【単細胞生物】海ブドウの実 本当は葉? 粒の部分が活発に光合成 OISTの遺伝子解析で判明 栽培法改善へ[11/21]
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11/21(木) 10:39配信
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海ブドウの実のような部分、実は葉だった? 沖縄科学技術大学院大学(OIST)マリンゲノミクスユニットは20日、海ブドウ(和名クビレズタ)の粒の部分では光合成や植物ホルモンに関連した成長に関わる遺伝子群が活発に働いていることが分かったと発表した。県産品として知名度が向上している海ブドウだが、同じ施設で同じように栽培しても健康な海ブドウと育ちが悪い海ブドウが出ることがあるといい、生産現場では模索が続いている。研究が進み、細胞内での遺伝子の動きや部位の役割が解明されれば、栽培方法の改善にも役立ちそうだ。
海ブドウは全体が巨大な単細胞生物で、なぜブドウの房のような形になっているのか、各部位がどのような機能を果たしているのかなど謎が多い。恩納村漁業協同組合から海ブドウの提供を受けたOISTは、遺伝子を高速で読み取る機器「次世代型シーケンサー」を用いて遺伝子の役割を網羅的に明らかにすることに成功。粒の部分は光合成、ツタの部分はタンパク質の合成に関する遺伝子が活発に働いていることを突き止めた。
7月までOISTの研究員としてこの研究に携わり、現在は広島大学大学院で助教を務める有本飛鳥氏は「研究で遺伝子の働きの全体像が分かった。健康な海ブドウと生育不良の海ブドウの遺伝子を比較すれば、生育不良の原因が分かり、栽培環境の改善に役立つかもしれない」と、研究成果が栽培技術の改善に役立つことを期待した。 粘菌と同じ
細胞膜の構造が内部に無い
ので単細胞
核は複数ある まあ、果実ではないし
花も咲かない
当然かと
葉っぱというが光当たる部分は全て光合成してる 植物の葉緑体は大昔に植物の先祖に原始的な単細胞生物が
内部寄生して、遺伝子の交換により内部器官化して取り込
まれたものだという説があるよね。
海ぶどうの緑色のところも葉緑体だとすれば、その葉緑体は
他の植物の葉緑体とたとえば遺伝子に違いがあったりして
もしかするとより古い原始的な特徴を持っていたりしないか? ウミブドウは南太平洋にかけては人気の海藻で、
フィリピンのセブ島では海岸で栽培しとるから見学にいけばいい 自然に生えてるの取ってるだけだと思ってたわ
栽培してたんやな >>23
そのような質問の場合に「葉緑体」と聞かれると細胞内小胞の議論となってしまう。
光合成作用を持つ色素を議論したいなら「葉緑素」として聞くべき。
あと光合成の元祖総本家のシアノバクテリア自体が繁盛したグラム陰性菌の大グループであり
その中でも形態と系統が一致しないので、どれが原始的なのかもわからない。
また褐藻や紅藻などはクロロフィル以外の葉緑素を持っている上で緑藻類とも縁類関係がある。
その他、シアノバクテリア(細菌)とも緑藻・褐藻(真核生物>アーケプラスチダ)褐藻(真核生物>SAR)
となるが褐藻を含むSARスーパーグループは以前は並列に並べられた生物群であり、
これらの順不同な配列を説明するのに内部寄生説生物包含説が都合よいという事。
さらに実際、最近(目の前で)取り込まれたのではないかという事例も発見されている。
ちなみに海ブドウことクビレヅタ改めクビレズタCaulerpa lentilliferaはアオサ藻の仲間に
含まれる緑藻の一種。高等植物にはそこそこ近い生物グループとして位置付けられている。 食感は面白いがそううまいとも思わなかった
フレッシュなものはまた違うのか 海ブドウは、何も言わないから
私は、どうすればいいのかわかりません。 これ自体はそんな美味くにないから、その労力をもっと別な物に使ってほしいw 植物が葉緑体を飼い慣らしている仕組みを解明していけば、
いつか水槽の中に葉緑体を改良した生命体もどきを
大量に入れて光をあててやると、光化学反応で
炭酸ガスが吸収されて有用化合物と酸素あるいは
電気が製造できて、葉緑体もいくらでも増殖していき
しめしめ、ということになるんかねえ。 ついに完成したぞ。N博士は叫んだ。彼は長らく藻類を研究していて、
遺伝子の組み換えにより、海水にも耐え、増殖率が極めて高く、
太陽光を使って炭酸ガスを固定して油脂をなど造りだし酸素を吐き出す能率が
非常に高効率な遺伝子改良された藻類を作り上げたのだった。
実験用のプールはたちまちその藻類が繁茂してそこにどんどんと沈んで炭酸ガスを
固定しては増えて行ってたちまち1ヶ月も経てば藻で満杯になってしまうほどだった。
集めた藻を絞って得られるオイルも燃料として上等、これでエネルギー問題が
解決するぞ、博士は喜んだ。そうしてさっそく次のステップに実験を移した。
試しに海にこの藻類を放つことにしたのだった。すると春にバケツ1杯分の藻類を
投入した海岸の付近はこの藻が繁茂して視野の範囲で海が藻だらけになった。
海水でもちゃんと増えることを知って博士は満足した。
やがて数年が経ち、日本近海はこの藻が繁茂して船の航行に支障をきたすように
なり、10年後には北半球の海がみなこの藻で覆われた。炭酸ガスを固定しては
沈んで行く藻により、大気中の炭酸ガスが極めて薄くなって、木が枯れ、作物が
ちっとも育たなくなってしまい、飢餓が生じた。気候もずいぶん涼しくなり、
異常気象であることは確実だった。N博士は自分の実験のあまりの結果に自殺して
しまった。。。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています