【植物】植物の接木が成立するメカニズムを解明 タバコ植物は異なる種にも接木できる [しじみ★]
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名古屋大学生物機能開発利用研究センターの野田口 理孝准教授をはじめ、帝京大学、理化学研究所、中部大学、名古屋大学発ベンチャーグランドグリーン株式会社の研究グループは、タバコ属植物は異なる科の植物に対して接木を成立させられることを発見した。
接木は、2株の植物を一つに接ぐことで互いの有用な性質を両方備えた植物を生産する技法で、古くから行われている。農業においては病気や塩害土壌等ストレスに強い株を台木とし、食味や収量の良い株を接ぎ穂として果物や野菜の生産が盛んに行われている。しかし接木が成立するメカニズムには不明な点が多く、分子レベルの解析はほとんどなされていなかった。そのため接木は近縁種のみ可能と考えられてきた。
そこで今回、研究グループはナス科タバコ属のベンサミアナタバコをはじめとする7種のタバコ属植物を穂木として、タバコ属と同じ双子葉草本植物だけではなく、単子葉植物や木本植物の接木(異科接木)を試験した。その結果、実に42種類の科の84種類の種と接木が成功しただけでなく、38科73種については、穂木と台木、両方の役割で接木を成立させることができた。
次にベンサミアナタバコで異科接木が成立する分子メカニズムを調べた結果、細胞の外に分泌されるβ-1,4-グルカナーゼが接木の接合面で細胞壁の再構築に関わっていることを見出した。またβ-1,4-グルカナーゼを過剰に発現させると、接木の接着性が促進されることを示した。さらにタバコ属植物を中間台木に用いることで、有用な根系の植物を台木としてトマトなど農作物を生産する可能性を提示した。
今回、タバコ属植物を中間台木として用いることで、広範囲の植物間に接木の対象を拡張できる可能性が高まった。また接木の分子メカニズムの理解が進んだことにより、より効率的な接木技術の開発が期待できる。研究グループは、耕作不適合な土壌でも低農薬で収穫できる作物の作成などを通じて、今後予測される食料問題の解決や食の安全性、農業の持続可能性が高まることを期待している。
論文情報:【Science】Cell–cell adhesion in plant grafting is facilitated by β-1,4-glucanases
https://science.sciencemag.org/content/369/6504/698.abstract
https://univ-journal.jp/43135/ 業界の皆さんへ・・・・タバコ消費者連合会から請願。
ビール向け酒税の節減成功した安値異種ビール開発・敷衍にならい、
たばこ税・ゼロの異次元タバコ葉を開発・栽培して極安タバコを
開発・商品化お願いします。 様々なフルーツが一本の木で実る奇跡の木とかいうのあったな 植物は外見的特徴はまやかしで
実は1種類の生物でした 趣味でカボチャの苗にスイカの苗を
接ぎ木したことがある
小ぶりのスイカができた >>2
葉タバコから製造してない物は、たばこ税はかからない。
茶葉や他の植物の葉を使えばいいし、茶葉を使ったものはすでに存在する。 じゃがいもにトマトを接木したPomatoは割とよく聞く >>9
かなりすごいよね
植物の無節操さと
それが可能にする無節操な作物 >>13
そう、地上はトマトが実って地下はじゃがいもが育つ
https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/15726879_335197016862462_8404823590011880497_n.png?_nc_cat=110&_nc_sid=9267fe&_nc_ohc=RJUF65FTbbYAX8e3YxF&_nc_oc=AQnv3qBh5e0K3LRm_pzIwKBjc8DvSXVYn_LcKJRoulAl8ZaBSZ9zH7KWuUJd19or4Rs&_nc_ht=scontent-nrt1-1.xx&oh=3d57af4914ddb4aa002afb42b4be5e01&oe=5F534574 オレの地元は高収益作物としてタバコ栽培が広まった後
ビニルハウスでナス、ピーマン、トマト、シシトウなど同じナス科植物を長年栽培している農家が多く
連作障害がひどく、接ぎ木が必要なところばかりだが、それで改善するわけでもないので
この研究では、ナス科とマメ科でも接ぎ木できるようなので、期待したい >>6
動物の場合、例えば豚の心臓を人間に移植しようとすると
拒絶反応が起こるので移植できない。
植物の場合、添え木にしても拒絶反応が起こらないのはなぜ? β-1,4-グルカナーゼ が接着剤になるのなら、
木に竹を接ぐことも可能になるのか?
松の樹にリンゴや西瓜がぶら下がるようになったりなど。 もうだいぶ前から例えばウリ科の商品作物はほぼ接木苗ですし
今回の話はウリ科以外の台木にも接木できるじゃん!というブレークスルーなので 巨大な根を持った樹木なんかの枝に野菜とか接げたら面白いなwww
一年草接いだら毎年枯れるんだろうか? 苗1本から10種類の作物が取れるとか出来たら面白いね >>19
4年目乗り越えれば連作障害乗り越えられるらしい つないだ樹のもつ化学物質が混ざってこないの?
たとえば,西瓜をタバコと接ぎ木したら、西瓜にニコチンや
その前駆体が含まれてしまうなどのような? >>2
そこら辺に生えてる葉っぱにニコチンをかける >>15
え、超スゲェ(KONAMI)
もう全部じゃがいも接木キメラにしちゃえば良いんじゃないかな(´ ・ω・`) そういえば、他の植物体に寄生して養分を吸い取る寄生植物は、
多分接ぎ木と似たような機構を持っているのじゃないかなと思う。 >>36
タバコを台木にしてスイカを接いだとしたらニコチンスイカができるよ、ニコチンは根から生成されるからね
ただ、果実にニコチンが含有する割合は少なくなると思う
今回の発見だと、農業的にはタバコの茎が中間に使われるだけだからニコチンの心配は要らないはず たとえば大麻などの薬草にホウレンソウなどを接ぎ木して育てれば、
そのホウレンソウは違法な食草ではないから、どうなるのかな? Wikiペ
日本では2014年現在栽培は合法(日本専売公社の時代は違法だった)であるが、タバコの自家製造は違法である。 >>42
根っこでも育ててる時点でアウトだろ
>>43
>>44の示す通り、栽培は問題ない
育てた葉っぱから喫煙用のタバコを作ったらアウト お前ら腰抜け寄生虫どもが元凶だ。
喜べよ。本当に能力主義の大学だけになれば、カスミガセキやマスコミからの大学への天下りがなくなるwww
この変化を喜べない連中は、寄生虫どもで、寄生虫どもはナショナリズムがないと不安なんだろwww
あとほかに理由があるとすると。
食うに困らないクソガキボンボンが、名誉とか欲しがるんだよなあwwwそんなにメダルが欲しいのかwww妖〇メダルとかじゃダメなのかwww子供おじさんなんだから、ガキのおもちゃ与えとけば十分だろwww
ああ、俺は日本には滅んでほしいので、ジャップが無駄遣いをして自滅するのは良いことなんだが、ややこしいな。俺は米国の99%の一人になりたい。俺はアフリカ系米国人になりたい。
お前らジャップはなんでもアメリカのせいにするけど。
お前ら甘やかされたクソガキボンボンジャップが、ヨーロッパの国王がくれるノーベル賞という勲章を欲しくなるのは、アメリカのせいなのか?www さっそくタバコの種を蒔いてタバコの樹を育ててみたいが、
タバコの種って売っているものなの? ハナタバコorニコチアナって名前で結構流通してるぞ
ただ樹じゃなくて寒さで枯れる一年草扱いだけどな タバコはいったい何の合目的性をもってβ-1,4-グルカナーゼを
生産分泌しているのだろうか?
寄生植物の寄生の道具や手口になりそうな物質だが。
動物に対する発がん性はないのかな? >>49
普通、脊椎動物はアルカロイドを嫌って食べないが、昆虫では食害するのがいるから
毒成分を増やすのを諦めて、食害跡の治癒のため、とか? >>50
それだと、異なる科の植物に対して接木を成立させられる、までの必要はないな。
植物は、普通は科が異なる植物細胞同士がお互いに融合し合わないように拒絶する
ための細胞の表面などを認識する一種の免疫のような仕組みがあるということになる。
たとえば、二種類の植物のカルス細胞を混ぜてやっても、混ざり合った植物は
普通はできずに、お互い同種同士が固まって生育するということになるのだろうか?
でもそこにタバコのなんとか垂らすと、カルス細胞同士が混ざり合い、そうして
それをもとにしてぐちゃぐちゃの植物体ができあがるのだろうか?
とてもグロテスクなものとか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています