【木星】木星に巨大な何かが衝突したっぽいです 2019/08/14
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2019.08.14 11:30 AM
author George Dvorsky - Gizmodo US
[原文]
( 山田ちとら )
プロアマ問わず、宇宙の謎解きに貢献できる時代。
アメリカ・テキサス州在住のアマチュア天文家が先週、木星の上層大気に隕石のようなものが衝突する珍しい映像を見事とらえたそうです。
たまたま捉えた閃光
ScienceAlertによれば、2019年8月7日の水曜日、アマチュア天文家のEthan Chappelさんはペルセウス座流星群を観測するために天体望遠鏡をかまえていました。望遠鏡を木星に向けたままでしばらく録画し続け、その映像データを自動解析ソフトに入力してみたところ、閃光が検出されたというアラートが。
Chappelさんがあらためて映像を確認すると、木星の南赤道ベルト(SEB)と呼ばれる茶色の帯の東側あたりに、ほんの一瞬ではありますがまぎれもない閃光が見られました。
これはもしや大発見では!?と直感が働いたChappelさんは、その日のうちに「今夜木星を撮影。SEBに衝突した瞬間の閃光らしきものを確認」とツイッターで報告し、翌日にはより鮮明な画像とともに衝突の瞬間をカラーで再現した画像も公開しました。
相当大きな隕石
この報告にいち早く反応した天文学者のBob Kingさんは、アマチュア天文学分野のウェブサイト『スカイ&テレスコープ』に8月8日付けで速報を寄せました。それによれば、閃光が観測されたのは標準時間4時7分(日本時間13時7分)で、長くても1秒半しか持続しなかったとのこと。また、今回の閃光の正体が木星の稲妻の光やオーロラなどではなく、ほぼほぼ隕石の衝突によって起こったものと断定できるいくつかの特徴がみられるそうです。
Kingさんの分析では、今回の閃光は「これまでの木星での観測例に照らしてみると、極小の点が膨らんだあとにフェードアウトしていく様子は衝突によるものだと考えられる」そうです。
また、映像を見るかぎりではたいした規模の衝突には見えないものの、太陽系最大の惑星である木星のジャイアントさから考慮すると今回の隕石は相当な大きさだったと考えられるそう。
過去にはさらに大きな隕石も
https://twitter.com/hbhammel/status/1159225592547553285?s=21
さらに、上記のツイートは天文学者のHeidi Hammelさんによるもの。Hammelさんは、25年前の1994年7月、21個の破片に砕け散ったシューメーカー・レヴィ第9彗星が木星に次々と衝突していった際、ハッブル宇宙望遠鏡でこの歴史的なイベントを観測していた科学者のひとりでした。
シューメーカー・レヴィは衝突後に木星の大気層に上の画像のような傷痕を残したのに、なぜ今回の衝突は「デブリは残さないとみられる」のかHammelさんに聞いてみたところ、米Gizmodoにこのように説明しています。
2010年にも木星で今回と同じような規模の閃光が見られました。その際、NASAのハッブル宇宙望遠鏡、アメリカ国立科学財団のジェミニ光学赤外線望遠鏡、そしてヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡VLTを使っての観測が行なわれたのですが、衝突の痕は確認されませんでした。
2010年の観測データを分析した結果、隕石が木星と衝突する時の衝撃をおよそ推測できるようになり、どのぐらいの規模の火球ならば衝突の痕を残しやすいかがある程度分かるようになってきているのです。
木星はすごく打たれ強い
2010年に木星に衝突した火球は直径およそ8〜13メートルで、TNT換算で約1メガトン(リトルボーイ原子爆弾約66個分)の破壊力を持っていたと推測されたそうです。地球がそれだけの衝撃を受けたら世も末ですが、木星には傷痕すらつかないという…。
ちなみに、1994年にシューメーカー・レヴィが木星に衝突して以来、規模こそ劣るもののこれまで7回も衝突が確認されてきたそうです。ScienceAlertによれば、木星の強大な重力が隕石を引き寄せるため、地球の2,000から8,000倍にのぼる頻度で隕石が落下しているのだとか。ただしほとんどの場合、これらの隕石の衝撃は小さすぎて地球からは観測できないそうです。
スペイン・バスク大学所属の天文学者、Ricardo Hueso Alonsoさんの意見もHammelさんと一致しているようです。「今回の閃光は望遠鏡の検出器を飽和しなかった点からも、2012年に起きた衝突よりも小規模で、2010年の衝突と同規模と見られる」と話しています。
痕跡はまだ現れず
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.gizmodo.jp/amp/2019/08/smth-big-hit-jupiter.html
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) http://ggsxftszsd.ddo.jp/mqi.html「絶対に盗まれない傘」が爆誕。ユーモアあふれる盗難防止シールが面白すぎる(画像) 木星はガスだから、打たれ強いもクソもない。「衝突」もない。 >>1
1メガトンって事はマイクタイソンのパンチ1発分か アマチュアの貢献する余地あるのが不思議。
太陽系内の惑星くらいは、
正式な天文台がリレーしながら常時観察する体制になっているべきだし、
既に当然そうなってるはずだと暗黙に想定してた。 >>9
気体だろうが個体だろうが物質には変わりない
なので木星の物質と「衝突」だろ 日曜洋画劇場のエンディングで映画の余韻に包まれながらのジュピターはよかったなぁ・・・ 「エニクスはとてつもなく恐ろしい物を呼び出してしまった!」
「木星は逃げ出した。」 あれね。昔に外宇宙に送り出した探査衛星が帰って来たのよ。ヴィジャーだったかしら。 ダライアス2は太陽系惑星表面を舞台とした横シュー
重力や大気とか違うのに操作感覚が同じなのは
超テクノロジーによるもの 木星が地球を系外からくる隕石から守ってくれてるって本当なんだなぁ
いやぁ〜本当に地球って、地球圏内の環境も外も良く出来てるよなぁ
色んな奇跡の積み重ねで出来てると思うとマロン感じるわ また1つ、地球に落ちたかもしれない隕石を引き取ってくれた
木星グッジョブ 「木星圏ガニメデ・カリスト・エウロパ及び他衛星小惑星国家間反地球共同連合体」 >>1
ほぼほぼほぼってやめてくんないかな。
テレビ見てないからバカがはしゃいでるふうにしか聞こえない ほんと木星うぜー余計なことしやがって
おまえさえいなければおれのクソみたいな人生が花咲くこともなかったろうに >>28
木星は木星しかいないし、変わりはいないから、これからも末永く地球の身代わりとして小天体を受け止めてもらわねば 木星って気体の集まりみたいなもんなんでしょ?
まとまった質量持った隕石なら突き抜けたりしないの? >>16
惑星こそアマチュア天文家がリレー監視すりゃいいだろう。
職業天文家は深宇宙の観測で忙しい。 さよならジュピターの無重力セックスも今の技術なら映像にできるだろ
てことで再映画化希望 木星みたいな星があるのも知的生命体誕生の条件なんだろうな。 >>48
中心部はとんでもない重力の塊
なので、よっぽどの物じゃないと出てこれない >>51
あれだけの損害で稼動している…。まさに… 巨大隕石の衝突で核融合第二の太陽が出来れば
地球は灼熱地獄人類滅亡とかあるだろ。 >>16
ほんこれ
まあ大型望遠鏡は世界中から需要あるから、近傍天体でも常時監視なんて難しいんだろうな
小型天文台でも用途は様々だろうし >>58
夜も明るくていいじゃん!生産性が上がるよ! >>58
今のサイズと位置のままで恒星化した場合、
地球上はどれほど明るくなるんだろう?
エウロパに生命が満ち溢れ、地球上から争いが消えるのかな?
(2010みたいだ) まさか板垣さんに目をつけられちゃったの?
木星、逃げてー Telescope: Celestron C8 EdgeHD
Camera: ZWO ASI290MM
Barlow: Astro-Physics Advanced Convertible Barlow
Filter: Chroma Red
撮影時の機材だそうです
C8で拡大してあの程度の揺らぎとは羨ましい
いい環境なんだなテキサス >>1
各惑星に人工衛星二機ぐらいで長期間観測してみるってのはどうだ?wwwww 機械生命体が地下に秘密基地作るために侵入したんだよ
太陽系はもう終わりだ 木星さんが仕事してくれてるおかげで地球は守られてる >>16
近年は観測機器や情報インフラの普及により、アマチュア観測者の情報はかなり有用となっている
と、NHKのオーロラ番組で言ってた シューメーカー・レヴィはシミのような痕が残ったけど、これは痕が残ってない
大したことがないね 衝突した隕石は推定10mくらいの大きさだそうだが、
木星に対して10mでも地球から観測できるものなんだな ガス惑星だからなにがきても大丈夫じゃね?
地面とか水面とかはないって聞いたことがある
じゃあどうなってんだ言われるとまったくわからんが やがて質量を増した木星は自力で核融合反応を始めるのであった 表面が分厚い気体なのでガス惑星と呼ばれてるだけ
中間部は気体説と液体説に分かれて本当のところはわからない
中心部は鉄主体の固体 >>81
太陽の寿命の終わりの定義って何?赤色巨星になっても白色矮星になっても存在はし続けるけど アマチュアの中でもガチ勢なのに流星群見るのに望遠鏡ってよく分からん人だ
>>16
天文台は研究者に時間割り当てて使わせてるからね
惑星だけに拘ってたら他の研究が全然捗らなくなってしまう >>52
宇宙旅行に普通に行ける時代になったらSODあたりがやるだろ >2010年に木星に衝突した火球は直径およそ8〜13メートルで
その程度なの?
ツングースカの爆発でも直径100mぐらいの隕石だと推測されてるけど? 逆にいうと宇宙から見えるほど凄い大爆発だったのかな >>16
専門家はそんな近所の星なんか観察してない
遠くを見つめるプロの目 >>93
ツングースカのは50mぐらいのようだ
ttp://www.perc.it-chiba.ac.jp/kiji/20130220-RussiaMeteor-wada/Russian_meteorite_FAQ_20130220.htm ツングースカの時は直径50〜80mで、爆発のエネルギーは10〜30メガトン
1980年に起きたセントヘレンズ山噴火の爆風エネルギーとほぼ同じらしい
チェリャビンスクはこの物体とほぼ同じ大きさの10m前後で、エネルギーは約半分の550キロトン
これはこの板のツングースカ大爆発に言及した記事の内容から引用
どちらも空中爆発なので相当運が良かったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています