0001すらいむ ★
2021/03/04(木) 11:30:16.86ID:CAP_USER「ミイラの作り方」について、現存する最古の解説書が発見されました。
デンマーク・コペンハーゲン大学の古代エジプト学者、Sofie Schiødt氏は、最近になって再発見された約3,500年前のパピルスを解読し、編集。
その中に、防腐処理(ミイラ化)についての新たな記述が発見され、今まで知られていなかった詳細なマニュアルが明らかになりました。
一体、どんな内容が記されていたのでしょうか。
目次
読み手は「プロの防腐処理者」を想定?
ミイラ化は「4日サイクル」で行われていた!
■読み手は「プロの防腐処理者」を想定?
今回調査されたパピルスは、2つの断片からなり、1つはパリのルーヴル美術館に、もう1つはコペンハーゲン大学のカールスバーグ・コレクションに所蔵されていました。
そのため、「パピルス・ルーヴル-カールスバーグ(Papyrus Louvre-Carlsberg)」と呼ばれています。
長さ6メートルに達するこのパピルスは、紀元前1450年頃のもので、薬剤や皮膚病を取り扱った医学文書の一部です。
その中に、防腐処理に関する短いマニュアルが発見されたことに、専門家らは驚きを隠せません。
古代エジプト人にとって、防腐処理は非常に神聖な技術であり、限られた少数の人にのみ口頭で伝えられていました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.03.02
https://nazology.net/archives/84054