0001しじみ ★
2019/01/25(金) 16:14:25.36ID:CAP_USERマイクロプラスチックは屋外のプラスチックごみが紫外線や海の波で劣化し、5ミリ以下になったもの。海洋生物の体内に取り込まれるなどして、生態系に影響すると懸念されており、国際的な問題になっている。
研究チームは16年に、東京海洋大の練習船海鷹丸(うみたかまる)で南極から日本近海までを航行。海面から深さ1メートルの海中にある直径0・3〜5ミリのマイクロプラスチックを調べ、海水1立方メートルあたりのマイクロプラスチックの重量(重量濃度)を計算した。
海に流出するプラスチックごみの将来予測などのデータを加えて、2066年までの太平洋のマイクロプラスチック浮遊量を予測したところ、30年までに現在の約2倍、60年までに約4倍になるとの結果が出た。
■太平洋のマイクロプラスチック重量濃度(ミリグラム)のシミュレーション結果。2016年(上)と比べて66年は濃度の濃い海域が広がっている(研究チーム提供)
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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM1R5H8XM1RULBJ00F.html