【物理】海上の油汚染を取り除く研究から偶然発見された『謎の青い炎の渦』の構造を解明!その正体は3つの異なる燃焼の結合だった [すらいむ★]
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神秘的な「青い炎の渦」の構造を解明!その正体は3つの異なる燃焼の結合だった
・2016年に海上の油汚染を取り除く研究から偶然発見された青い炎のリングの構造が明らかになった
・これは3種類の炎が結合して生成されたもので、完全に燃料を燃焼させていて煤が出ない
・多くの課題が残っているが、青い炎のリングは化石燃料をクリーンなエネルギーとして利用する要になる
美しいモーリシャス諸島の海が、タンカー座礁による重油流出で汚染されている報道にショックを受けた人も多いでしょう。
こうした重油流出事故について、2016年に水上で油を燃やして除去する方法が研究されました。
この方法は残念ながら実用化はまだ難しいようですが、このとき研究チームは偶然にも新種の炎を発見したのです。
それは幻想的な青い炎のリングでした。
「Blue whirls(青い渦)」と表現されるこの火炎現象は、燃料を完全に燃焼させていて、まったく煤を出すことがない非常にクリーンな炎でした。
しかし、この「Blue whirls」が一体どういう構造の炎なのかは、ずっと謎に包まれていたのです。
今回の新たな研究は、数々の実験データからこの現象をシミュレーションすることに成功し、青い炎のリングの構造を世界で初めて明らかにすることに成功しました。
この火炎現象を自在に操れるようになれば、重油流出のような環境汚染の除去や、有害物質を排出しない化石燃料の利用など、未来に向けたエネルギー問題の解決にも貢献できるかもしれません。
(以下略、続きと画像・動画はソースでご確認下さい)
ナゾロジー physics 2020/08/18
https://nazology.net/archives/66788 1932年・女子高生が現代の女子高生と外見がほとんど同じだと話題に!今の女子高生を白黒写真にしただけと言われても信じるレベル
http://have-images.vtsone.com/20153.html >数々の実験データからこの現象をシミュレーションすることに成功
こいつら本当に専門家なのか?
見たままだろ
表面に材料が気化、GASが上級でプラズマ化している
いっそう面倒だから、プラズマ弾を投下して焼却した方が早い >>1
リンク先で述べてる通り完全燃焼はガスバーナーで簡単に実現できるもので不可思議なものじゃない
また自然界に流出した燃料で同じことができるかは別次元の話
また完全燃焼したところでCO2やサーマルNOXの発生は防げず環境への影響は避けられん >>5
ばい煙を除去するコストが削減できれば
NOxとかの対策にコストをかけられるのでは? >>6
自然界で火をつけるのにNOX除去できんだろ >>6
完全燃焼させると燃焼温度は当然高くなるので、NOxは寧ろ発生しやすくなる
そもそも周囲に何もない海上で燃やしてるのにどういう対策するんだよ、車のエンジンじゃねーんだぞ 煤でるやん(*_*)
車でも燃焼効率30%位やのに >>9
>>10
どういう状況の燃焼を想定しているのか
お互い認識が一致していないかもしれないが
たとえばNOxを尿素で吸収する装置があるが
これは元々は自動車用として
開発されたものではないそうだ >>14
一応指摘しておくがアレは尿素でNOxを吸収してるわけじゃない
尿素と水が排気の熱で分解して発生するアンモニアとNOxが触媒下で酸化還元反応により窒素と水に分解しているんだ
最初からアンモニア水を積まないのは尿素のほうが安定なので主に漏れたりしたときの安全面を考慮してということらしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています