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【宇宙】太陽に似た恒星を周回する2つの系外惑星の直接撮影に成功 [しじみ★]
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0001しじみ ★垢版2020/07/24(金) 08:57:59.61ID:CAP_USER
太陽系外惑星はすでに4000個以上が見つかっていますが、そのほとんどは主星(恒星)の手前を系外惑星が横切ったときのわずかな明るさの変化を利用する「トランジット法」や、系外惑星の公転にともなう主星のふらつきを利用する「視線速度法」によって間接的に検出されたもので、直接撮影された系外惑星はごくわずかです。今回、太陽に似た若い恒星を周回する2つの系外惑星を直接撮影することに成功したとする研究成果が発表されています。

■1700万歳の恒星を周回する2つの巨大な惑星を捉えた
https://sorae.info/wp-content/uploads/2020/07/eso2011b.jpg

2つの系外惑星を撮影した画像。「TYC 8998-760-1 b」(中央)と「TYC 8998-760-1 c」(右下)の位置は矢印で示されている。主星の「TYC 8998-760-1」(左上)からの光はコロナグラフ(ステラーコロナグラフ)を使って遮られている(Credit: ESO/Bohn et al.)

Alexander Bohn氏(ライデン大学)らの研究グループは、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の「超大型望遠鏡(VLT)」に設置されている観測装置「SPHERE」を使った観測により、南天の「はえ(蝿)座」の方向およそ300光年先にある恒星「TYC 8998-760-1」を周回する2つの系外惑星「TYC 8998-760-1 b」および「TYC 8998-760-1 c」の撮影に成功したことを発表しました。研究グループによると、太陽に似た恒星を周回する複数の系外惑星が直接撮影されたのはこれが初めてだといいます。

Bohn氏が「太陽のとても若いバージョン」と表現する主星のTYC 8998-760-1は誕生してから1700万年ほどしか経っていないとみられる若い恒星で、質量は太陽とほぼ同じとされています。ただ、今回撮影された系外惑星の質量は太陽系の惑星よりもずっと大きく、TYC 8998-760-1 bは木星の11〜17倍、TYC 8998-760-1 cは木星の5〜7倍の質量があるガス惑星と考えられています。

また、木星は太陽から約5天文単位(※)、土星は約10天文単位離れた軌道を周回していますが、TYC 8998-760-1 bは主星から約160天文単位、TYC 8998-760-1 cは約320天文単位離れた軌道を周回しているとされており、主星から遠く離れているという点でも太陽系とは異なります。

※…1天文単位=約1億5000万km。太陽から地球までの平均距離に由来する

研究グループでは、ESOが建設を進めている「欧州超大型望遠鏡(ELT)」や来年打ち上げ予定の「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡などによる観測を通して、2つの系外惑星が最初からこの軌道で形成されたのか、それとも別の軌道から移動してきたのかを確かめることや、さらに小さな系外惑星の検出、大気の詳細な観測などが行える可能性に期待を寄せています。研究に参加したMatthew Kenworthy氏(ライデン大学)は「生命を支え得る環境を探す上で、系外惑星の直接観測は重要です」とコメントしています。

https://sorae.info/astronomy/20200723-tyc8998-760.html
0002名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 09:02:26.98ID:A8vAk1rE
もうちょっと鮮明な画像が見たいよう
0003名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 09:02:40.99ID:Qs+uuYHA
宇宙の研究ってさ、何か分かったところで行くことも出来ないし何も防御出来ないし意味あんの?
0004名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 09:07:29.50ID:g8DiWV1V
1700万歳って若くね?
地球は46億年物語なんだが
0005名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 09:12:36.67ID:4ZvkWnVK
二個とも主星からかなり遠く離れた軌道を回っている。
これを太陽系に置き換えたら冥王星よりももっとずっと先にあることになり、
まさしく幻の第9惑星的な、あるいは伝説のメネシス的な軌道を回っているということになる。
太陽系にそういう天体があったとして、果たして地球からそれを見つけられるか疑わしいのではないだろうか。
0008名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 09:24:18.04ID:4ZvkWnVK
トランジットによって発見された系外惑星はほとんどが主星にくっ付くような距離で目まぐるしく回っているために、
どれもこれもと言っていいほどキチガイじみた世界しかない。
それに対してこれはそれらの既知の系外惑星の世界とは全く対象的な様相を呈している。
それはトランジット法という発見方法の限界を示しているように思われる。
0010ブサヨ垢版2020/07/24(金) 09:30:00.26ID:p8Bzojju
とりあえず
一番近い星に行ってた撮影したら?w
0011名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 09:33:23.92ID:zHiDnrjF
>>3
society6.0=宇宙進出だよ☆彡
0013名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 10:01:15.17ID:nGYR1QQS
太陽系と同じような大きさ・質量・距離関係でできている星系はなかなか見つからないものだね
この宇宙で地球にのみ生命が存在するってのもあながち間違いではないかも
地球からちょっと離れただけで金星・火星みたいになっちゃうからね
0014名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 10:05:29.17ID:/cZJdBIU
>>9
きれいに丸く光ってるね。
左上の主星から近いから、主星の奥に位置してるって事だろう。
数年後に同じ方法で撮影すると位置関係がずれているはず。
0015名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 10:49:26.51ID:9NOSr8Sy
>>2
俺は逆に「300光年かなたの惑星がこんなに鮮明に撮影できたとか、ウソやろ?」って思ったが。
0016名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 10:57:10.61ID:30QBj7t1
俺も写真取りに行きたい
インスタ映え良さそうだし
0017名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 11:01:12.44ID:ot9Fqii3
>>16
はえ(蝿)座だけにってか
0018名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 11:13:48.23ID:aeNseh2g
ハエ座なんて汚い名称つけなければいいのに
どうせ見た目も無理やりなんだし
0019名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 11:16:15.02ID:PLo1+RmH
>>4
まだ原始太陽状態だよね
0020名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 11:36:51.76ID:wX1A/wmT
>>13
地球みたいに主星から適当に離れてる小さな惑星は、現在の技術では見つけにくいだけじゃね?
0021名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 11:39:02.08ID:dkX5MMSy
数年前にも似たようなニュースあったけど
結局惑星じゃなかった(ガスの塊が一時的に輝いてただけ)という結論になったはず

今回はどうなるかな
0022名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 13:06:20.29ID:9NOSr8Sy
>>3
肉体的には「重度身体障碍者の劣等なサル」にすぎない人類が万物の霊長の座に就けたのは、ひとえに知的探求心のおかげ。
自分自身や身の回りの環境(=地球)の「仕組み」に強い関心を持ち、その構造や法則を調べ上げて利用・操作できるようになったからだ。

そして宇宙の研究は、この「身の回りの仕組み調べ」の延長線上にある。
宇宙は階層構造になっていて、地球はその末端(最下層)に属し、さらに人類は地球に寄生したダニにすぎない。
そして知識も物理宇宙と同様に階層構造になっていて、上位階層の仕組みと法則を理解しないと
下位層に存在するモノや法則の存在理由が分からないようになっている。

つまり人類は、自分自身や地球の仕組みをもっと正確に知りたいがために、
140億光年かなたの深宇宙を観察しているんだよ。
そこで得られた知見はのちに必ず我々の生活の質向上にフィードバックされるはずだ。
0023名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 13:15:32.18ID:4TbERlCq
>>22
ここまで納得出来る説明はこの科学板で久しぶりに見たわ
まさにその通り
巨視的・微視的に見ても必ず宇宙にも目が行くことになっちまうんだよね
段階がある
そしてそれぞれの理論や論理に割り振られるし、身の回りのものを考える時に統合される
関係無いと思ってる奴は、身の回りの便利なものにもう一度目を向けて考えてみるべきだね
0024名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 13:19:07.00ID:PorBAwFb
わー近い近い!

300「光」年!
0025名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 13:45:29.94ID:4TbERlCq
>>24
地球が1ミリで太陽が11cmだとするとたった月までの3分の2の距離だな!
0027名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 14:08:36.26ID:LxNPpRr1
いい画像を見せてもらった。
この地球を含め惑星系を作った原始太陽モデルが
単なる机上の空論ではなかったという証拠。
人として生きてきた甲斐があるというものだ。
0028名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 14:22:19.82ID:wX1A/wmT
>>22
そんな高尚なこと考えてないよw
「面白いから」「気になるから」で何が悪いんだ
0029名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 14:25:24.37ID:H4CmPKmo
太陽系だとネメシスみたいな感じ?
0030名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 15:03:14.45ID:USzbfC4a
>>1
近年の天文観測技術の進歩は凄過ぎる
0031名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 15:16:35.92ID:mmdbU83k
1700万年前ってつい最近できた星だね。人類が誕生するちょっと前、恐竜が絶滅する
かなり後だから、まだ出来立てのほやほやだ。
0033名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 17:36:07.13ID:8LO1XBWa
>>3
お前は、宇宙がどうなっているのか、
地球外生命がいるのか、そういうことに興味ないの?

おれは興味あるから、研究して欲しいね。
0034名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 17:40:46.23ID:8LO1XBWa
>>15
これな。
ステラーコロナグラフってのを使って、主星を遮るってのがよくわからん。
どんだけ精密に隠してるんだか。
0035名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 17:48:44.38ID:HRQcLHxu
最低限、主星と目される恒星の周りを一週回転してみてからだな。
0036名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 17:48:55.60ID:VlEl3ktq
太陽系も海王星の奥のパイパーベルト天体が分かってきたのはここ10年、20年。
今までの惑星系とは極端に軌道が離れているので近年になるまでわからなかった。
観測されてないだけで、惑星サイズの天体はいくつも存在していると思われ。
0037名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 17:56:42.69ID:/fW6XdX1
てっきり電波望遠鏡かと
0038名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 18:36:19.12ID:0RFQwoAr
>35
せめて、経過時間の異なる写真を掲載して欲しい。手間や先の星と違いがわからん。
0042名無しのひみつ垢版2020/07/24(金) 23:44:19.86ID:YzM4+vln
もう少し大きければ恒星になって連星になれたな〜!
0044名無しのひみつ垢版2020/07/25(土) 01:47:12.00ID:lowEE/HR
太陽系の木星でさえ、太陽を10mも揺すっているのだから、
木星の7倍とか17倍もの質量の巨大惑星だと、主星をどれだけ揺らしているのだろう?
0045名無しのひみつ垢版2020/07/25(土) 01:54:16.54ID:r0Bn30Ix
>>12
結構有るよ、最も近い恒星系のケンタウルス座α星A​が、スペクトルも同じG2Vでやや大きい
で第一伴星ケンタウルス座α星Bは、太陽よりやや小さくスペクトルはK1V
第二伴星のケンタウルス座α星C(プロキシマ・ケンタウリ)が有って​三重連星
まあ惑星も有るようだけど連星系なので生命は厳しいかもね
0046名無しのひみつ垢版2020/07/25(土) 04:53:01.09ID:sYC2CnDt
>>44
>太陽系の木星でさえ、太陽を10mも揺すっているのだから、
10mではなく10m/sだね。速度ではなく距離なら、
太陽と木星の重心は太陽の表面より外側にあるくらいだから
揺すり幅は10mどころではない
0047名無しのひみつ垢版2020/07/25(土) 13:40:14.16ID:Y2PTvKLm
>>3
おまエラがそのマインドでいる以上、
未来永劫ノーベル賞なんざ夢のまた夢ニダよw

だからおまエラはロケットはおろか、
まともなレシプロエンジン1つ作れないんやでw
0049名無しのひみつ垢版2020/07/25(土) 17:08:39.16ID:BZQUlHfF
>>28
いやいや、そんなことはない
知的探究心がなければ今の文明なんかなかったろ
科学に興味がないのは別にいいけど
文明の恩恵を享受しておいて>3のような言い草は滑稽だよね
山の中で猿と一緒に住んでるなら別だけどさ
0051名無しのひみつ垢版2020/07/25(土) 17:28:30.19ID:nyvqu9TW
>>46
それ本当??
太陽と木星の質量比を考えたらありえなく思うんだけど…
0053名無しのひみつ垢版2020/07/25(土) 20:17:59.09ID:ZuBK14yY
【動画】 マイト┗ーヤの星
2020/07/17
7,167回視聴
://youtu.be/UyPmMfp0_-k?t=711
0054名無しのひみつ垢版2020/07/26(日) 11:26:12.66ID:/wTHPPIW
>>44
10mというのはよく分からないが、
>>1によれば太陽木星間の32倍の距離があるので、相互の引力は太陽木星より全然小さい
0055名無しのひみつ垢版2020/07/26(日) 16:37:43.19ID:2wByEByL
加速度は小さくて、距離は大きくなるんじゃね?
遠くて質量大きいわけだから
0056名無しのひみつ垢版2020/07/27(月) 13:04:36.53ID:WBbHNr6e
VLTを光学補償光学の補償原理で追加で計算したってことだろう。
長期露光したときの時間的や空間的な位置ずれを補償できれば
あとは数値計算で観測以上の解像度の画像を作れる。
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