【天文】板垣さん、おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目[10/8]
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http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10874_sn2019qyk
山形県の板垣公一さんが9月25日、おおぐま座の銀河に超新星2019qykを発見した。板垣さんの超新星発見は今年5個目、通算144個目。
【2019年10月8日 Transient Name Server】
http://wis-tns.weizmann.ac.il/object/2019qyk
山形県の板垣公一さんが9月25日19時3分ごろ(世界時。日本時では26日4時3分ごろ)、おおぐま座の銀河UGC 5604に16等の超新星候補天体を発見した。天体の位置は以下のとおり。
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2019/10/18493_itagaki.jpg
赤経 10h22m42.321s 赤緯 +46°14′42.99″(2000年分点)
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2019/10/18494_chart.png
UGC 5604周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
2019qykの符号が付けられた後、米・リック天文台の分光観測により、極大光度前後のIa型超新星らしいことが確認された。
板垣さんの超新星発見は5月以来で今年5個目、通算144個目(独立発見を含む)となる。
〈参照〉
Transient Name Server:2019qyk
https://wis-tns.weizmann.ac.il/object/2019qyk 一発見一板垣を自らに課している私は
板垣商品を買って帰らないと! ✕【天文】板垣さん、おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目[10/8]
○【板垣】おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目[10/8] >>1
板垣さんは1発見ごとではなく10発見ごとにニュースにするくらいでいいよ >>8
☓【板垣】おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目[10/8]
〇【また垣】おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目[10/8] あれ?なんかAIで超新星発見するっていうプロジェクトなかった?? 日本人の個人による超新星発見者(1980.01.01-2019.09.25)
板垣公一 144個
串田麗樹 14個
坪井正紀 14個
青木昌勝 13個
広瀬洋治 8個
嶋邦博 6個
岡崎清美 3個
堀口進午 3個
佐野康男 3個
佐々木俊司 3個
市村義美 3個
池谷薫 2個
高見澤今朝雄 2個
土井隆雄 2個
藤田康英 2個
小島信久 2個
西山浩一・椛島冨士夫 2個(共同発見)
小石川正弘 2個
後藤邦昭 2個
野口敏秀 2個
西村健市 2個
谷口義明 1個
米沢明 1個
鈴木章司 1個
内藤博之 1個
小林隆男 1個
古山茂 1個
菅野松男 1個
田中勇司 1個
※それぞれのカウントには独立発見含む グッとガッツポーズしただけで5発見くらいした頃に比べると
流石に衰えは隠せないな 超新星ってレアな現象だと思ってた
そんなに頻繁に起こってるのか 板垣さんは微弱な重量波を検知出来る未発見の感覚器官(板垣器官)を持ってらっしゃるんだろう。
板垣さんの正体は人間重力波望遠鏡だな。 毎回この人だからスレタイだけで名前覚えたわ
すごいね >>12
�y板垣】おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目[10/8]
�yまた垣】おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目[10/8]
○【またまたガッキー】おおぐま座の銀河に超新星発見、144個目[10/8] 天体をどんな風に見てるんだろう?と思う
おめでとうございます ちっまた図面更新かよ
何度も何度もめんどくせーな
いいかげんにしろよまた垣
とか思われてそう 板垣さんの仕事は、関連する分野の専門家から見て、サイエンスとしての価値はどのくらいあるの? 宇宙はいまだに拡張してるし、ずーーっと観察してればそりゃ新星見つけるだろ
AIの観測システム出来上がるまで頑張って 自動掃天観測システムならもうあるし、年間300〜500個くらいの
超新星を検出してるよ 天災の悲しいニュースが続く中
マイペースな板垣さんにホッとします お願いですから、ベテルギウスは爆発させないで下さいませ。 同じ日本に暮らしながら
洪水で残された泥を見ている各地被災地の人たちがいて
星を見ている板垣さんもいて 発見するって事は星の配置を覚えてないと無理だろうに凄いな……
この発見数を考えると相当記憶してるのだろうなぁ >>44
情熱と業績は本当に凄いけど、価値はそうでもないんじゃないかな
大分前のコズフロのを見た限りでは、中には凄いのも確かあったらしい
今は欧米なんかがAIが全方位で高速自動検索してるとか↓ >>19:10〜
だとしたら勝負は日本の初日の一夜だけかもしれんね
コズミックフロント Itagakiの挑戦
https://www.youtube.com/watch?v=au9G9wXNeNE >>40
長時間露出で写真とって、後日同じところを
撮って違いを比べる。 超新星サーベイ・システムによる発見数
Catalina Real-time transient Survey
43個(2008) 150個(2009) 190(2010) 391(2011)
Palomer Transient Factory
53個(2009) 88個(2010) 275個(2011)
Lick Observatory supernova Search
80個(2006) 69個(2007) 77個(2008) 54個(2009) 51(2010) 37(2011)
Sloan Digital Sky Survey
232個(2006) 224個(2007)
すばる望遠鏡
2016年11月から2017年4月にかけて、ろくぶんぎ座方向のCOSMOS領域をサーベイ
機械学習を活用して、1800個の超新星を発見した 板垣のWikipediaの発見一覧、103個で更新止まってるけど誰か描き足してくれないか、俺は
巻き込まれブロックで更新できないので。 >>44
これだけで十分な実績だと思うが
・2006年
以前(2004年)に自分が発見した超新星がまた爆発(増光)しているのを発見。
2度爆発する超新星の発見は世界初例。
これによって山形大学初(名誉博士第1号)の名誉博士号を授与される。
・2008年
彗星探索を再開。9月に彗星を見つけたが、これは6.5年周期のジャコビニ彗星だった。
この彗星は1896年以降行方不明になっていた。
※正確にはジャコビニが発見した多くの周期彗星のうち行方不明になったのがいくつかあり、そのひとつを再発見した。
・2010年
2005年に発見した超新星が大学の追跡研究により、超新星爆発のうち多数を占めるはずにもかかわらず、未発見だった『軽い恒星』の爆発であることが確認された。 >>44
今すぐに大きな価値のある発見に繋がらなくても、これだけデータの量が多いと後世の研究者達が利用する基礎資料としての価値があるんじゃないか? >>60
ああ、でももうAIで遥かに大量のデータを利用できる時代になっちゃってるのか
それじゃあ板垣の記録は人力で探してた時代の最後の徒花なのかもなぁ 板垣氏の発見した超新星もほぼ同じ日のうちに
どこかのサーベイシステムがキャッチしてるのが現状
ぶっちゃけ、板垣氏が引退しても超新星の発見数には
なんら変わりはないだろうね 超新星が爆発の光を放つのは、中心核の衝撃波が星の表面に
届いた瞬間だが、このshock breakoutはあまりにエネルギーが
大きいためにX線として始まる
次第にエネルギーのレベルが下がって、可視光の領域に入って
くる頃には、実際の爆発からは数時間が経過している 板垣さんもう発見した新星の命名売買ビジネスやるとかのプロでよくね 超新星にいちいち天体名なんかつけないよ
毎年1000件超見つかってるのに
自動的にSN+発見年+記号ってなるだけ 発見者に命名権が与えられる新天体は小惑星だけじゃないかな 衛星にも系外惑星にも命名権はある
最終的にはIAUの認定次第だが
最近は発見数が多すぎて、一般人向けに命名キャンペーン
やってたりするね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています