0001すらいむ ★
2020/10/08(木) 18:13:55.55ID:CAP_USER【AFP=時事】2000年近く前に起きたベズビオ山(Mount Vesuvius)の噴火で命を落とした若者の遺体から、脳細胞が極めて良好な保存状態で見つかった。
イタリアの研究でこのほど、明らかになった。
ガラス化した状態で保存されたこの神経細胞構造は、イタリアの古代ローマ都市ヘルクラネウム(Herculaneum)の遺跡で発見された。
ヘルクラネウムは西暦79年、ベズビオ山の噴火で降り注いだ火山灰にのみ込まれた。
研究では、この噴火の犠牲者の遺体から採取したサンプルを詳細に調べた。
犠牲者は20歳前後の男性で、遺体は木製のベッドに横たわった状態で1960年代に発見された。
伊フェデリコ2世ナポリ大学(University of Naples Federico II)の法人類学者ピエル・パオロ・ペトローネ(Pier Paolo Petrone)氏は、噴火による極度の高温と、その後に起きた温度の急速な降下によって脳がガラス質へと本質的に変化した結果、神経細胞の構造が固化して完全な状態で保たれることになったと説明する。
ペトローネ氏が筆頭執筆者を務めた論文は、6日の米科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
AFP=時事 10/8(木) 14:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/f042e19de8714191b4a638e67e3dff7effd57973