【古生物】太古の巨大ザメ、メガロドン ホオジロザメとの生存競争に敗れたのが絶滅の原因という研究論文[02/15]
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(CNN) 古代の海に生息していた史上最も巨大なサメ、メガロドンについて、従来考えられていたよりも早い時期に絶滅していたとする研究論文がこのほど学会誌に掲載された。絶滅の原因は、大きさではるかに下回るホオジロザメとの生存競争に敗れたためとしている。
論文の中で研究チームは、メガロドンの絶滅時期をこれまでの説から100万年さかのぼる360万年前と断定した。チームを率いる米サウスカロライナ州チャールストン大学の古生物学者は、過去の研究でデータとして使用された化石を分析し直したところ、年代の正確さなどに問題があったと説明。化石の密集したカリフォルニア州からメキシコにかけての地域の岩石をサンプルに調査を行い、メガロドンに間違いないとみられる化石の現れる年代を360万年前までと特定したという。
過去の研究の中には、メガロドンの絶滅を超新星爆発に伴う宇宙放射線の影響と結びつけるものもあった。実際100万〜250万年ごろにかけては、アザラシやセイウチ、イルカ、クジラなど大型動物の大量死が起きていたとされる。しかし今回、研究者らは、新たに進化してきた種であるホオジロザメに着目した。
ホオジロザメは600万年前ごろ、その生息域を当初の太平洋から拡大。400万年前までには世界中の海を泳ぎ回っていたとみられている。研究チームは、ホオジロザメが生息域を広げる過程でメガロドンとの勢力争いに勝利し、最終的に絶滅へと追いやった可能性を示唆する。
メガロドンの大きさは、記録上最も大きいホオジロザメの3倍に達する。それでもロンドン自然史博物館で魚類の化石を担当する学芸員は、メガロドンの絶滅に関して「シャチやホオジロザメなどとの生存競争が重要な要因となった可能性があることは広く受け入れられている」と指摘。今回の研究が、絶滅の過程への理解を深める上で重要な一歩になるとの認識を示した。
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/02/15/b21eb982b943512b6e9de6bc8c8220af/t/768/432/d/giant-prehistoric-megalodon-mystery-solved-restricted-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/fringe/35132786.html 体が大きく動きが緩く すばしっこい小型種に食い物を先取りされ
食料にありつけなくなって絶えたのか?(互いに襲いあう骨肉の争いがあったとは書かれていない)
初期の人類も狩りが下手で食い物不足で絶えたようだからね >>2
同じ餌を狙うホホジロサメやシャチとの争いに負けたんでしょ。
餌を奪われた結果。生殖できる大きさになることができなくなった可能性は高いよね
あと、動きが鈍ければシャチなんかの補食対象にもなっただろうし
メガトロンの生存条件は、大型の捕食対象が豊富がいなければ成立しない。
かなりニッチな生き物だよね
ほど 闘って負けたのではなくて餌の最少必要量の差で生存を維持出来なく成ったんじゃね?
メガロドンが少食とは思えない、敏捷なホオジロザメに先に餌を喰われたら益々餌が少なく成り
絶滅したのでは… 自動車だってコンパクトカーが人気だし大きすぎて燃費悪いからな >>6
メガロドンが現れたときには豊富で環境に適合した種ではあったと思う
ただニッチになったとしてメガロドンの変種の話がないのは疑問になる まーだ 競争原理で論文なんか通るんだ 偶然だよ偶然 >400万年前までには世界中の海を泳ぎ回っていたとみられている。
(´・ω・`) 毎日何を考えて泳いでるんだろうなぁ・・・ >>11
まあ、確かに餌が減れば小型化するといった進化もありそうだけどね
あれだけの巨体だし、大型の卵を少数なのか、
小型の卵を多数なのか、と考えると「卵胎生」だった可能性もありそう。
卵胎生みたいな生殖システムなら、生存競争に巻き込まれた場合、
あっという間に絶滅するし ニッチ構成種の交代は詳しく分析するとたいてい競争説より日和見説のほうがうまく説明できる あれだけ大きいと、基本的に肉食では生きていけない。
年がら年じゅう餌をおってなきゃいかんし、
必要な獲物の大きさも半端じゃなかっただろ。
繁殖を維持するだけの適当な餌が得られなくなったから消滅したんで、
ホオジロがいようがいまいが関係なかったかも。 あれだけ大きい肉食魚だと一日の餌の量も半端ないだろうな
何らかの原因で捕食しやすい大型魚や魚の生息数が減ればそら個体数も減るだろう
自然淘汰だなぁ >>6
シャチってそんなに古い種かね?
ハクジラ系はいたと思うが 単なるヒトで言う巨人病みたいなデカイやつだったってオチはないの? かくして
メガロ丼はお品書きから消えたのであった、合掌 時代がたつごとに種が減っていかないか?
生存競争に敗れた説だと
それならアフリカでライオンしか生存できてないなら分かるが実際はチーターも残ってるし MEG ザ・モンスターで強力な怪物に描かれていたが
弱かったんだな 戦闘能力と生存能力はイコールではない。
食物連鎖の頂点(いや末端)に立つ種は環境の変化に案外弱い。 メガロドンは小回りのきくサメやシャチは食えない
サメやシャチは、メガロドンの赤ちゃんを食える
豆な >>31
>サメやシャチは、メガロドンの赤ちゃんを食える
食物連鎖を連立微分方程式で表すことはできるが、
これをそのまんまシミュレーションするとあっという間に
解が無限大になったりマイナスになったりして全然安定しないw
それをどうにか安定させるには?というのでよく使われる方法が
各種生物を更にそれぞれ成長段階に分けて、幼い個体が一杯食われたとしても
大人個体はあまり食われない、という条件で数式を作るというテクニックだ
これだと無限大になったりマイナスになったりという異常値が発生しにくくなる
しかしこれだって幼い個体が100%食われるのが非常に長期にわたって続いたら、
じきにその生物種は絶滅してしまうよなあ このどうでもいい仮説に税金は豆乳されてないなら好きなだけ研究してください やっぱパワーよりスピードよ モハメドアリも言ってた 当たらなきゃ意味ないって メガロドンざっこwww
でかい体を動かすのにでかいエネルギーが必要なのに、その全てを狩りで賄うとかむりぽwww海藻くえ >>33
肉食系の食物連鎖の頂点にいた巨体のメガロドン、個体数は少なかったはず
出産数も少なく、成長にも時間がかかったのでは?
赤ちゃんがシャチやサメに襲われたことは想像できる
一方、無限のプランクトンや小魚を食べて巨体化し、個体数を増やしたクジラ
赤ちゃんをシャチに食われても、数で生き残った
メガロドンの負け、クジラの勝ち 俺が思うに
メガロドンが小さくなってホオジロザメになったんじゃね メガロドンの主食にしていたノロまででかい生き物が絶滅したから
メガロドンみたいな大型のサメが生き残れずに
比較的小さくて俊敏に泳げた小さめのメガロドンが餌をとることができたから生き残った
だからどんどんメガロドンが小さくなってホオジロザメになった
ただそれだけのはなしや PT境界関係ないんか
デカい肉食獣にはデカい餌が必要
今のホホジロザメもシャチも
ホッキョククマも餌に苦労してる。
主食にしてた餌が居なくなったんだろうな これだけの巨体を食物連鎖の末端で生かしたのはそれだけ豊かな海洋環境ってことかね。 大型のノロマな肉食魚が、大海原で手頃な獲物
にありつくのは
想像以上に厳しいだろうな ただ口だけデカいナマズみたいな体型だった可能性もあるはずだが。
古代生物のイラストなんてあてにならんよ。
ティラノサウルスみたいにな。 歯があるだろう。何食ってたか誰でも想像できる。
ホホジロザメだってアザラシやオットセイ等口のサイズに見合う獲物食って生きているんだから
メガもそういう獲物が当時は普通にいたんだろ。 この世で最も成功した生き物は
ゴキブリとネズミである。 超でか怖いメガロドンの口にホホジロが酸素ボンベ突っ込んで、次にライフル咥えて向けて呟くんだな「くたばれ化け物」
その繰り返しで絶滅したと
もともとホホジロの雌や子供をメガロドンが突然襲ったりするから悪い
三匹のホオジロザメのおっさんが退治に向かう メガロドンは、遊泳能力めちゃくちゃ低かった説があるからな >>58
>三匹のホオジロザメのおっさんが退治に向かう
漁師で食われて殺されるホオジロザメと、
ハートブレイクを背負った海洋生物学者と
あとは戦闘ヘリコプターに乗ってるイメージもある警察署長か 巨大な肉食マッコウクジラも絶滅したしな。
ゆっくり泳ぐ大きな魚でも最近絶滅したんじゃないか? 海の中であまりにでかすぎても
速度が遅くなれば意味ないような気がするがなぁ
陸上なら真上から攻撃できないけど
水中なら図体がでかいと、小さくて早くて攻撃力がある奴に上から攻撃されやすくならないかな
動くだけでも無駄にエネルギー使いそうだし 俺が見た巨大ザメは水面からジャンプして飛行機食ってた ハンドウイルカがホオジロに勝てるなら、シャチはメガロドンに勝てるんだよなあ >>61
マッコウクジラは、深海でダイオウイカを独り占めする戦略で生き残ったんだよなあ
頭から超音波出して、ダイオウイカを麻痺させて食うらしいじゃん
すげえ戦略だよ >>68
あっはっは、あなたはまだ物量の神話を信じているのか?
(海江田四郎 談) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています