【農業技術】宍道湖の水草、堆肥化に成功 松江の企業[02/22]
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宍道湖での大量繁茂が問題になっている水草の堆肥(たいひ)化を目指してきた「由志園アグリファーム」(松江市八束町波入)が、試作した水草堆肥を使ってジャガイモの栽培に成功した。漁船の航行を妨げたり悪臭を放ったりする水草の活用策として注目される。【鈴木周】
ボタンの花の生産や肥料製造を手掛ける同社は2年前から水草堆肥の可能性を探っていた。昨年5月から県や島根大とも協力して実証実験に着手し、夏には水草2トンを発酵させて堆肥約400キロを試作。農作物の栽培に十分な養分が含まれると確認した。さらに10月、事業所近くの耕作放棄地約300平方メートルを借り、水草堆肥をまいた上で種イモ88個を植えた。
それ以降、雑草抜きのみ行い、害虫除去のための消毒剤散布は省略。通常は約3カ月の栽培期間が1カ月延びたものの今月18日に約30キロを収穫した。収穫作業中には、荒れた土壌が回復しつつあることを示すというミミズの生息を確認した。
厄介者だった水草の堆肥への転用が技術的に可能だと示した一方、制度面の壁がある。一般廃棄物にあたる水草を民間事業者が利用するには松江市の特別な許可が必要だが、同市廃棄物対策課によると、新規に許可を出す予定はないという。
同社は現状では水草を自由に使えないが、三島和貴アドバイザーは「地域循環型農業の取り組みを継続する」としており、水草堆肥で耕作放棄地を復活させ、そこで栽培した作物を学校給食に提供する理想を掲げる。ジャガイモ栽培の成功を行政サイドに報告した上で、同社は今後、水草の活用の道を協議しながらニンジンやカボチャ、ソバの栽培にも着手したいとしている。
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/02/22/20190222k0000m040050000p/6.jpg
Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000024-mai-soci 琵琶湖なんぞ一大有機肥料原料産地になっちゃうなあ。
滋賀県、石灰に続く思わぬ自然資源の誕生だ、税が入る
ぞw 水辺を200m幅の蓮根沼にすれば不栄養なんて一気に解決だよ 水草をゴミとして回収するから駄目なんだよ。
水産資源の野菜として回収して、売れ残りを堆肥化すればよい。 水草の堆肥化って、技術的には何も新しいものが要らないのか?
これまで実施されていなかった理由が知りたいね 有機物なら何でも食べるミズアブの幼虫に食わせ、
ミズアブの糞は肥料に、幼虫は養殖魚のエサにする研究が進んでいるそうだから、
水草もミズアブに食わせればいいんじゃないの? その頃、アラン島では、、岩の上に海藻を撒いて土壌にしていたのだった。
何百年も前からw >>6
水草2トンから堆肥400キロできて芋30キロが採れる。
このコスパは良いのか悪いのか。 >>11
芋なんて市場の卸値でキロ300-500円くらいじゃね
つまり30kg9000-15000円
人件費、土地代、種芋、農薬等抜きにして
単純なコストとしては成り立たんね
自治体から水草除去費用もらうのが中心で肥料云々はオマケだな つうか水草ばらまいたら回収までセットな
太陽電池と一緒で回収までセットな
家電すら回収まで金とられてるからな >>11
このデータはおかしい。
水草の水分含有率かにすると、200キロがいいとこだろ。 屋根の下で干して家畜のエサにならないかな
乾けば燃料でも良い
海苔でも乾くしマキより乾きやすいだろ 水草ってのは世界的に見ても最も歴史ある肥料だったりするんだけどね。
というのも、農地など陸上から流出したリンや窒素化合物を最初にトラップするのが
水草で、農地で枯渇したそういう栄養塩を回収するには、最も手っ取り早い
対象だったから。 >>10
業者に委託して水草の処分でもやってるのかな?
お金が動いてたのが、無くなると困る人が居るのかな?
若しくは、行政からの支援金が無いと事業として成り立たないとか?
なんだろうね。
わざわざ発酵させなくても、昔は畑にそのまま敷いていたんでね?
引き上げて、そのまま畑に広げておけば十分かと思うが。
水草肥料野菜とかの名で売れば、多少割高でも売れるんでないの? >>21
> わざわざ発酵させなくても、昔は畑にそのまま敷いていたんでね?
引き上げて、そのまま畑に広げておけば十分かと思うが。
未熟な有機物を肥料にすると根ぐされ病などを起こしやすい オレは生粋の日本人だけど
かわいそうな従軍慰安婦のおばあさんたちに
日王は1000年たっても土下座して謝罪し続けろよ!
政権を立憲民主党に渡して、安倍はさっさと死ねよ!
日韓スワップ結んでやるから、さっさと手配しろよ!
韓国がTPP-11に入ってやるから、歓迎の準備をしろよ!
兄の韓国に対して、弟の日本は身分をわきまえろよ!
日本海は「東海」に、日本列島は「東韓列島」に改名しろよ!
ウソつき日本人は、いい加減ウソつくのをやめろよ! >>22
ttp://www.boujo.net/handbook/newhandbook8/%E7%99%BD%E7%B5%B9%E7%97%85%EF%BC%88%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%8D%E3%81%AC%E3%81%B3%E3%82%87%E3%81%86%EF%BC%89.html
ネギの病虫害で
白絹病(しらきぬびょう)
Sclerotium rolfsii
《病原》糸状菌
防除
連作を避け、本病が発生する他の作物も栽培しない。生わらなどの未熟有機物を植え溝に多量に投入しない。発病株は菌核が形成される前に抜き取り、
圃場外に持ち出して深く埋めるなどの処分をする。ry
でもビニールマルチじゃなくてわらなど有機マルチなんて一歩間違うと病気発生源そのままだが
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1350303038
稲わらマルチの特性をいくつか教えてください。
栽培期間中はマルチとして役目を果たし、作が終わればすきこんで有機物の供給になり、回収の必要がない
マルチとしてある間に土と密着する部分では分解が始まり、ミミズ・団子虫が好むため団粒化が促進され、また雨に直接たたかれない為に表土が締まらず、
また、ミミズは土の中で水平にいるのではなく、むしろ垂直にもぐっているため、ミミズの穴が通気・通水に貢献する。
夏場の遮熱、冬場の保温はいずれも温度変化を抑えるという役割、春先地温を上げたいときに稲わらマルチをしてしまうと逆に地温が上がらない。
また、稲わらには籾殻と同じように雑草の発芽を抑制する効果もある、間から出た雑草も土がふかふかになっていることが多く抜きやすい
きゅうりなどには稲わらに含まれるケイ酸分も寄与する(すぐにではないけれど)
草刈した雑草のマルチと違い、雑草の種を含まない。
病気が発生したらすぐ止めろ!としか言えないなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています