【海外/農業】中国全土で砂漠・荒地が農地に変わる理由[07/08]
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中国全土で砂漠・荒地が農地に変わる理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190706-00010000-wedge-cn
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190706-00010000-wedge-cn&p=2
2019/7/6
YAHOO!JAPAN NEWS,Wedge
写真:トルファンの連棟ハウスでトマトの苗を育てていた(写真はいずれも筆者撮影)
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写真:石炭を使うボイラーで加温
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写真:日光温室と呼ばれる中国の土着の温室
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【科学(学問)ニュース+】
中国全土で、これまで耕作地ではなかった条件不利地に温室などの園芸施設を建設する動きが活発化している。もともと肥沃な農業地帯だった長江周辺が、工場地帯に様変わりし、必要だと見積もる農地面積の維持が困難になったためだ。
加えて、2011〜20年までの10年間で、商品として流通する野菜の消費人口が2億人増えると予測され、施設園芸の拡大が必須だからだ。新疆ウイグル自治区の乾燥地帯に、温室の立ち並ぶ光景が出現している。
・乾燥地帯に連棟ハウス
新疆ウイグル自治区の中部に位置するトルファンは、ブドウの産地として有名だ。乾燥地帯ながら「カレーズ」と呼ばれる地下水路を使った農業が伝統的に行われてきた。市街を抜け農耕地帯に出ると、ブドウ畑と日干しれんがで作った干しブドウを作る乾燥室ばかりが並ぶ。
そんな景色の中を車で走っていくと、突如、軒の高い連棟ハウスが現れる。これは、2012年に330ヘクタールの農地に建設された「トルファン自治区農業科技園区」の一角だ。
ハウスは育苗に使うもので、高さ5メートル、広さは5000平方メートル。ガラス温室ではなく、フィルムが張られ、温度調整に天窓と換気扇、石炭を使うボイラーがある。温度や日射量などを自動で調節する「複合環境制御装置」を備える。こうした装置は、日本でも一部の進んだ経営体しか導入していない。
最新式の温室に比べると、温室内の骨材が多くて日光を遮っていたり、加温の燃料が石炭だったりと見劣りする部分はある。それでも、周囲に広がる粗放な農業とは全く異なる光景に、現地政府の本気度を感じた。
こうしたハイスペックな温室の導入は、トルファン自治区のみが進めているわけではない。背景には、食糧増産に「非耕地(非農耕地)」を使うという国家戦略がある。農耕地帯というと、首都圏の北京や天津に食料を供給する山東省や、「江浙熟すれば天下足る」と言われたように稲作の盛んな華南地域が挙げられる。こうしたもともと食料生産の盛んな地域以外でも農地面積を確保しようと、政府が非耕地の開発に乗り出したのだ。
4億ヘクタールとされる非耕地の6割は、新疆の位置する中国西北部にある。砂漠や草原、岩がむき出しになった地形の多い新疆は、露地栽培においては条件不利も甚だしい。しかし、そんな土地でも温室を建て、効率的な灌漑(かんがい)をすれば農業ができるようになる。そのため、新疆が新たな農耕地帯として注目され、政府の後押しを受けて温室の建設が進む。
中国には15年時点で3.08億ムー(2053万ヘクタール)の農地があり、うち400万ヘクタール以上が施設園芸で、その割合は今後一層増える見込みだ。施設園芸ならば乾燥地帯のような非耕地でも展開ができるため、政府は非耕地に適した温室の開発を6年ほど前から始めている。
■■以下、小見出しなど抜粋。続きはソースをご覧ください。
・増産の中核はローテクの温室
山口亮子 (ジャーナリスト) 北京市だけで、1日あたり7000トンを超える量の生鮮野菜が消費されてる
毎日、それだけの量の野菜が、農村部から北京に流入してる
野菜だけでその量で、その他に、3000トン超の肉や魚、5000トン超の穀物も、
毎日毎日ドンドコドンドコ作っては運び、収穫しては運び、とかやってると考えると、
人類増えすぎ頭おかしいわ、マジで。 まぁ結果はどうあれ、黄砂が減るのは日本にとって朗報 >>1
また中国お得意の無茶な開発案件か。
地下水を無計画に組み上げると枯渇するし地震も起きる。
乾燥地で灌漑続けてると塩類集積で農地が死ぬ。
これ南水北調事業とも関係あるだろ
こういう無茶はいつか破綻するぞー 元々カレーズという地下水道を使ってブドウ畑を経営してた地帯に
石炭式のビニールハウスも始めましたというだけの記事だろ。
特に真新しいものでもない。 いずれ石炭の国際価格があがればトマトを作るより
石炭をそのまま売る方が儲かるという事になるだろうから、それまでの間の
時代のあだ花になるんだろうな。 砂漠・荒地が農地に変わる ×
ブドウ畑がトマト畑に変わる 〇
これ見出しのつけ方が詐欺だね ぶっちゃけ、農業には土も水もいらん
温室があれば、水は1日一杯で十分。 温室があれば、水は蒸散しない
トマトなどは元々、雨が当たらない場所に作るもの トルファンの農地330haは3.3km2 1.8km四方 それほど広いとは思わないが。
トルファン盆地にはトウハ油田もある。海面下の地域がウイグル自自区6.9万km2 には4%もある凄い盆地なんだな。
地下水が大昔から豊かな地域だから、当然農業は盛んな地域.だよ。
オアシス以外の地域を農業が盛んにするには潤沢な用水が必要だ。 ヒマラヤの雪解け水に期待出来なくなるのか
インドとパキスタンの争いは別次元になるのかな
なんの話だっけ
さあ >>1
ウイグル人を奴隷化して働かせてるんだろどうせ >>1
上手く行けば食糧問題解決のために喜ばしいんだけど、電力や熱量消費がかなり無駄遣いしそうな予感。 日光温室は日本からも見学行ってるな
効果が高く、ランニングコスト削減にもなる一方、
日本では初期投資半端ないので広まっていないけどね
研修生を使い潰して成り立っているような日本農業を
遠くないうちに追い越していくわ >>32
今は同じく水不足のイスラエルで確立された点滴潅水で
効率的に水資源を利用できる 何年も前から話題になってたので、
拡大したということは採算が取れるということだろう。
今後、さらに拡大するよ >>24
中国の場合西安あたりは
核実験の宝庫だしウイグルあたりは
まあ前向きに上書きしてるかもしれんが >>37
オランダの施設じゃたかいから
低コスト用につくったんだろ?
日本でやるなら用水路が豊富なとこしかないね >>22
黄砂対策の名目で金を日本含めてされてるからな
結局中国がやるというね >>37
生産量は日本追い越してるぜ
米はさすがにあれだが
こういうのは共産主義にはかなわないな
地主がいいとはいわないけど個人じゃ無理やろ >>1
ついでに養殖業も始めれば池もできて一石二鳥だろ 日光温室は中国つうより
欧州城壁起源いいたいやつもいるらしいが
日本でも静岡のイチゴは江戸時代からやってるわけで
まあ石炭あたりはミックスしたのだろうが 以前は木を植えてもすぐに抜かれると聞いたけど
農業なら常に管理しているからある程度は大丈夫なのかな ペンキで緑よりは進歩したな
でも、化石エネルギーをぶっこんで維持してる緑は長くは続かないよ >>48
いや核ぶっ放してまきちらしてるよりは成長したじゃん
あのあたりの土壌はしらんが >>16
遺伝子組換え植物とか、あらゆる人体実験を
中国が肩代わりしてやってくれてると考えれば・・・
まぁ、日本に入ってこない保証もないわけだけど 中国土着の温室
ビニールないとできないのに、また嘘はいてる >>1
温暖化対策どころか
これでは地球の温暖化はどんどん進む >>10
面倒なことは他人にやらせた方がいいだろ当たり前 >>51
うんうそっていうか葡萄のほうがたぶん水資源にはよかったけど
中国の需要的にはでかくしたかったかと思われる後はしらん >>53
温暖化というか砂漠の有効利用だけど葡萄畑よりいいというのは意見わかれるだろうな
しいていうなら日光温室ではないけど石垣温室なら静岡県のほうが早かったし
静岡の大学がわざわざ宣伝してないってだけやねん
これなら大分の地熱栽培も似たようなもんだしまあそういう研究を地方の大学がやってきちんと
地元にフィードバックしてやるといいんでね?中国というか欧州もろともそういうので宣伝してるわけだし 地下水の水源である山岳氷河が温暖化で減っていく予測もあるけど
うまく運用して継続拡大してほしい
ジャングルを切り開くよりは砂漠の有効活用のほうが良いはず >>57
砂漠っていっても中国と中央アジアあたりの砂漠だよな
中東、アフリカとモンゴルあたりはまず無理だろう
内陸の地下水はアメリカもそうだけど枯渇しないくらいいけるかどうかは
その人たちで需要を主に満たす方向ならいいけど
アメリカも1950〜2000年まで地下水つかいまくってなんとかなってるから少なくとも中国の人口ピークまでは使いまくってもまだ水はあるんだろう >>34
それが大人しく働くような人たちだったらいいんだけどな 普通は農地じゃなかったところに工場や住宅をを作るだろ
そして住宅が増えれば自然と農地も工場も住宅地の外苑に移動してくんだから
順番が違う >>60
いやそのあたりはテロ関係含めて国境沿いは農地にしてたほうがいいという判断だろ
ロシアとの境界線も自然保護なんちゃらでごまかしてしばらくお互いなんもしないって感じにしてる
そもそも核実験行われた地域なのでこの野菜を欧州にもってくかどうか
有機農業ではあるけどベクレルははかる気あるんかね >>22
ハウス栽培で無理矢理だから、緑化関係ないと思う
あと、淡水枯渇するのが加速するだけな気がする。 トランプノミクスに端を発する貿易戦争の時代が到来しつつあるから
食料自給率に中国も力を入れるようになっているんでしょう。 >>25
>元々カレーズという地下水道を使ってブドウ畑を経営してた地帯
へえ。中国で。
なんか歴史が知りたいわ >>62
なんか緑化の予算をそっちに回してるというか
でも国連的にはなんでもいいから食物量産せよって感じなんでは?
大豆生産とか中国がひたすらすごいことやってるからこれはこれでいいけど >>64
中国というよりは中央アジアに近いからエキゾチックで漢民族とは違う文化
シルクロードはおもろいよ
核実験の跡地だから知らんが >>18
北京郊外に行けばわかる。
目の前に砂漠が広がってる
河北での農地の砂漠化で、失った農地の広さは、このような緑化地域とは、くらべものにならない
証拠に、北京周辺地域の衛星写真、20年前と今の写真見比べばいい。 >>69
カレーズで葡萄園、というのが西方からの古い伝統文化と考えると
継承してきた人々に対しては
文字通り「無残」な仕打ちだったんじゃないんですか 荒地に樹木の苗木を植えるときに、紙オムツやら生理用品に使われている
「高分子吸水材」を使って緑化を進めているって話があったわな。 >>71
核実験の被害>>>>>黄砂の脅威>>マイクロプラスチックだろ >>75
中央アジアの位置のほうをいってるかによる
すくなくとも50年単位では大丈夫かと
使用量についてはどの野菜かにもよるがいままでの葡萄より使わないってことはないだろうな
どちらかというと土壌が大丈夫か?というのもある 大躍進の時代、刈り入れ前の稲穂の上に子供を乗せられたんだぜ(密集して植えられ、かつしっかり実っているというアピール) 中華の方が意外と合理的で古い既得権益に忖度などしない、常に最前線の美味しい所を喰らう。 >>80
中国が合理的というよりは金が無限大なときにうまくやってるんだよ
たとで6兆円損しようが平気な時点でもうどこの国もたちうちできんわ >>78
風力もあとから電源つなぐとかやってるからな
最初に全部やっちまおうというなんかすげーと思うw 農地っても、作物の絵をペンキで書いてるだけだろう
支那クオリティ >>83
いや農業の生産量はでかいよ
さすがにそこは認めよう
ただ今回のはまあブドウ畑つぶす意味があったかは数十年後じゃないとわからんね 砂漠を悪者にする人たちがいるけど
砂漠になってるのは理由があるんだけどな。
無理に砂漠を緑地にすることは人間による明らかな環境破壊だ。
森を切り開いてゴルフ場を作るのと何ら変わりがない。 >>85
悪者ではないが砂漠が広がるのも問題だろ
少なくとも80年代はひたすら木をかりとってたわけで植樹せんとになったわけだ
カリフォルニアの火事は人間も多いが毎年熱風でくるわけで これはいいニュース。
ただ馬鹿だから連作してダメにするんだろうな。 >>89
葡萄のかわりってのがさ
砂漠をきちんと利用ならともかくさ >>23
乾燥地で灌漑続けてると塩類集積で農地が死ぬ。
これ、一時期アメリカでも問題になってたけど、どうなったんだろ アグネスは現金のみ受けとります
世界の為に、アグネス募金宜しく >>50
>まぁ、日本に入ってこない保証もないわけだけど
日本が中国からどれだけ農産物輸入しているのかも知らないのか?
業務用野菜は中国産のオンパレードだぞ?
つまり、外食店やコンビニなどの食材は中国産がたんまり使われているわけだ。
ちょっと現実を知らなさすぎる。 >>1
中国と日本の果物生産量と世界順位
柿 1位 中国 353万トン 3位 日本 21万4700トン
栗 1位 中国 165万トン 8位 日本 2万1000トン
梨 1位 中国 1730万トン 11位 日本 29万4400トン
キウイ1位 中国 176万トン 9位 日本2万9225トン
イチゴ1位 中国 300万トン 10位 日本 16万 237トン
リンゴ1位 中国 3968万トン 19位 日本 74万1700トン
メロン1位 中国 1433万トン 24位 日本16万5786トン
ブドウ1位 中国 1155万トン 40位 日本18万9,700トン
モモ 1位 中国 1192万トン 19位 日本12万4,700トン
スイカ1位 中国 7294万トン 29位 日本 35万6,063トン
パイン8位 中国 138万トン 56位 日本 5,419トン
バナナ2位 中国1207万トン 125位 日本 126トン >>85
>>86
砂漠が広がったのは毛沢東の農業政策が大失敗したからだよ。 >>56
むしろ日本がそんだけ生産してるのにびっくりした
まあ消費量からするとたりんのかもだけど >>1
生産はよし
ただし日光温室いうが静岡の久能石垣イチゴのほうが石炭はつかっとらんぶんタイトル詐欺だ
あと砂漠でもすでに葡萄が栽培されてたろうがといいたい
カレイドに関しては葡萄より野菜にする水の消費量は大丈夫なんかいとは思う >>84
いくら生産量多くても、まともに食えるものがない
何しろ作ってる人間が食わないんだから >>4
漢族が少数民族に背のりして
漢族=少数民族になりつつあるから問題ない >>102
日本がどれだけ大量の食料を中国から輸入しているのか知らないのか。 >>103
ウイグルの女は漢族としか結婚できないそうだな。逆らえば強制収容所で拷問される。 >>23
ダメになったら次の土地に移ればいいだけアル >>95
スーパーで売ってる
カット野菜とかも産地かいてるけど
加工製品だから記載しないでも良いんだよな
国産明記でも数%入ってたら
名のっても良いしw >>108
加工品はむしろ多い順に書かないといけない
コンビニ弁当とかの場合はやばいが
生野菜のカットはどちらかというと洗浄の水の残りのトリハロメタンもやばいらしいので
まるごと野菜かって温野菜にするとか自分のいえでミニトマトくらい大量生産して食べとけと思う 九大医学部卒の中村医師がアフガニスタンで実証したではないか。
砂漠が穀倉地帯に生まれ変わったんだ。
ノーベル平和賞モノだが、白人は中村医師になんかくれないだろうから、
日本政府は大勲位菊花大綬章は無理でも、やれ! >>15
中国人ってそういうトラブルあるとギャングに金払って始末するイメージだが え、中国のヤクザは野山を緑色にペイントするのが仕事なんか? >>67
ウイグル方面だとハミ瓜なんていう夕張メロンみたいなオレンジ果肉の果物もあるね
ブドウは中央アジアで広く栽培されている
乾燥に比較的強い作物だからな >>11
日本のビニールハウスじゃんw
指摘事項の全部において世界基準との有利不利がないわ 問題になっているのは淡水の量なのに、ビニールハウスによる野菜栽培て、
そりゃ換金作物ではあるけど、目前に迫った水資源枯渇と食料不足の克服には役に立たんだろう. 緑化だというから植林してるのかと思ってたら緑に塗ってる国
灌漑やりすぎて塩害になって破綻するのも目に見えてる
砂漠の拡大をどうにかするのが先だと思うが今どうなんだろ
10年くらい前にはNHKで砂漠化して生活できなくなって共産党に無理やり移住させられる住民の特集とかよくやってたけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています