【人物】日本スパコンの父が作り上げた傑作スパコン「NWT」[01/24]
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2020/01/24 08:00
https://news.mynavi.jp/article/architecture-427/
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Top500の1位を初めて獲得した日本のスパコン「NWT」
昭和のころ、航空機の開発は、スケールされた機体のモデルを高速の気流の中に置いて、空気の流れを観測する風洞実験が一般的であった。
風洞実験では、レイノルズ数とマッハ数を一致させれば小さな模型を使った実験でも空気の流れは相似形になることが知られている。しかし、高速になるとこの条件を満たすことは難しく、誤差が出てきてしまう。また、航空機の場合は、機体を中空に保持するための柱やワイヤが必要であり、これらも気流に影響してしまう。
一方、数値計算で、機体の周りの気流をシミュレーションすれば、このような誤差は発生せず、正しい結果が得られるはずである。しかし、数値シミュレーションでは機体、特に翼の形状を細かくモデルすると計算量が膨大で、現実的には精度の高いシミュレーションができなかった。
航空宇宙技術研究所(1963年に航空技術研究所より名称変更。現在の宇宙航空研究開発機構)は、シミュレーションの精度の改善を目指して、高性能の流体計算を行うマシンの開発に取り掛かった。この開発を主導したのが、航空宇宙技術研究所の数理解析部長であった三好甫(みよしはじめ)である。
なお、三好先生は、日本初のスパコンである「FACOM 230-75APU」の開発を推進し、さらにTop500で1位を獲得したことがある「NWT(Numerical Wind Tunnel、数値風洞)」の開発、そして同じくTop500で1位を獲得したことがある「地球シミュレータ」の開発を推進した。それも、役所に働きかけて国家レベルの開発プロジェクトを立ち上げ、実際にハード、ソフトを開発するコンピュータメーカーを巻き込み、航空宇宙技術研究所を始めとしたアプリケーションを開発し、スパコンを使うユーザコミュニティーを作った。三好先生は日本のスパコンの発達の大きな功労者で、日本のスパコンの父とも呼ばれる。
少し、時間を戻すと、三好先生は、富士通に働きかけてFACOM 230-75APUを作って流体計算に使用していたのであるが、精度の高いCFD(Computational Fluid Dynamics)の計算を行うには、まだまだ能力不足であるので、次に富士通のVP200スパコンのベクトル演算パイプライン数を倍増したVP400の開発を富士通に働きかけて1GFlopsを超えるスパコンを手に入れた。
そして、その次には、風洞のように、機体全体をひとまとめにしてシミュレーションすることができる数値風洞の開発に乗り出した。当初は日立、富士通、NECの3社と検討を行っていたが、検討が進むにつれてパートナーは富士通に絞り込まれていった。 当時既に、NASAが、電子計算機の性能の向上のトレンドを外挿することにより、
航空機の機体を開発するのには電子計算機によるシミュレーションを
いろいろ行う方が、模型等をいろいろ作り大型風洞で実際に実験をするのに
くらべて、開発期間が短縮されコストも安くなるときが将来来るだろう、
という予想を公表していたという事実がある。
「数値風洞」(Numerical Wind Tunnel) という概念だ。 NECのほうが頑張ってたのに富士通とずぶずぶだったってことか というか上級国民として富士通に作れって命令しただけの人だよね(´・ω・) >>9
日立のマシン、HITACは
そっくりIBMの模造品でしたからね。 https://note.com/ysaitoh/n/n589d5f776f7c
再生核研究所声明 542 (2020.2.3) 「自然な拡張」という言葉は数学的、
または辞書的に定義できますか?
Sakishita Yuki があなたの回答をリクエストしました - 回答 The Institute of Reproducing Kernels is dealing with the theory of division by zero
calculus and declares that the division by zero was discovered as 0/0=1/0=z/0=0
in a natural sense on 2014.2.2. The result shows a new basic idea on the universe
and space since Aristotelēs (BC384 - BC322) and Euclid (BC 3 Century - ),
and the division by zero is since Brahmagupta (598 - 668 ?). Black holes are where God divided by 0
ゼロ除算(division by zero)1/0=0/0=z/0=\tan(\pi/2)=0、log0=0
【量子力学】Google、ついに世界初の「量子超越性」実証か 約1万年かかる計算を、
3分20秒で終える[9/22]
http://itest.5ch.net/.../read.../scienceplus/1571396462/-100 …
「ゼロ除算が割り切れる時代が来たか」 「え?」
https://twitter.com/.../status/1185245335532134400/photo/1
GOOGLEはまだゼロ除算ができないようです。
再生核研究所はできました。
イギリスとドイツはある計算機はその結果を実証しました。
再生核研究所声明 477(2019.2.23)
ケンブリッジ大学とミュンヘン工科大学のIsabelle 計算機システムはゼロ除算x/0=0
を導いた
再生核研究所声明 479(2019.3.12) 遅れをとったゼロ除算
− 活かされない敗戦経験とイギリスの畏れるべき戦略 JBDrakyll
I was bothered that we were calling division by zero undefined.
