フランス南西部、ピレネー山脈の麓にある「マルスラ洞窟」遺跡から、約1万8000年前のホラガイの笛が見つかったと、仏国立科学研究センターなどの研究チームが10日付の米科学誌サイエンス・アドバンシズに発表した。
現代の演奏者に吹いてもらう実験を行ったところ、ドやレ、ドのシャープに近い音がした。
研究チームによると、後期旧石器時代は笛や太鼓などによる音楽が重要な役割を果たしたと考えられるが、楽器の材料は自然に分解されやすく、遺跡から発見されるのは珍しい。この笛は大型巻き貝の笛としては世界最古の可能性があるという。
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時事通信 2/11(木) 11:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6faabbd57646bc04afd237b00802d83e8336b03