【医療】インフルの治療薬「ゾフルーザ」患者の70%余から耐性ウイルス[03/27]
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インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」を投与されたA香港型のインフルエンザ患者30人を調べたところ、70%余りに当たる22人から、この薬が効きにくい耐性ウイルスが検出されたことが国立感染症研究所の調査で分かりました。調査件数は多くないものの、専門家は現在のような使用を続けると、耐性ウイルスが広がるおそれがあるとして使用基準を見直すべきだと指摘しています。
塩野義製薬が「ゾフルーザ」という名称で製品化している「バロキサビル マルボキシル」は、去年3月から販売が始まった新しいタイプのインフルエンザ治療薬です。
1回の投与で効果が期待できるとされ、今月上旬までの5か月余りの出荷量は560万人分余りと、インフルエンザ治療薬として今シーズン最も多く使われたとみられています。
国立感染症研究所の今月18日までの分析では、ゾフルーザが投与されたA香港型のインフルエンザ患者30人のうち、22人から耐性ウイルスが検出され、調査件数は多くないものの、その割合は73%に上ることが分かりました。
また、ゾフルーザを服用していない83人の患者のうち、3人から耐性ウイルスが検出され、国立感染症研究所は、耐性ウイルスがヒトからヒトに感染した可能性があるとしています。
日本感染症学会、インフルエンザ委員会の委員で、けいゆう病院の菅谷憲夫医師は、現在のような使用を続けると耐性ウイルスが広がるおそれがあると指摘したうえで、「ゾフルーザは患者が重症化した時などに効果が高いと考えられ、通常の患者への処方は制限するなど、使用する基準を見直すべきだ」と指摘しています。
調査結果について塩野義製薬は「われわれが行った調査ではなくコメントする立場にないが、ゾフルーザを使うと薬が効きにくいウイルスが出ることは認識しており、会社としても、そうしたウイルスが出る割合やどれくらい別の人に感染するのかなどデータの収集と解析に取り組んでいる。情報がまとまり次第、速やかに結果を公表していきたい」とコメントしています。
■患者を診察した診療所では
東京 足立区にある和田小児科医院では、例年と同じように多くのインフルエンザになった子どもたちが受診しました。
この診療所では今シーズンからゾフルーザの使用を始めたということで、ぜんそくなど持病があり、吸入する薬が使用できない患者や、ゾフルーザの投与を希望した患者の合わせて34人に対してゾフルーザを投与したということです。
その結果、ほとんどの患者は投与して1日以内に熱が下がるなど、比較的高い効果がみられた一方で、投与後に再び発熱を訴えた患者が2人いたということです。
このうち、11歳の男の子は、ことし1月中旬に39度4分の熱が出て受診し、インフルエンザと診断されました。ぜんそくがあったため、ゾフルーザを投与したところ翌日には平熱まで下がりましたが、3日後に再び37度8分の熱が出て、その後、回復しました。
薬が効きにくいと感じたということで、診療所の医師はゾフルーザの投与によって耐性ウイルスが出た可能性が否定できないと考えています。
和田小児科医院の和田紀之院長は「ゾフルーザは1回投与で効果があるというすぐれた特徴があり、使いやすく、すばらしい薬だと思う。一方で、耐性ウイルスが出やすい傾向があることは聞いていたため、誰にでも投与することは避けていた。投与したあとに異変がないか、経過をしっかりと観察することが大切だと感じた」と話しています。
■インフルエンザ治療薬の現状
国内でインフルエンザの治療に使われる薬は、ゾフルーザを含めて主に5種類あります。
近年、多く使われてきたタミフルは、1日2回、5日間服用します。
リレンザとイナビルは粉末の薬剤を口から吸入するタイプで、リレンザは1日2回で5日間、イナビルは1回、吸い込みます。
ラピアクタは点滴薬で、血管に点滴で投与します。
これら4種類はいずれも、インフルエンザウイルスが増えたあと、細胞の外に放出されるのを妨げることで治します。
そして、塩野義製薬が新たに開発したゾフルーザは、去年の秋からことしにかけてのインフルエンザのシーズンで初めて本格的に使用されました。
ゾフルーザは、錠剤を1回服用することで効果が出るとされ、ほかの薬とは作用のメカニズムが異なり、ウイルスの増殖を抑えるとされています。
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011863181000.html
続く) 続き)>>1
厚生労働省のまとめでは、ことし3月上旬までのおよそ5か月間に全国の医療機関に供給されたゾフルーザはおよそ562万人分で、タミフルのおよそ466万人分の1.2倍になりました。
このためゾフルーザは今シーズン、最も多く使用されたインフルエンザ治療薬だったと見られています。
■国立感染症研究所の調査結果とメカニズム
ゾフルーザについては、塩野義製薬が販売前に国の承認を得るために臨床試験を行っていて、A香港型インフルエンザ患者に投与した場合、耐性ウイルスは12歳以上ではおよそ11%、12歳未満の子どもではおよそ26%で検出され、耐性ウイルスが比較的、出やすい傾向があることがわかっていました。
またこの試験で、耐性ウイルスは、耐性のないウイルスよりも増殖能力が低下しているとされ、別の人に感染して流行する可能性は低いと推測していました。
国立感染症研究所が実際に投与した状況を把握するため今月18日までにウイルスを分析した結果をまとめたところ、ゾフルーザが投与されたA香港型インフルエンザ患者30人のうち22人からゾフルーザの耐性ウイルスが検出され、割合にすると73%になりました。
ゾフルーザが投与された「H1N1型」のA型インフルエンザ患者では15人のうち2人から検出され、割合は13%でした。
また、耐性ウイルスを詳しく分析したところ、増殖能力は低下しておらず、耐性のないウイルスと比べて増える能力はほぼ変わらないことがわかったということです。
さらに、ゾフルーザを服用していない83人の患者のウイルスを解析したところ、3人から耐性ウイルスが検出され、国立感染症研究所は、耐性ウイルスがヒトからヒトに感染した可能性があるとしています。
このうち神奈川県の事例では、先月、生後8か月の子どもが受診してインフルエンザと診断され、ゾフルーザを服用したことがなかったものの、ウイルスを分析すると、耐性ウイルスだったということです。この子どもの兄弟が前の日にインフルエンザでゾフルーザを服用していて、国立感染症研究所は兄弟の体内でできた耐性ウイルスが感染した可能性があるとしています。
塩野義製薬の臨床試験では、耐性ウイルスに変化したケースでは、発熱などの症状が出る期間が、自然に治癒するよりも短かったものの、耐性ウイルスが含まれない場合より1.3倍から1.9倍ほどの長さになったということです。
これまで多く使用されてきた別のインフルエンザ治療薬のタミフルでは、A香港型の患者で耐性ウイルスが出ることはほとんどなく、比較的、耐性ウイルスが出やすいとされる「H1N1型」のA型インフルエンザ患者でも0.3%から4%程度とされています。
■耐性が現れやすい理由
国立感染症研究所は、耐性ウイルスができやすい詳しい原因はわかっていないとしながらも、ゾフルーザが高い効果をもつ作用メカニズムそのものに関係している可能性があるとみています。
これまで使われてきたタミフルなどは、インフルエンザウイルスが細胞の中で増えて、細胞の外に放出されるのを妨げることで治療します。
そのため、感染した人の体内で、ウイルスがある程度増えることは避けられません。
一方、ゾフルーザは、細胞の中でウイルスが増えることを妨げるため、感染しても早い段階で服用すればウイルスはあまり増えないとされています。
しかし、ウイルスが増える時は、ウイルスが変化しやすいタイミングでもあり、薬に耐性をもつウイルスを生み出しやすいと考えられるということです。
■今季のインフルエンザ
去年の秋からことしにかけての今シーズンのインフルエンザは、1月下旬に、1医療機関当たりの1週間の患者数が、統計を取り始めた平成11年以降では、最も多くなるなど大きな流行となりました。
今月17日までに病院を受診した患者の累計は1155万人余りと推計されています。
分析がまとまった最新の5週間の状況では、A香港型の患者が76%、2009年に新型インフルエンザとして流行したH1N1型が22%、B型が2%などと、A香港型が多いことが特徴です。
https://i0.wp.com/blog.40ch.net/wp-content/uploads/2019/03/K10011863181_1903271934_1903271957_01_03.jpg
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011863181000.html 抗インフルエンザウィルスなら葛根湯に限る、エビデンスも出てるし AI「ウイルスに負けないスピードで人類も変異しようねー 要するにゾフルーザはインフルエンザウイルスにとって隙のあるクスリで、隙をつければいい練習台になって耐性をつけるのにもってこいだというわけだな 怖いのは、ゾフルーザに対する耐性がゾフルーザ以外にも効果が出るようになる足掛かりになる事だよなあ 普段健康なら、インフルエンザごときで病院にいくのは控えた方が良いのかもね。
栄養とっておとなしくしているが一番効果的かもしれない。 結局今年は1回も風邪もインフルもやらなかった
薄着のおかげかも 何でのゾフルーザの認可を即時に取り消さないの?
1回しか服用しないという利点だけで、本人にも周りにもリスクを上げるような薬に
こだわる必要は無いだろ
鼻から吸引できる人はリレンザで、錠剤で飲みたい人はタミフルで良いだろ
タミフルだったらジェネリックも有るんだし インフルは身体の治癒力あげて寝る。ずっと寝続ける
これで治る 農業分野では耐性菌発生防止の観点から多作用点活性剤や単作用点の混合剤で使用するのが近年の主流なんだけど医療分野ではまだまだほとんどが単作用点の単剤使用ばかりだよね >>15
すーぐ株に結びつけるからおかしくなるんだわな
まあアメリカやら一部欧州の制約会社とおんなじになる必要はなか ”塩野義製薬”
これを人は何と呼ぶか?
「安物買いの銭失い」。
でも、保険適用されるから、安かろう悪かろうでも、税金から塩野義製薬にMoneyは流れ込む。
これを人は何と呼ぶか?
”Money Game” >>16
人口2%未満でも、農業は票田だから、優遇されているからね。
利権Moneyじゃぶじゃぶ、ノーパンしゃぶしゃぶ状態なら、黙っていても研究も進むだろうね。 僕も、ノーパンしゃぶしゃぶなんかしなくとも、1人恋人が欲しいわ。 薬としてもう使えない、、なんて寿命の短い薬なんだ
テレビで宣伝した担当者はクビでしょう 今年インフルにかかった。
医者「新しい薬あるけど高いしどうせ5日休まないといけないからタミフルでいいよね?」
熱下がるのに4日かかった。 >>20
農業利権つうか農業の場合は国防の問題だろ 「絶対に盗まれない傘」が爆誕。こういうアイデア浮かぶやつってすごいわ >>1
つうか臨床試験の段階でわからんのかね
そもそも34人中2人再度発熱その後回復だが
耐性の問題なのか 課金してパワーアップさせて半年後に
ゾフルーガもしくはゾフルーラオンとして戻ってくる 【59歳が、踏み間違え、89歳死亡】 マ@トレーヤ(暴落後に登場)によると、脳が放射能に侵された結果
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/wildplus/1539071033/35
そろそろ無関心、自己満足、やめませんか? これはゾフルーザではない ただのフルーザ(氷結魔法)だ! えー
発症せず治るまでにウイルスを多く撒く、ではなく、耐性ウイルスを撒くのか?
それじゃもうその薬はアウトじゃん。使ってる奴もこれから使う予定のやつも
だめ薬と分かったからもう認可処方は取り止めろよ
変異して他の予防ワクチンまで耐性無効化とかしたら問題だ
使用中止止む無し 会社株価は仕方無し 次の有効薬を研究するべし >>34 次の薬を研究するより経営者や宣伝したよくボケを処分しないと
同じことの繰り返し ゾフルーザは憲法9条と同じ。
信奉すると危険じゃね?
今年、インフルエンザに罹患してゾフルーザを処方された。
いったん薬が効いた後、再び発熱するのは、この記事の症状とまったく同じだ。
要は、1回だけ処方するというゾフルーザの特徴が、わざわざ耐性ウィルスを出現させている感じだ。
体が発熱してこれからウィルスを退治する体勢になった直後に1回だけ投与だよ。
確かに一度熱は下がるが、体はインフルエンザで弱ったまま。
なのに薬で体の発熱攻撃態勢を無理やり解除したようになってる。
ウイルスを皆殺しにしていないと、憲法9条のように武装解除するのは危険じゃん。
わずかでも残っていれば、相手の弱った体をまた攻撃し始めるのに決まってると思う。 というか復活したというのならすぐに再検査して証拠あつめなけりゃ
可能性でおわるので普通にもう一度やればいい
一応さいわいそのあと回復はみなしてるんだし 「一度で皆殺し」が肝なんだよ。
ゾフルーザを何度もやると、体にダメージあるから1度なんじゃないの?よく知らないけど。
抗生物質もそうだけど、いったん使ったら1人残らず皆殺しにしないと、耐性菌生むんだろ。
ゾフルーザは、少なくとも皆殺しのさじ加減がうまくいっていない。 対してタミフルは、発熱が長く続くんだろ。
つまり、薬と発熱の二重攻撃で、ウイルスを減らしていく。
このゾフルーザは、より強力な兵器なんだろうけど。
薬だけで戦っている感じ。発熱の援護射撃なしに。
だから、人によっては皆殺しに失敗するイメージ。 下血はないし、ゾフルーザは確かに効き目がある。
医師がもう一度効き目を確認して、再発熱なら再投与する。
この再投与が無問題なら、万事オケになるかもね。
医師が責任を持って、さじ加減を調整するってことだ。
ただ再投与で深刻な副作用などがあるなら、話はややこしくなる。 >>6
俺もそれずっと思っているんだが無理なんかね
まあ、タミフルは飲む回数が多いから個人的にはリレンザかイナビルとの併用だが 風邪とインフルエンザは、基本、人間の治癒力をメーンにしてほしいと思うわ。
治癒をわずか数日早くするために、わざわざ耐性ウィルスを作りだして世の中にばらまくとか。
本末転倒だよ。 今朝インフル検査で陽性になり、ゾフルーザ飲んだばかりなんだが、大丈夫なんだろうか
まだ熱38.8度ある ゾフルーザは効くと思うよ。劇的に熱は下がる。
ってか、39度近い熱があるのに5chに貼りついてるヤツは、きっとぶり返して耐性ウイルスをばらまく側になると思う。 >>14
特別なことしなくても4〜5日で治るけどな でも死んでないんだろ。
死ぬのは老人、これが自然摂理。 ゾフルーザともう一種類以上のインフルエンザ治療薬と複合しての処方を義務付けることになるのか これまずいな。結論がでるまでの一時措置でいいから、重症患者に絞る通達を出した方が たかだか風邪だろ?
寝てれば治る
こんな薬は害悪だな
風邪で死ぬ奴は単なる自然淘汰 むっちゃ効いたから治ったと思った奴らが外出して撒きまくったんだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています