【宇宙開発】 インド月探査機チャンドラヤーン2、降下中に通信途絶 2019/09/07
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
NASAは10/14にLROで再びランダーの捜索を行った
前回よりも月面の日照状態は改善していたが、やはりランダーの痕跡は
発見できなかった
NASAは11/10にも再捜索を行う予定でいる つい最近インド宇宙省は、下院からの質問に対してこういう答弁を出してる
ランダーVikramは月面降下の第2段階で、予想よりも減速率が大きくなっていた。
その影響で想定されてない状態で最終減速が開始されたため、ランダーは
予定着陸地点から500m以内に「ハード・ランディング」した。 でもこの答弁は殆ど信用するに値しない
NASAのLROはこれまでに、その「予定地点」を中心に3度撮影を
行ったが、残骸どころか痕跡さえ発見できていない
LROの撮影範囲は幅3kmあるので、500m以内という数字が正しければ
全く何も見つからないという事はあり得ない
そもそもインド宇宙省の答弁は、通信途絶直前にあった降下速度の異常に
ついては触れてさえいなかったりする… 計算の世界と現実世界をリンクさせないと成功しないんだよな まあ、Vikramの失敗は打ち上げ1年前からの大幅な設計変更、
そして必要なチェックを省いたためだろうね
そもそもの設計もかなり斬新なものだったワケだが…
ちなみにインド宇宙省では、2020年にはチャンドラヤーン3を
送り込む計画らしい という事にしておけば、観測データや映像を表に出さなくて良くなる
最初からそういう事にするシナリオ そのわりには、インド宇宙省が公式に失敗を認めるのに
2ヶ月も掛かったけどね >>121
オネアミスの翼でシロツグ・ラーダット大佐がインタビュアーから同じようなこと聞かれてたな つまり初体験で挿れる前に暴発しちゃったようなもんか
次は無事着床できるといいね >>5
じゃなくてさぁ。
ゴミをどーすんだよ?って話。
責任もって回収させろ!!!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています