【ナゾロジー】日本の小学生が大発見!外来植物によりカブトムシが「昼行性」になると明らかに [すらいむ★]
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日本の小学生が大発見!外来植物によりカブトムシが「昼行性」になると明らかに
カブトムシは夜行性の昆虫です。
夜中にカブトムシを捕まえに行ったことのある方も多いでしょう。
しかし、外来植物に注目すれば、昼でも簡単に捕まえられるかもしれません。
埼玉県杉戸町の柴田さん(6年生)は、独自の調査で、外来植物のシマトネリコに集まるカブトムシが昼間も活動を続けることを発見しました。
共同で研究を発表した山口大学の小島渉氏は「カブトムシが夜行性であるという常識を覆す重要な発見」と述べています。
研究は、4月13日付けで『Ecology』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.04.20
https://nazology.net/archives/87336 数年前からナゼかシマトネリコの木にカブトムシが集まる
日本珍百景がニュースになったりしてました 去年の夏に活動始めたノコギリクワガタ
がまだ生きてる嬉しくて泣きそう また韓国から 将来のノーベル賞候補者生まれたと僻まれそうだな >計測は1日に3〜5回、早朝から深夜まで続けた
>また2020年には、各個体の詳しい活動パターンを知るため、162匹に番号をつけて追跡調査。
小学生にしてこれ テレビで昼間に木にカブトとかクワガタが蜜吸いに集まってる画像
超ヤラセ まだこのパターン見てないけど花に来るの?
ホウジャクの幼虫はたくさんいるんだけど >>6
やっぱり日本人て生まれながらの変態なんだよ(褒め言葉) カブトムシやクワガタはどんな種類の木に来るか
を議論するとそれだけで
世界の極地以外の植生全てを語ることになる >>3
ふつうは羽化した夏は、そのまま朽木の中でじっとしていて翌年6月頃に出てきて秋に死ぬんだが、羽化後、蛹室が壊れたり、飼育環境で人為的に外に出したりすると、翌年まで成虫で生存するかたちになる。 仮説として
病害虫から身を守るために、昆虫の神経を狂わせる物質を
樹液あるいは葉っぱなどに含んでいて、それで昆虫の行動が
おかしくなり、夜行性の昆虫が昼間に活動をするなどすれば、
それを鳥が発見して捕食して、結果的に害虫を退治している
のだとしたら? >>21
昼に木の上で休んでいる個体を、木を足の裏で蹴って落とすのは
ノコギリクワガタあたりの採集だと常道だな
樹液に集まるのは夜にならないとなかなか観察できない、と言われていた
だが密生した藪に生えている樹液の出る木に、昼から集まっている事もあるね
また、午後3時のカンカン照りの時に、周囲100mに1本だけ大きなコナラが生えている所で
カブトムシ、カナブン、シロテン(orシラホシ)ハナムグリ、スズメバチ、キマダラヒカゲあたりが
30匹くらい集まって戦いまくっているのを見た事がある
それだけ7mくらいの高さの木で、周囲は3m以上のまともな木が無い所だった
カブトムシは昼間は木の根元で眠っている、と言われがちだが
木の上で枝の下あたりで直射日光を避けて休んでいる個体も結構いる
その部分からうまく樹液が出ているなら昼も摂食を続ける >>1の続きにこうある
>> 興味深いことに、台湾に自生するシマトネリコに集まるカブトムシはすべて夜行性
だから、日本にはえてるシマトネリコに固有の現象か、日本のカブトムシか、
どちらかあるいは両方に原因があることになるな
提示されてる仮説は2つ
>> 可能性としては、シマトネリコの樹液がクヌギより栄養価が低い場合、満腹になるまで時間がかかるという説。
>> あるいは、シマトネリコの樹液にカブトムシを留まらせる成分が入っているという説があげられています。
これで台湾のカブトムシが影響を受けない理由も説明できるのかね
いずれにせよおもしろいな 日本にいるカブトムシは胸の角が小さくて「あれって捕まえる時の取っ手だろ」と
言われたりするが、
台湾にいるものは亜種は同じなのだがこの胸の角が日本のものと比べても
更に小さくて幅が細いのが特徴
ツノボソカブトムシという和名が付いたりしている 昼間に動き回ると他の動物に食われる危険が高くなるからカブトムシにとっては良い事なさそうだな 昼間一本の木にめっちゃカブトムシがいて疑問に思った事あるわ
あれがその木だったのか 習性とか本能とか言われてることも、ほんのちょっとしたことで、いつでも反転するのかもしれんね
そうじゃないと変態がこんなに多い理由が説明つかない アイツら想像以上に単純だからな
外来植物の蜜が旨すぎてやめられないだけ むしろ、そこら辺の樹木が実は外来植物に置き換わっていってるという点が。
将来ゴールドクレストなんかも植えてはダメとかなっていくのかな。 日本だと「クヌギ、コナラ、クリなどの木にカミキリムシが開けた穴から出た
樹液に、カブトムシやクワガタなど多くの虫が集まります」と
言われがちだが
実際には他の色んな樹種の樹液にも昆虫は集まる
またカミキリムシの脱出口の樹液より、ボクトウガという「幼虫が木の皮の下に住み
穴をあける蛾」の樹液の方が好まれる
ボクトウガ幼虫の出した樹液だと、周りに幼虫が掘った木くずが幼虫の吐いた
糸にくっ付いているので区別できる ところで>>1のシマトネリコの場合、カミキリだのボクトウガだのは関係なく
カブトムシが自分で樹皮を削っている場合が多いんだよな
カブトムシは口先を使って樹皮を削ることが出来る
クヌギの樹皮は厚過ぎてカブトムシ自らが樹皮を一から削っていくことは
まずあり得ない
クヌギは樹皮さらにその下のコルク層が分厚く、これから代用のコルク板すら
作られていたほどである
(コルクガシはクヌギに近縁であるとされている)
国内でクヌギに近縁のアベマキという樹種があり、これは更にコルク層が厚く
もっと代用コルクとして重宝され、また樹液にも各種の昆虫が集まる
コルクガシも地中海沿岸で、クワガタが集まっていた例が報告されている 忍者のように黒い色してたのが
昼間に活動するように生活習慣を改めたなら、
樹の肌の色や模様に合わせたカブトムシにだんだんと
変化していくかもしれないな。 >>42
樹皮が薄い樹木に対して、カブトムシが自ら
口先を使って樹皮を削る事がある
オスのクワガタよりカブトムシ(雌雄を問わず)の方が
樹液を出す能力が高い
カブトムシはよく口を見ると大顎が結構尖ってる(その大顎に毛がいっぱい生えていて
普段は樹液を舐め取る)のだが、
大顎がぴたっと噛み合わないので噛み付かれる事はまず無い
しかし大顎の尖った先端や、頭盾と呼ばれる部分を利用して
樹皮をささくれさせることは出来る
そしてシマトネリコがそのターゲットなる事が多いんだよな
他にライラックなどもよく樹皮を剥かれて吸汁される
シマトネリコもライラックもモクセイ科だが、
キンモクセイにカブトムシが来たという例は無い
カブトムシ自らが削るには樹皮が厚過ぎるし
その厚い樹皮にボクトウガが住み付くこともない 樹木は、自分に害を為す昆虫を殺すような細菌やウィルスを
自分の中に共生させているようなことをしていたりはしないかな?
害虫にとって毒となる化学物質を産生しているのが普通の戦略だけれども。 >>34
ほぼ世界中にクワガタ・カブトムシの仲間がいるからじゃない? 完全な砂漠だとさすがにいないが
年間雨量250mm未満でもマメ科アカシア属でも生えてたら
大抵はカブトムシかクワガタのどっちかはいるからなあ
あるいは中国内陸部だとポプラにダビディスコクワガタというのがいたり 昔、家の傍に、イチジクの樹が沢山植えられてたんだが、大きな緑色をした綺麗な
カミキリムシが大量に繁殖して、幼虫が樹の髄を食い拡げた結果、
樹が枯れてダメになってしまった。なぜイチジクの樹はカミキリムシの幼虫を
殺すような毒物質を樹木の髄に産生するという戦略をとらないのだろうか? >>48
イチジクはアラビア南部の昆虫とかがあまりいない地域の原産だ
一方でイチジクに付くカミキリといえば
キボシカミキリは日本でも外来種だったのだが、まあアジア東部地域だな
クワ科各種を餌にしていたが、クワ科はひたすら果実と大量の種子をつけてとにかく増え広がる
日本でカイコの餌にされているクワの樹だって若い樹が郊外だと
植え込みに紛れているなど非常に多いんだよな
イチジクも低木のうちに実を付けるし、虫で枯れる頃には
新しい木がもう生えているだろ?という生活環だって事だ
なおもっと南の国だとクワ科イチジク属はつる草のように他の植物に撒き付いて枯らす
枝から根を垂らして新しい木になってどんどん広がる
これじゃちょっとやそっとカミキリに食われたくらいでは木全体が枯れることは無い >>27
それを上回るメリットがあるからこういう行動を取る
それが何かは知らんが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています