0001すらいむ ★
2020/10/08(木) 18:08:06.94ID:CAP_USER最近の米国では災難が続いている。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)、前代未聞の山火事、そして政治全般の迷走──。
こうしたなか、あまり目立たない災厄が特にカリフォルニア沿岸でクジラを危険に晒している。
船舶との衝突だ。
米海洋大気庁(NOAA)によると、カリフォルニア沿岸で2018年に確認されたクジラと船舶の衝突事故は14件で、そのうち10件でクジラの死亡が確認された。
19年は衝突件数が13件で、うちクジラの死亡事故が11件である。
18年と19年の2年間は、カリフォルニア沿岸における船舶とクジラの衝突事故件数が過去最多だった。
しかも、これは記録されている事故の数にすぎない。
この数字は、実際に死亡したクジラの5〜17パーセント程度だろうと科学者たちは考えている。
死亡したクジラの大半は海底に沈むか、沖に押し流されているので、死亡したクジラの総数はもっと多いはずなのだ。
■海にクジラの“スクールゾーン”を
こうした状況を受けてある学際的な研究チームは、クジラがカリフォルニア沿岸をより安全に通れるようにするためのプロジェクトを開始した。
しかもこのシステムを、研究チームは世界中に広めたいと考えている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
WIRED.jp 10/8(木) 12:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a125d4603961967f96097f76be7457b332786cc