【細胞生物学】ムカシトカゲは「ミトコンドリア遺伝子を2つもつ」唯一無二の生き物だった [すらいむ★]
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100年生きるムカシトカゲは「ミトコンドリア遺伝子を2つもつ」唯一無二の生き物だった!
ムカシトカゲは、その名の通り、現存するもっとも古い爬虫類グループです。
しかしその見た目とは異なり、実際はトカゲとかなり異なる生き物だと言われています。
その理由の一端が、1月29日に科学雑誌『Communications Biology』に発表された新しい研究より明かされました。
研究によると、ムカシトカゲは、生物にとって重要なミトコンドリア遺伝子を2つ持っているというのです。
これは一体何を意味するのでしょうか?
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.02.01
https://nazology.net/archives/82047 ミトコンドリアイブがミトコンドリアイブイブなんだぜ
わかるかなわっかんねえだろうなあ ムカシトカゲは見た目はトカゲに似ているが中身は現存する爬虫類のいずれとも異なっている
遺伝的に恐竜よりも古い現存する最古の爬虫類だとされている
ニュージーランドの一部に2種しか現存しない
100年以上の寿命を持ち多くの感染症に耐性がある
最も他の爬虫類と異なるのは驚くほどの低温耐性を持っていること >>1
ミトコンドリアDNAか
昔は分子量の小さなミトコンドリアDNAしか即座には調べられなかったので
生物分類はもっぱらミトコンドリアDNA頼りだったんだよな
そして現生人類は全ての人がネアンデルタール人とは十分に離れたミトコンドリアDNAの範囲内で
纏まっているので、人類はネアンデルタール人と混血した痕跡はないよ!
って事になっていた
でもこれだと、♀ネアンデルの子はいない、というのが分かっただけなんだよな
結局その逆の組み合わせはある程度いると分かったのが2010年
そして今では現生人類はデニソワ人の血も受け継いでいることが分かり
人類学の大きなパラダイムシフトをもたらした
___
ところでミトコンドリアDNAは細胞内のどのミトコンドリアでも同じはずなのに
ムカシトカゲでは違う、というのか
確か一般的には、授精した瞬間に精子の細胞質は全て不活性化すると聞いている なるほど盲腸は下痢した時なんかに
善玉菌を匿って回復が早いことと
幼児の永久歯が生え変わるのは
5年くらい歯を育てるから売れたときでは間に合わないからか >>1
全ての生物を調べあげていたとは知らなんだ
悪魔の証明
これにて完 >>1
ミトコンドリアイブの話が出てきたが
母系の遺伝には関係なかったので
ただのミトコンドリアだった これは元のミトコンドリアが変異して2つ目が生まれどちらかが
駆逐される事などなく共存しあい数千万年が経過したという事なのかな 母親が二人居ると言うことか!つまり親父は不倫していた!! 父由来のミトコンドリアも排除抹殺されずに
そのまま融合して受精卵になってるのだろうかな? 複数のミトコンドリアDNAを抱えること自体は特に負担ではないということだろうか、そもそも複数あると何かメリットがあるのだろうか? たまたま現存種だけいきなりはならないんじゃね
現存しない進化の前と後の種もそうだった可能性があるんじゃね
恐竜だってわからんことね さらにエネルギー効率の良いミトコンドリアを取り込んだタイプだったんだろ ムカシトカゲ以外は
ミトコンドリアゲノムは
1種類しかないん?
よくわからん 長生きで耐性も高くても短命で耐性低い種には敵わなかったようだな
生息範囲見ると >>30
ニュージーランドって元々哺乳類はコウモリ以いなかったから
過当競争に巻き込まれなかったのが大きいと思うわ >>7
希ながら、精子のミトコンドリアが卵内に取り込まれることが有るようです。
ただ、ムカシトカゲの場合、ミトコンドリアが分子進化によりかなり異なった型になった後、交配して今の姿になったとのか、一雌の卵細胞内で別々のミトコンドリアが分子進化していったのか、分からないですが。 >>35読んで思ったんだが、一匹のメスの持ってるミトコンドリアって、細胞内にあるやつを拾って1個ずつ調べても全部同じ型なんだろうか
母親から引き継ぐとは聞いてたが、そこらへんを考えた事なかったわ 世界三大ムカシ生物
・ムカシトカゲ
・ムカシトンボ
あとは? ジャノメチョウの仲間で東南アジアにムカシヒカゲというのがいる ニュージーランドにムカシクワガタっていたな
ムカシゼミ(チカメゼミ)というのもいる >>36
ミトコンドリア1個ずつ取り出して調べているわけではなく、組織を破砕>濃度勾配遠心分離などでミトコンドリア画分を集める>更にミトコンドリアを破砕し遺伝子画分を集める>制限酵素等で断片化>塩基配列を調べる、と言う段取り。
なので、遺伝子多型があればその段階で分かるはず。 通常は卵子は受精したら雄の精子由来のミトコンドリアを分解する機能を持っている
はずだが、その分解する機能が壊れた生物種じゃないのかね?。 ワニや恐竜に近縁なリンコサウルス類の現存種と考えられた時期があったから今でもやたらトカゲと遠縁みたいに紹介されるけど、
現在の分類ではトカゲ目の姉妹群だし広い意味のトカゲの仲間くらいの言い方でもいいレベルだよね。
まあヘビはトカゲの一種と言わなきゃなレベルだけど。 電気ウナギなどの発電能力を持っている魚は、ミトコンドリアに何か
秘密がありはしないか? >>45
ヒト〜植物、菌類、原生動物まで言わゆる真核生物では普遍的と言っていいほど母性遺伝であることが古くから知られてる
真核細胞がミトコンドリア共生と同時に獲得したのが性
そこにどういう必然性があったのかは未だ謎
とにもかくにも受精に際して雄由来の細胞質は徹底的に破壊されるわけだけどもミトコンドリアの破壊がまず最初に起こる どうやって区別して破壊しているのだろうか?
ミトコンドリアの表面になんらかの側鎖が生えていて
それで識別されるのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています