【宇宙】ビッグバンから7億年後、観測史上最遠の銀河群[01/14]
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https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11045_egs77
ケック天文台などの観測により、ビッグバンから6億8000万年後の初期宇宙に3個の銀河を含む銀河群が発見された。銀河群としては史上最遠の天体となる。
【2020年1月14日 ケック天文台】
米・アリゾナ大学のVithal Tilviさんたちの研究チームは「Cosmic Deep And Wide Narrowband(Cosmic DAWN)」と呼ばれるサーベイ観測の一環で、うしかい座方向の小さな領域を撮像した。
さらに研究チームは米・ハワイのケックI望遠鏡で分光観測を行い、この領域に存在する3つの銀河からなるグループ「EGS77」がビッグバンから6億8000万後の宇宙に存在していることを明らかにした。単独の銀河ではこれより遠い(初期宇宙に存在する)ものも発見されているが、銀河群としてはEGS77は観測史上最も遠い天体となる。
https://www.astroarts.co.jp/article/assets/2020/01/19751_egs77.jpg
右)電離した水素の泡に囲まれる銀河群「EGS77」のイラスト、(背景)ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、EGS77に含まれる銀河(緑色の円)とその周辺(提供:NASA, ESA and V. Tilvi (ASU))
この発見は、EGS77の銀河が「宇宙の再電離」を引き起こした天体であることを示すものである。宇宙の再電離とは「宇宙の夜明け」とも呼ばれ、宇宙で最初期に誕生した星や銀河からの紫外線によって、当時の宇宙を満たしていた中性水素ガスが電離される現象のことだ。「銀河からの強い光が周囲の水素ガスを電離させ、電離水素ガスの泡が形成されると、星からの紫外線が自由に飛び回れるようになります。EGS77も大きな泡を形成し、銀河からの光はほとんど衰えることなく地球へ届きます。このような泡が個々の銀河の周囲に広がり、至るところに光が届くようになったのです」(Tilviさん)。
「EGS77は宇宙の再電離を引き起こしたことが特定された初の銀河群です。将来の観測でより詳しいことがわかり、EGS77に属する他の銀河が見つかるかもしれません」(NASAゴダード宇宙飛行センター Sangeeta Malhotraさん)。
〈参照〉
W. M. Keck Observatory:Astronomers Spot Distant Galaxy Group Driving Ancient Cosmic Makeover
NASA
http://www.keckobservatory.org/egs77/
The Astrophysical Journal:Onset of Cosmic Reionization: Evidence of An Ionized Bubble Merely 680 Myrs after the Big Bang 論文プレプリント
https://arxiv.org/abs/2001.00873 つまり理論的には、これより古い銀河を見ることは不可能というわけか? 地球が進化の先頭集団を走ってるというのは
子供が「家は世界一幸せな家族」と信じているような幼稚な妄想にすぎない
特徴がない銀河の平凡な場所にある地球はせいぜい進化の偏差値55がいいところ
進化の先頭集団にいるのはこういう銀河団のさらにスイートスポットに誕生した選ばれた惑星 ドラえもんのどこでもドアで
そこまで行ったと仮定して
その時宇宙はどの様に見えるのだろう
人の知覚で理解できるように見えるのだろうか? たったの7億か・・弥勒菩薩が降臨するまで57億年も先ってのに・・・ >>4
こっちから見えるってことはあっちからも見えるんだよバカ。 >>2
天文学を考える前に日本語を覚えよう。
それも小学生程度のもので良い。 >>9
は? >>1の記述からEGS77は宇宙の再電離が起きた初期の銀河であることが示唆されているので、
これより古い銀河からの光は地球に到達できない事が推測されるだろ?
間違ってる? >>2
いつから始まっていつ終わったかによるね
方角で状況が違うかもしれない
ただ記事ではかなり頑張った風には記載されてる >>4
どこでもドアは10光年範囲のマップしかなかったはず
安物だからかもしれんが ビッグバンから6億8000万年後に形成された銀河群ってこと? >>10
>単独の銀河ではこれより遠い(初期宇宙に存在する)ものも発見されているが、銀河群としてはEGS77は観測史上最も遠い天体となる。
単独の銀河ではもっと遠いものが発見されていると書いてあるでしょ >>5
5億7600万年のはずがいつの間にか56億7000万年に勘違いされただけや 7億年て!
もっと10年後とか数時間後にできたもの観測してからニュースにしろよ
7億年てアホかw これだから理系はw 客観性をまるで理解できないアホが
これだから文系は そのころ宇宙はもっと狭かった
夜空は星々に埋め尽くされてな >>16
無知を自覚していない馬鹿ほどイキった態度を取る
宇宙はビッグバンから膨張を続けて、約38万年後に光が直進出来るまでに宇宙の密度が下がった
その時の光が宇宙背景放射と呼ばれるもので、それより以前の宇宙は観測が出来ない
後、宇宙の銀河等の巨大構造の変遷を論じる時、7億年は初期に当たる >>21
こいつは、ID:GRdayTKIか?
レスが具体性皆無でアホとしか言えないなんて間抜け過ぎるw ビッグバンなんて無かったということ
宇宙はどこでも同じ この発見で強調されるべきなのは、EGS77が「銀河群」というところだね
単独の銀河としてはもっと遠くて古いものも発見されてるから
EGS77は3つの近接銀河から構成されてるんだけど、それらの電離ガス球が
互いに重なり合っていることが分かった
銀河は誕生すると、紫外放射で周囲に電離ガス領域を形成するが、
宇宙全体の再電離が完了するには、これらの領域が成長しつながりあう
必要がある
EGS77の銀河群はその始まりとして発見されたという話 「宇宙の晴れ上がり」と「宇宙の再電離」を混同してるのが
いるっぽいけど、それらは全然別のものだから
宇宙が再電離すると、光子にとっての透明度はむしろ下がる
ただし銀河形成に伴い銀河間ガスの密度は既に低下してるから
光が通らないってような事にはならない
一方で、紫外線などの特定の波長では電離ガスの方が通りやすく
なるので、再電離された宇宙の方が観測には適してる
そういう話 7億年のどこが初期だよw
ここの研究者は使えねえ奴しかいねえのか? >>26
>「宇宙の晴れ上がり」と「宇宙の再電離」を混同してるのが
いるっぽいけど、それらは全然別のものだから
あんたが勝手に混同していると思い込んでるだけだろ
10年後や数時間後を観測してからニュースにしろとほざいてる馬鹿に対して、宇宙の晴れ上がりの38万年後より以前の観測は無理という内容のレスがあったんだろ
ちゃんと読まないと恥をかくよ ひょっとするとこの宇宙に知的生命体って人類だけじゃね?
いっぱい恒星があるから地球みたいな惑星もいっぱいあるはずだっていうけどさ
ひょっとしたら地球だけかもしれないよ >>2
大丈夫だ、科学はいつもお前の一歩も百歩も先を行っている
お前のオツムはそれに追い付けないだけ >>26
>紫外線などの特定の波長では電離ガスの方が通りやすく
ああそういうことか。
無知なんで解説してくれるのはありがたい。 重力等の宇宙の基本的な力の性質的に、
物質といわれるものがどこからかこの宇宙への道をこじ開けてやってきた感じはあるな 望遠鏡で夜空を覗けば
赤ちゃんだった時の自分が見える 最遠の銀河は分かっても隣の太陽系はどこなのかすら分からない データを見てみると、近赤外線の1.06μmのあたりだけ飛びぬけて
強度が高くなってるね
これが元々は紫外線でのライマンα輝線に相当してると
この遠距離で見つけられた銀河としては最も微弱で暗く、もしこの輝線が
なければ発見出来なかったらしい
つまり電離球が既に形成されていた分、輝線が吸収されないですんだってわけやね >>38
いつかは爆発的にエネルギー放出して消えるけど、
恒星がブラックホールになったやつでそうなったのはまだ一つもないはず 現在知られている、最も遠い銀河は2016年のGN-z11だったと思う
今から134億年前、ビッグバンからわずか4億年後にもう存在していたとされてる
ただこの銀河はこの距離にあるとしては異常に明るく、またこの年代の銀河は
他には見つかってない
ちなみにこの銀河でもスペクトルにライマンα輝線のブレイクが観測されてるから
光が再電離前の宇宙を通って来たのが分かったりする Announcement 540: The 6th birthday of the division by zero z/0=0
(2020.2.2)https://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12571133193.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています