複数の九電幹部によると、原発事故後の新規制基準で求められたテロ対策施設を建てるための土地の確保が難しいことが響いた。
玄海2号機は原発事故の直前に検査のために運転を停止、そのままになっていた。2021年3月に原則40年の運転期限が迫り、九電は運転を延長するか、廃止にするかを検討していた。
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朝日新聞デジタル
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