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【考古学】古代エジプトの巨大葬儀ビジネス、発掘により解明 地下のミイラ工房から数々の証拠、客の予算に応じて選択肢を提供 [しじみ★]
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0001しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★垢版2020/05/29(金) 15:19:19.13ID:CAP_USER
 2018年7月、古代エジプトのミイラ工房が、サッカラ遺跡の砂の下深くから発見され、世界的な話題となった。サッカラは、カイロから南に約30km、ナイル川のほとりに広がるネクロポリス(大規模な墓地を指す。ギリシャ語で「死者の町」)だ。
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エジプトの考古学では、これまで何世紀もの間、王墓の碑文や埋葬品を発掘することが中心で、古代エジプト人の日常生活の解明はあまり重視されてこなかった。けれどもサッカラでの発見により、そうした状況が変わりつつある。古代エジプトに巨大な葬儀ビジネスがあったという考古学的証拠が初めて発掘され、詳細に記録され始めたからだ。

「私たちが発見した証拠は、ミイラ職人が非常に優れたビジネスセンスを持っていたことを示しています」とドイツ、チュービンゲン大学のエジプト学者ラマダン・フセイン氏は話す。「彼らは顧客の予算に応じて、非常に抜け目なく選択肢を用意していました」
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金銀細工の豪華な仮面に手が届かない人には、金箔を貼った石膏の仮面を薦めたという。内臓を保存するカノプス壺では、アラバスター(雪花石膏)製を買えない人に、絵付けした陶製の壺を提案した。

「古代エジプトで葬儀ビジネスが行われていたことは、当時の文献からわかっていました」とフセイン氏は言う。「けれどもミイラ工房の発見により、葬儀ビジネスを取り巻く状況がよく見えてきたのです」

■予想外の発見

 フセイン氏は2016年にサッカラでの発掘を開始した。探していたのは、地中深くに隠れた紀元前600年頃の墓だ。もっと古い時代の墓を求めていた従来の学者からは、半ば無視されてきたものである。1800年代後半を最後に調査されていなかった地域を調べていた氏らは、砂と瓦礫に埋もれた深い立坑を発見した。
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 立坑を埋めていた42トンの砂を除去し、深さ12mの底に降り立つと、天井の高い広々とした部屋があった。この部屋にも砂と瓦礫がいっぱいに詰まっていて、除去しなければならなかった。瓦礫の中には数千点の陶器の破片があり、研究チームはその1つ1つを慎重に記録し、保存した。骨の折れる丹念な発掘調査には数カ月を要した。

 ようやく部屋が空になると、意外なことに、それは墓ではないことが明らかになった。室内にはテーブルのように盛り上がった場所があり、壁の下には浅い溝が掘ってあった。部屋の一角には樽ほどの大きさの鉢が置いてあり、木炭、灰、黒い砂が入っていた。サッカラの地下にはハチの巣のように通路が張り巡らされているのだが、その一部である古いトンネルが、ひんやりした空気を室内に運んでいた。

フセイン氏はここが、強力な香炉と、血液を流すための排水路と、自然換気システムを完備したミイラ工房であることに気づいた。

 この1年間に陶器の専門家たちは、陶器の破片をつなぎ合わせて数百点の小さな鉢や瓶を復元することができた。そのそれぞれに内容表示が刻まれていた。

「すべてのカップや鉢に、中に入っていた物質の名前と、その物質を使った防腐処理を施した日付が書かれていました」とフセイン氏は言う。「使用法は容器に直接書かれていました」

続きはソースで


https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051800299/
0002名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 15:23:36.51ID:VQ7r2qyR
ピラミッドは公共事業、箱物行政の始まり
0003名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 15:27:50.80ID:YSkgNdqK
「自然科学はエジプトが起源である」 ヘロドトス
0004名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 15:31:34.46ID:uLNnuYhQ
>>2
たとえ公共事業であろうと宇宙船の発着場が官営だったというだけでないか
0005名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 15:33:11.04ID:GZTlrQ7i
予算に応じて葬儀が行われるのは古今東西じゃないのかなぁ
うちもこの前寺にお布施包んだら、戒名が突然ランクアップしたわ
0007名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 15:37:37.64ID:WTAsb6pC
何でわざわざ地下に工房を作ったの。
地上の方が乾燥早いんじゃないのかな。
0008名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 15:39:45.71ID:H2l3ueir
>>7
ミイラは作る過程の材料のめっさ自然発火しやすいから地表はやべえ
0009名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 15:42:25.29ID:uLNnuYhQ
Q. 人はなぜ生きるのか?

A. 死ぬとお金がかかって周りの迷惑だから
0010名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 16:09:06.12ID:eun4efg1
何を今更?な記事だな
庶民クラスなら内臓出してソーダかなんかに
漬け込むだけだろうけど
王族だったら内臓もそれぞれ容器に詰めたりするし
腹の中にも香料とかタップリ入れるだろ
0011名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 17:01:49.98ID:fOEDJzR1
>>2
そして現代の日本では、公立の小中高が公務員教師を食わせるための公共事業化しているね
0012名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 18:32:50.27ID:vPUKLODA
現代の葬儀屋のパンフレットのようなものがあったら、おもしろいね。
0013名無しのひみつ垢版2020/05/29(金) 19:09:30.92ID:JWQGaj+k
◇◆◇ 創価学会の「総体革命」◇◆◇

創価学会は、「総体革命」と称する権力への浸透工作を組織的に進めている。この工作
は第二代会長・戸田城聖が発案し、第三代会長・池田大作が継承、現在まで続いている。
ある時「一番とりにくい所はどこですか」と部下に聞かれた戸田は、こう答えたという。

「官庁だな。それには、優秀な人を抜擢して、先輩が自分より出世させ、出世した者が
また後輩を引き立ててゆくしかないな。(中略)将来、二万の青年が各官庁や会社の重
要ポストを占めるようになれば、その仲間同士でなんでもできる」(『水滸会記録』)

この指針に基づき、創価学会は中央省庁や自治体、法曹界、警察、マスコミなど、あら
ゆる所に学会員を送り込み、自分たちが有利になるように工作してきた。彼らは、その
財力・政治力と各所に浸透した学会員の影響力で、社会を意のままにしようとしている。

※ 創価学会は、公権力の私物化、乗っ取りを企てる危険なカルト、反社会集団である。
0014名無しのひみつ垢版2020/05/30(土) 02:07:19.54ID:bQDiSXoo
>>4
ゼカリア・シッチン?w
0015名無しのひみつ垢版2020/06/01(月) 23:24:33.59ID:bhTeLPaB
現代の坊さんが戒名つけるのと同じか
ろくでもない
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