのはおかしいだろ、それが証拠!
1次元方向の絵柄の動きだけで、パチスロ機を分解しなくても2次元の円筒構造であることを立証できた
この5ちゃんの高度なパチスロ理論を、身近な実用問題に応用して高次元を扱ったのが >>1 の実験
ノーベル賞、良かったな! 虚時間解釈を使って4次元として考えた場合それに合致したものを発見したとして、それを空間イメージで説明してくれているのに、
わざわざ「そんなの3次元に当て嵌まってない!」と喚く意味が解らん
いやニュースも稚拙に見える概念解釈も4次元のグラフ的想像パターンの話してるんですよと めっちゃ普通でした
>>64
ボース・アインシュタイン凝縮
Bose-Einstein condensation,
BEC
量子力学的位相の方は
具体的になにを指してるか
ちゃんと本体を読まないと解らなそうですね
まず実験系のヘリウムがどっちなのか
それぐらいは書いといてほしいです >>93
ぐぐるとすぐに正解が解ってつまらないものですがノーベル賞はもらえなそうですね
以下のやつをぐぐると
問題に対するだいたいの構造が解りそうです
ベレジンスキー=コステリッツ=サウレス転移
ベレジンスキー=コステリッツ=サウレスてんい
BKT転移
2016年度のノーベル物理学賞は「トポロジカル相転移と物質のトポロジカル相の理論的発見」に貢献したデイヴィッド・J・サウレス、ダンカン・ホールデン、ジョン・M・コステリッツの三名に授与されることが発表された[8]。 欧米の学術誌ではなく
日本物理学会英文誌の時点で・・・ >>95
He4の話らしい
つまり普通だと二次元相転位するものが
空間内で移動が制限されると
ヘリウム原子の位置交換の抑制によって局在化BECしちゃうんだけど
低温だと相関距離が長くなって超流動できるようになるっぽい
虚数時間の方はいまいちわからんね
スピンの渦だったら巻方向の話かと思ってたんだけど
どうやらそういうことではないようです 別スレで「無駄に次元増やして考える必要無いですよね?」とか言ってる人いたけど嘘だったのか >>101
次元を増やす=自由度を増やす
って事なんだっけ? >>99
ありがとうございます
経路積分するための構成みたいですね >>101
むしろ前後逆で「あるはずの無い次元を加味して考えたらなぜか辻褄合う」って話だからね
擬似的と言えば擬似的だし、本当にそうじゃないかも知れない >97
それぞれの分野で最高峰と見なされてる雑誌が
リスクやデメリットの点で最良かと言うとそうとは限らない >>99
はたして統計量の時間発展を解く必要があるのかどうかというのはともかくとして
現在値がありうる時間経路の全積分値であるという考え方は
なんとなく納得ができる気がします >>8
ドーナツは穴が空いてるから
i零にすると発散しそうになるが
囲まれているからセーフ >>20
この説明がいちばん近いかもしれん
ただ>>21の可能性もある
そんでも空間を接しないままで
干渉しようと思ったら
他の経路を想定しなければならなくて
それが虚数時間の時空というのはありえる 超流動ヘリウム→ひとまず正方格子XYモデル
相互作用→ひとまず最近接強磁性相互作用
自空間次元→細孔が「普通じゃない」可能性あり→4-ε展開を使えるように時空次元d=4で理論展開を準備
経路積分→ウィック回転
で、実験で得られた臨界指数をモデルが非常によく再現しましたってことでしょ?
それよりも、スピン自由度や空間次元が偶数の場合の(量子)統計力学モデルって
挙動がおかしい奴らが多いんだよね
本実験のケースも空間次元d=4,&スピン自由度n=2で、たぶんご機嫌な挙動をするような
へんな統計モデルだ(ろう)から
「ユニバーサリティ・クラスとしてこういうクラスはあれど、このクラスに属する相転移が現実にあるわけなかろう」
っていう、ある種の固定観念を打ち破ったことに意味があるんじゃ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています