0001すらいむ ★
2020/11/17(火) 15:42:30.37ID:CAP_USER『だしパックの煮すぎが原因? 保育園の給食で食中毒 東京』という記事が、SNSで大きく拡散していました(※1)。
症状のあったお子さん方の早い回復を願うとともに、『本当にだしパックが原因だったのかな』と疑問に思ったこともあり、簡単に解説をすることにしました。
■ヒスタミン中毒と食中毒
そもそも『ヒスタミン中毒』という言葉自体が誤解を招きやすい病名ですよね。
というのも、『食中毒』というと、細菌の感染による胃腸炎を思い浮かべます。
たとえば、『サルモネラ菌』とか『ビブリオ菌』ですね。
実は食中毒は、細菌の感染だけで起こるわけではありません。
食中毒とは、『食品や飲料を摂取することで起こる健康被害の総称で、微生物・寄生虫・化学物質・自然毒などが原因となる』とされています。
つまり、食中毒は、細菌の感染でなくとも化学物質(食物に残存した洗剤など)や毒物(毒きのこなど)によるものも含むことになるのです。
その食中毒を起こす化学物質にひとつが、『ヒスタミン』です。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
堀向健太 | 日本アレルギー学会専門医・指導医。日本小児科学会指導医 11/17(火) 13:31
https://news.yahoo.co.jp/byline/horimukaikenta/20201117-00208281/