エジプト北部にあるプトレマイオス朝時代の神殿跡「タップ・オシリス・マグナ神殿」の発掘調査を行う考古学チームが、岩を切った墓の中から16体のミイラを発見したと発表しました。
そのうち1体のミイラは通常の舌の代わりに「黄金で作られた舌」を持っていたとのことです。
(中略)
タップ・オシリス・マグナ神殿は、紀元前221年〜紀元前205年にファラオとして古代エジプトを統治したプトレマイオス4世が建造を命じたとされており、実際にプトレマイオス4世とみられる高さ約1.8メートルの頭部がないファラオ像も発掘されています。
神殿内ではプトレマイオス朝最後のファラオであり、絶世の美女としても名高いクレオパトラ7世の顔がエッチングされたコインも見つかっており、約2000年前まで神殿が使われていたと考えられているとのこと。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年02月02日 11時12分
https://gigazine.net/news/20210202-gold-tongue-mummy-speak-god/