No one told me we have a better answer. After drafting the paper,
I was 100% sure I'll open a new chapter in mathematics or
at least get a Fields Medal.
https://github.com/rakyll
https://twitter.com/rakyll/status/1163381334015795200
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 最近読んだスパコン絡みの本だと
伊藤 智義(著)の「スーパーコンピューターを20万円で創る」
俺にとっては色んな意味で驚きの連続だったわ
列挙すると
・作者が「栄光なき天才たち」とか「BRAINS」の原作を手掛けた伊藤 智義と同一人物だったこと
・GRAPE-1は昔から知ってたけど、伊藤 智義がGRAPE-1制作の中心メンバーだったこと
・学費を稼ぐために漫画の原作をやってたこと
・今は千葉大学大学院で情報処理系の教授やってるってこと
スパコンの話より俺にとってはこっちのほうが衝撃的だったわ。
正直、漫画原作者とスパコンを繋げることは、俺の頭では出来なかったわ。 今や、地球シミュレーター以降の日本の頂点コンピュータは、技術的なあるいは
システム的な革新性に乏しくて、規模と予算だけの企業救済のための公共事業と
化しているかの感があるな。従来ユーザーと汎用を意識しすぎて、平凡なものに
なっているといった面があるだろうが。 >>18
汎用の技術に対して性能の上では尖がった専用技術で勝てる。
けれど、コストパフォーマンスにおいては量産コストダウンや
システム規模の暴力に対して専用では勝てない方面がゆっくりと増えてきた。
汎用技術に対する投資規模が大きい状態がずっと続いているから
こういう浸食は回避が困難。 仮に台湾が中国によって軍事侵攻を受けて、占領され併合されて
中国領になったら、台湾にあったメーカーが中国の支配の下で
半導体等の対日禁輸措置をとることがあれば、日本はどうなるの
だろうか。 早稲田出た親父が「早稲田出身者にも昔はこういう人がいたんだよ…」って言ってたな。
ありまーっすの時に。 昔の日本はすごかったとか、そういう話は何の役にも立たないと思う
むかしはアメリカの後追いをすれば、ある程度の目標は達成できたし
アメリカも冷戦時代だったから地政学的に日本を強国にする必要があった
そういう意味でも模倣やパクリが黙認された
ソビエトが崩壊して、冷戦が終わった今
それでも中国とロシアは軍事的な脅威で
日本が沈没することをアメリカは望んでいないと思いたいのだが
かといって日本がアメリカを追い越すようなことを許すとは思えない
日本人が韓国や中国を見るような視線で、白人は東洋人である日本人を見ている >>24
もし後追いしかやってなかったら今の日本に状態に辿り着くことはできていない 思えばあれを作っていた頃が、ベクトルスーパーコンピュータで日本の
メーカーが輝いていた最後の時期になるのだろうな。 第二次大戦前アメリカはドデカイ風洞作って実機入れて評価試験してたけど
ナチスドイツが
>風洞実験では、レイノルズ数とマッハ数を一致させれば小さな模型を使った実験でも空気の流れは相似形になることが知られている。
この手法を先行させていて小型風洞と小さい模型でも航空機の空力試験できる事が分かり
アメリカも真似するようになったんだよな
今なら実験系の層流乱流遷移程度はPCのシミュレーションで十分
今のPCなら1990年代のNWT凌駕してる
乱流モデル使った計算もある程度できる >今なら実験系の層流乱流遷移程度はPCのシミュレーションで十分
>今のPCなら1990年代のNWT凌駕してる
>乱流モデル使った計算もある程度できる
そういうプログラムや動画を入れたCD付きの本を出して欲しいね。
「パソコンで計算する航空機の空力計算入門」とかのようなタイトルで。 >>3
地球環境シュミレーターが?
バカは指標換算もできない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています