【医療】膵臓がんの新たな腫瘍マーカーを発見、米ヴァン・アンデル研究所[02/09]

1しじみ ★2019/02/09(土) 16:04:57.29ID:CAP_USER
■膵臓がんの新たな腫瘍マーカーを発見

従来の腫瘍マーカー検査に、新たに別のマーカー検査を併用すると、膵臓がんの検出率が向上し、高リスク患者の早期発見に有用な可能性があることが、米ヴァン・アンデル研究所のBrian Haab氏らによる研究で明らかになった。

研究の詳細は「Clinical Cancer Research」1月7日オンライン版に掲載された。

膵臓がんの多くは初期症状を伴わないため診断が難しく、発見されたときには既に進行した状態であるケースも多い。そのため、5年生存率はわずか8.5%にとどまるとされる。

膵臓がんの代表的な腫瘍マーカーには糖鎖抗原のCA-19-9が挙げられ、血液検査で血中の量を測定する。

しかし、この検査は膵臓がんの確定診断や経過観察の際に行われるもので、検診には用いられていない。

また、この腫瘍マーカー単独では、膵臓がんの約40%しか検出できないとされている。

Haab氏らの研究チームは今回、CA-19-9とは異なる膵臓がん細胞の一群から分泌される「sTRA」と呼ばれる糖鎖抗原に着目。細胞株や患者由来の異種移植片、原発腫瘍におけるsTRAおよびCA-19-9の発現量や分泌を調べた。

その結果、CA-19-9を産生、分泌しない腫瘍細胞からsTRAが産生されることが確認された。また、CA-19-9とsTRAの腫瘍マーカーを併用すると、CA-19-9単独に比べて膵臓がんの検出率が向上することが分かった。

これらを併用した場合の膵臓がんの検出率は70%で、偽陽性率は5%未満であったという。

Haab氏らは「これら2つの腫瘍マーカーを併用すれば、単独の検査では見落とされてしまう可能性がある膵臓がんを検出できる確率が高まる」と説明している。

そのため、同氏は「これらを組み合わせることで、がんが広がる前の段階で高リスク患者の膵臓がんを発見し、早期に治療できるようになるのでは」との見方を示している。

同氏らによれば、この新しい検査法で、がんの高い検出率を達成できれば、特に膵臓がんリスクの高い患者の検診と早期介入に有用なアプローチとなる可能性がある。

なお、高リスク患者には、膵臓がんの家族歴がある患者、膵嚢胞や慢性膵炎の既往がある患者、中年期以降に2型糖尿病と診断された患者などが含まれるという。

Haab氏は「互いを補完する方法でこれらの検査を用いれば、医師は早い段階で膵臓がんを発見でき、患者の生存率の著しい改善につながるものと信じている」と期待を示している。

Haab氏らの研究チームは、これらの検査の併用による有効性を確認するため、さらに研究を実施していくとしている。

(参考情報)
Abstract/Full Text
http://clincancerres.aacrjournals.org/content/early/2019/01/11/1078-0432.CCR-18-3310

https://dime.jp/genre/files/2019/02/bbf5af782dc8a455b9461b37376e4f8c-770x578.jpg

https://dime.jp/genre/664470/

2ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 16:28:00.92ID:3kQeKsuq
膵臓がん怖杉

発見した時点ですでに末期ってイメージ

3ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 16:46:59.73ID:/HzFSCv3
すごい発見だね
半年に1回の血液検査が今後の主流になるか

4ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 20:02:48.72ID:/RfCNvRz
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ジャック・アンドレイカ
ジャック・アンドレイカ(ジャック・トーマス・アンドレイカ,Jack Thomas Andraka,1997年生まれ)は、癌の研究者・発明家・科学者。
インテルの2012年ゴードン・e・ ムーア賞(ISEF)の受賞者,および、いくつかの賞の受賞者[1]。膵臓・卵巣・肺における
癌の存在を示す蛋白質の増加を検出するための、迅速かつ安価な新方法を開発した。

ジャック・アンドレイカは現在の検査法の問題点に気付き、新たな方法を自力で開発することを決意したその後、アンドレイカはインターネットを
駆使し、論文やデータベースからおよそ4000種のタンパク質を抽出し、その中で膵癌初期から上昇する腫瘍マーカーとしてメソテリン
(英語版へのリンク)を見出した。 以後、検出方法を模索するうちカーボンナノチューブを使用することに思い当たり、高校の生物の授業中に、
カーボンナノチューブの記事をこっそり読んでいた。その授業内容は病原菌やウイルスの特定のタンパク質にのみ結合する抗体の話であった。
そのとき、アンドレイカは構造変化によって電気特性が大きく変わるカーボンナノチューブと、特定のタンパク質にのみ反応する抗体とを組み合わせる
ことを思いついた。また、カーボンナノチューブ単体では不安定なため、支持体として紙を用い試験紙とすることに決めた。

【医療】“軟性内視鏡×ロボット技術”で膵臓がん治療が変わる
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1549706798/

すい臓がん関連はどんどん進むなあ
ジョブズの死因でもあるしどんどん研究されてる

5ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 20:53:16.19ID:A7ljveDA
これは朗報だ。

なぜ日本の癌研でこのような成果が生まれないのだろう?
予算が不足しているせいか?力不足か?

6ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 21:20:50.44ID:/RfCNvRz
>>5
>>4のジャック・アンドレイカの話を見ると
1つの病気にターゲットを絞りそれを見つける方法をあらゆる論文を検索してマーカーを調べ
そのマーカーをどう抽出しようかと考えてカーボンナノチューブまで思い付いちゃってるねえ

日本で医者って入試で点が取り易いからと物理と化学で受験してるよなあ
せめて生物「も」知ってるならいいんだが、高校生物のバックグラウンド無しで大学で医療の知識を詰め込む
そして医学系の研究室ではその部屋の先任者の研究や手法を継承した研究をする
他分野にわたり幅広く眼を通したりしない
つまり、新しい発見は生まれない

というか、>>4の人だって200の研究機関から断られて201個目でやっと認められてるんだよな
先進的な研究なんて、それ位価値を認められるのは大変だって事だよなあ

7ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 21:30:30.07ID:+ObRuA/k
>>2


生存率が2倍に!すい臓がん超早期発見SP - NHK ガッテン!
www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20181017/index.html
2018/10/17 - すい臓がんは、CTやMRI、PETなどのがんの検査でよく使われる
検査装置でも見つけることが難しいがんです。ではいったい、どうやって早期発見
につなげるのか?鍵を握るのは「エコー検査」(超音波検査)。エコーで「すい臓
がんのサイン」を ...

8ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 21:30:54.62ID:LNfMRKG0
>>2
それな。
しかも、ステージ1並の早期発見でさえ5年生存率の低さには絶句するしかない。

9ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 21:32:16.90ID:+ObRuA/k
エコー検査を受けるべき人は? .



日本膵臓学会が発行している「膵癌診療ガイドライン2016」には、すい臓がんのリスクとなる項目が掲載されています。
•家族(両親、兄弟姉妹、子ども)にすい臓がん経験者がいる
•慢性すい炎(特に診断から4年以内の人)
•糖尿病(特に診断から2年以内の人)
•飲酒(ビール350mlx3本以上を毎日飲む人)
•喫煙

など

専門家は、これらのうち2つ以上当てはまる方に、エコー検査を勧めています。

10ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 21:33:27.67ID:+ObRuA/k
すい臓がんは早期発見が特に大切! .

すい臓がんは5年相対生存率がわずか7.7%しかありません。自覚症状で気づきにくい上
に転移しやすいため、ほとんどが進行した状態で見つかります。当然、治療も難しく
なります。ところが、がんが1センチ以下の超早期で見つかった場合は、その多くが
転移も無く、5年相対生存率は80%に。すい臓がんは、がんの中でも特に早期で
見つけることが大切ながんなのです。

11ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 21:37:51.57ID:+ObRuA/k
国内ニュース: 早期膵がん発見システム(尾道方式)

九州大学臨床・腫瘍外科 田中雅夫教授は、「2cm以下で見つかり、切除された膵臓
がんの5年生存率は73%」と発表した。また、“早期発見の糸口”として強調したのが
「糖尿病」で、「肥満や家族歴がなく、アルコールもあまり飲まないのに初めて糖尿病
と言われた人や、糖尿病の経過観察中に理由が不明で悪化した人、経過はいいのに体重
が減少した人などは非常に危険」なので、できるだけ早く超音波などの精密検査を受け
てほしいと発表した。
しかし、これといった症状のない段階で膵臓がんを発見するには、まずその危険因子
について知る必要がある。「できるだけ多くのハイリスクの人に検査をうけていただく
ためには、膵臓がんの危険因子である糖尿病、慢性膵炎、家族歴、喫煙についての啓発
活動が必要だ」と膵がん啓発パープルリボンキャンペーンをすすめているNPO法人パン
キャンジャパン理事の眞島喜幸氏は語る。

12ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 21:40:57.29ID:+ObRuA/k
危険因子を持っている人はまず一度は膵臓の超音波検査を受けましょう.

13ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/09(土) 21:49:49.70ID:grOu23uE
>>6
点取るだけなら生物の方が遥かに簡単

あと高校生物程度って殆どオモチャみたいなもんで
知ってたからどうなるもんでも無いし、大学1年生でサクッと復讐される程度の内容でしかない

実際を知らない人間から見るとそう見えてしまうんだろうけどね

14ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/10(日) 04:00:56.25ID:BxHuEWEN
>>13
>点取るだけなら生物の方が遥かに簡単

センター試験までなら生物の方が簡単だが
医学部のある大学の2次試験の生物だと
生物必須でないなら物理化学だな

15ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/10(日) 16:49:13.91ID:AXx0yi2Z
見つけるのがどんなに上手くなっても治せないと患者に絶望感を与えるだけ
すい臓がんは進行が早いから早期に見つかってもろくな治療法ないから意味ないんだよ

16ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/10(日) 22:59:49.78ID:GKNe5qqb
>>14
不案内な人や学問をしたことがない人はそういう誤解をしがちで、もちろんそういう人々が研究室に混入し始めている現状は由々しき事態ではあるのだが。
生物でセンター90点台さえ原理的に困難だが、物理や化学なら100点が取れない方がおかしい。二次もまた然り。
また、大学受験のために物理または化学を生物とのバーターで選択することは、物理学または化学に親和的な感受性を作り上げてしまう結果になる。
好ましいことではない、少なくとも医療者にとっては。

17ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/11(月) 04:46:22.61ID:cjhDPTK1
>>16
>生物でセンター90点台さえ原理的に困難

受験勉強期間の時間配分にもよるけど95点くらいはいける

18ニュースソース検討中@自治議論スレ2019/02/11(月) 13:39:57.69ID:g68O+Nel
>>16
話題の医療者だけど
正直高校生物が役に立つかというと役には立たないかな
専門性が低すぎるよね

高校生物やってて受ける恩恵なんてのはせいぜい「とっつきやすくなる」程度

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