【宇宙】太陽2.14個ぶん、質量マックスの中性子星が見つかる[9/27]

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1サンダージョー ★
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2019/10/14(月) 01:35:08.09ID:CAP_USER
2019.09.27 08:00
https://www.gizmodo.jp/2019/09/msp-j0740-6620.html
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/09/19/zeo7usowdoidkxdmyxw5-w960.jpg

直径が知りたい。

観測史上最大となりうる中性子星を発見した…との研究結果が発表されました。

質量の大きな恒星が、直径20km程度にまで圧縮されてできる中性子星は、あまたある天体のなかでもとりわけ不可解なものです。サイズは極めてコンパクトなのに、質量は太陽よりも少し大きく、いわば超固太り体形の天体です。今回観測された中性子星「MSP J0740 + 6620」にいたっては、少なくとも太陽の2倍以上の質量があるようで、それがハーフマラソンくらいの直径に収まっているってちょっとイメージできませんよね。

論文のメイン著者でバージニア大学の博士号候補者、Thankful Cromartie氏は、米Gizmodoに対して次のように述べています。

もっともっと大きな中性子星を見つけることはエキサイティングです...なぜなら、中性子星内部の状態を説明する「状態方程式」の解明に役立つからです。

中性子星の質量を算出することで、この不可解きわまりない天体が、そもそもどうやって成立しているのかについての理解が進む可能性があるのです。

型破りなサイズの中性子星がゴロゴロ

従来、中性子星の質量は太陽約1.4個ぶんほどと考えられてきましたが、最近の観測で巨大なものがゴロゴロ発見されています。

アメリカとカナダの科学者からなる共同研究組織「NANOGrav」では、グリーンバンク望遠鏡やアレシボ電波望遠鏡を使って、この12年間で数十個の中性子星を発見してきました。

本来NANOGravは、2016年にLIGOが初観測したことでおなじみの重力波の検出を試みているんですが、その過程で重力波よりやや高い周波数信号を放つ中性子星が見つかる…というわけです。

とりわけ彼らは、パルス状の光線を発する中性子星、パルサーに興味津々で、MSP J0740 + 6620は、まさにそんなパルサーの1つです。

条件ピッタリで奇跡の体重測定が叶う

研究者らはグリーンバンク望遠鏡によりMSP J0740 + 6620を観測。「シャピロ遅延」と呼ばれる相対論的な現象を利用して星の質量を測りました。

MSP J0740 + 6620は、白色矮星というコンパクトな天体と連星系を形成しています。2つの天体はお互いの周りを回っていて、白色矮星がパルサーの前を通過するとき、白色矮星の重力で空間がわずかに歪みます。歪んだ空間のぶん光は長い距離を移動するはめになりますので、地球から見るとパルスがわずかに遅延したように見えます。

この現象を利用してパルサーの質量を算出したところ、Nature Astronomyに掲載の論文によると太陽の約2.14倍だったとのことです。

Cromartie氏によれば、じつは、こうした連星を見つけて質量が測れるケースはレアで、地球から見た角度の条件がピッタリそろわなければならないようです。今回は幸運にも、中性子星の質量を算出するうえで、信頼性の高い手法が利用できました。

ただ、今後より大きな中性子星を観測したとしても、他の手法による算出では正確性が損なわれることも指摘しています。

この質量は中性子星の上限かも

グリーンバンク天文台担当のアメリカ国立科学財団(NSF)プログラムディレクター、Harshal Gupta氏は「このパルサーの質量は、この手の天体の上限かもしれない。これより質量が大きい場合、パルサーは崩壊してブラックホールになる可能性がある」と説明しています。

またGupta氏は、NANOGravが、LIGOやVirgoによる発見をどのように補完するかについても、興奮して次のように語りました。

天文学にコンパクトな天体の物理学が加われば、非常に手堅い成果が得られます。

一方Cromartie氏に関しては、米Gizmodoに「カナダのCHIME電波望遠鏡による頻繁な観測や、NICER(NASAの中性子星観測装置)による半径の測定なんかで得られるデータを見るのが楽しみ」とコメントしています。

こうした追加観測は、とりわけ不可解な天体、中性子星についての謎解きに貢献してくれるんじゃないでしょうか。
2ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 01:36:23.05ID:8Y5+MlPD
>>4
中(年のおっさんの)精子
3ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 01:37:31.70ID:6B4vOBu8
おお、ありがとう
サンダージョー氏に感謝を
4ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 01:42:13.02ID:dl0oVnkc
1.44 太陽質量 チャンドラセカール限界質量だな まったく何も知らんけど

ドキッ! フェイクだらけアメリカ軍!?
https://blog.goo.ne.jp/axxxxxa0000/e/fb713611e45a5690ee061371ce4e1716


米空軍 極超音速実験 各国極超音速兵器計画を見る
https://blog.goo.ne.jp/axxxxxa0000/e/718f2e21e015fbcb17f00a2732db623a
2019/10/14(月) 01:48:09.35ID:/m0s6Gj3
恒星を中心にぐるぐる回る位だから重いんだろうけどマックスで2倍程度ってのもイマイチだわ
6ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 01:53:47.52ID:izgwwRvM
ブラックホールはもっと小さくて重いのでは
7ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 02:00:45.98ID:6B4vOBu8
電子縮退圧によって支えられる恒星、と言う概念は
白色矮星のサイズとその高密度を説明するために
生み出された

チャンドラセカールは1931年にその上限を発表したが、
中性子がまだ発見されていない、そんな頃でもあった
8ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 02:09:08.91ID:rVca/Z6Y
金とかプラチナは中性子星で作られるって聞いたことある
9ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 02:20:33.15ID:O6JVdFaj
それがわかったところで何の役に立つの?
10ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 02:27:43.17ID:6B4vOBu8
この上限は理論値でしかなかったけれど、太陽質量の1.4倍という
小さなものだったので、それ以上の天体が存在する事は十分考えられた

そうした星は際限なく潰れていく事が予想されたので、エディントンは
チャンドラセカールの理論を真っ向から否定した

ちなみに中性子からなる中性子星の概念は1932年にフリッツ・ツビッキー
によって提唱された
11ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 02:28:38.19ID:B5vqGP3J
宇宙ってヤバいな。
地球人は何も分からないまま
死んで行くんだろうな。
俺たちなんて宇宙にとって元素くらいの
ミクロな星の中でワオワオやってる
だけだもんな。
今日、口説き損ねた女とか課金ガシャで
爆死したとかその風ほどのもんでもないよな。
12ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 02:40:02.51ID:BS7QN8Bh
「竜の卵」という中性子星を舞台にしたSFが面白かった
でも、中性子星が太陽系内に迷い込んできたら地球も生物もアボーンだな
そういうことを想像すると恐いよ
13ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 02:40:41.52ID:6B4vOBu8
そして中性子星についても、中性子の縮退圧によって支えられる
というモデルが作り出され、1939年にその上限が導かれた

算出したのは、ロバート・オッペンハイマーとジョージ・ボルコフ
その値は最初、0.7太陽質量しかなかったけれど、その後何度か
修正され、3.0太陽質量あたりが上限とされてきた
14ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 02:47:10.52ID:6B4vOBu8
そして2017年の中性子星合体の重力波観測によって、この質量上限は
2.17太陽質量のあたりにまで絞り込まれた

今回のPSR J0740+6620は 2.14太陽質量なので、まさにBH化するか
どうかのギリギリのところにある事になる
15ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 03:02:46.05ID:6B4vOBu8
こうした理論値は縮退物質についての知識が不十分なため
不確実なものにならざる得ない

だから観測によって理論を検証し、修正する事が必須になる
そういう意味で、今回のデータには重要な意味がある
16ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 03:18:28.54ID:s4ULnzwS
こいつが中性子星になる前に生成した
酸素や炭素などの元素が
超新星爆発で宇宙空間に撒き散らされたわけで
もしかしたらこの星に由来する元素の一部は
この地球や今の私たちの体を構成してるかも
17ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 03:21:37.00ID:0DjZe3VC
>>16
何を今さら、
元々、
ビッグバンの瞬間は同じ点に居たのに、
他人行儀な
18ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/10/14(月) 03:34:53.11ID:6B4vOBu8
J0740+6620を形成した超新星爆発を起こした恒星の質量は
おそらく20太陽質量くらいだろうね
白色矮星との連星なので、不確実なところはあるけれど

ちなみにJ0740+6620の直径は約30kmで、これは通常の中性子星の
3倍くらいあったりする
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