【地質学】研究者にじむ危機感、「切迫」する北海道沖の超巨大地震[01/23]
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北海道南東沖の千島海溝で起こる「超巨大地震」が注目されている。国の地震調査研究推進本部は一昨年末、「切迫性が高い」とする見解を公表、東日本大震災の前にみられたような地震活動の変化を指摘する研究者もいる。もし起これば大津波が沿岸を襲う。専門家には危機感がにじむ。
「今度は後出しジャンケンでなく、徹底的にやってもらいたい」――。地震研究者が集まった昨年8月の地震予知連絡会。松浦律子・地震予知総合研究振興会解析部長は、東日本大震災で受けた衝撃と後悔を振り返りつつ、千島海溝の戦略的な研究を呼びかけた。
8年前の震災では、それ以前に見られた地震活動の変化をめぐり「前兆だったのでは」との指摘が後になって相次いだ。少なくとも過去に大津波があったことは分かっていたが、防災に十分生かせなかった。
千島海溝でも、同じような大地震や大津波が起きるおそれがある。地震本部が2017年12月に公表した「長期評価」は、マグニチュード(M)8・8以上の超巨大地震が切迫している可能性が「高い」とした。
直近で起きたのは17世紀前半。津波堆積(たいせき)物を元に推定した発生間隔は平均340〜380年で、すでに「満期」を過ぎている。
■切迫の兆し?
松浦さんは、付近の地震活動の変化からも切迫感を感じている。1965年以降のM5・7以上の地震を分析すると、08年10月ごろからこれまでにないレベルで静穏化。15年後半から回復傾向にあるという。
東日本大震災の前にも同様の変化が起きていた。大地震前の静穏化はほかにも事例がある。関係は未解明で、静穏化後に大地震がなかった例もあるものの、不気味な状況が続く。
地殻変動からも、切迫性が指摘される。付近の陸地は沈降が続き、十勝沖地震などM8級の地震後もその傾向は変わらない。一方、昔の海岸地形は高い位置にあり、いつか隆起しないとつじつまが合わない。
そこで「超巨大地震の後に大きく隆起する」との仮説が提唱されてきた。今は地震直前の沈降速度が速い時期と解釈すると観測事実の説明がつく。
実際、地震後に隆起が続いたことを裏付ける堆積物も見つかっている。東北の被災地が地震後に隆起に転じた状況とも似通う。
津波堆積物を研究してきた産業技術総合研究所の宍倉正展研究グループ長は「震災前の東北と同じ状況にある。当時と違うのは、経験があること。地震が来るときは来るととらえ、備える必要がある」と話す。
■「揺れたらとにかく高い所に」
超巨大地震の震源域は長さ300キロ以上とされ、十勝沖から北方領土の先に及ぶ。過去には4キロ内陸まで浸水した。東北地方沿岸も津波被害のおそれがある。
千島海溝で巨大津波を起こす地震は、00年代半ばから国や道が被害想定を公表してきた。国の中央防災会議は、千島海溝や南に連なる日本海溝の地震の被害想定を見直し中で、結果を受けて道も対応するという。
いつ発生するかは分からない。予知連は昨年、2回にわたって千島海溝の地震を議論した。平原和朗会長(京都大名誉教授)は会見で「我々に危機感があるということを伝えないといけない」と話した。松浦さんは「沿岸の人は、揺れたらとにかく高い所へ避難してほしい」と呼びかける。
東京電力は昨年12月、福島第一原発に新設する防潮堤の詳細を公表した。千島海溝の長さ1400キロの震源域でM9・4の超巨大地震を想定。海面から11メートル、主要施設の敷地から2・5メートルの高さの防潮堤を20年度までに造るという。
東電は事故後、誘発地震に備えた仮設防潮堤を一部に設置。止水などの対策を進めるが、敷地を囲む防潮堤はないままだ。再び津波が襲えば、汚染水の流出や廃炉作業の停滞を招くおそれがある。東電は「長期評価の切迫性の指摘を踏まえた」としている。
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190121001213_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM1L4DVGM1LULZU001.html 土地の値段は下がったんだからマップ公開しとき
いまさら90年代アメリカとかもやりはじめたけど
投資効果については一部のみやで 区画整理して家を全て建て直すのが日本復活の答えよ
高度成長の抜け殻にしがみついてるのが現状。そら衰退するわ
無論北海道からでいいよ。最後は東京で 地震を中止させる方法は南鳥島にある
日本政府は従え うちに大地震が来ると宣伝して税金を盗み取ろうとするコソ泥だらけ
あくまでも自民党に投票し、
「日本の北方領土を返せ!」とロシアのプーチンに言っているのは、
日本の 農民 である
我々日本国民は、世界最悪の日本農業 というものを、
しっかりと、ぶっ潰していかなければいけない!
一般の日本国民でさえ、放射能汚染品 を無理やり食べさせられ、
日本農民によって 殺されそうになっている、もうすで殺された人も多い!
>>1
北方領土で被害出たら中国韓国が喜んで援助しに行って
そのあとロシアが見返りに開発権あげるだろなぁ 過去に起きてんだから
確実に大地震も大津波も来るよ。
東日本だっていつか来るって言われて、そのいつかがわからんかった。
しかし前兆の津波もあったのに、誰も大津波と結びつけられなかった。
いつか来るのはわかっても、まさか明日は来ないだろうという、
現実逃避の心理。このスレにもいるね。
兆候があって明日来ても全然おかしくない。
たった8年前に起きた現実ですら逃避しようとする日本人。 環太平洋、巨大地震はどこでも起きる、何時起こるかなんて判らん。 >>29
結果論ならいくらでも言えるし
いつ起きるか分かったら苦労しないわ 近ごろ当てた予知屋はいないんだが
まぁアカヒはホラー話が大好きだからw >研究者にじむ危機感
研究者は予想も出来ないのに何で責任感を感じているの? 30年以内に70%とかいうお決まりの数字じゃ金かける意味が全くない
予知の金をゼロにして防災に全部使ったほうがいい
1週間以内に100%来ると言い切って、違ったら切腹するならいいけどね
でもそんな胆力や権限のある人間は日本にいない 1000年に1度の大震災を予知できなかった無能共が何言っても誰も信じないから そら太平洋側に海溝やトラフがあるということは常に巨大地震が起きる可能性はあるだろ
でも予知ができない以上、あーだこーだ言っても仕方ない 東南海と千島はどっちが先なんだよ
東南海はシミュレーションとかいろんな想定がされてるけど
千島はまだまだ足りない感じだよな
同時に起きたら日本経済はどんだけ沈み込むのかね この地震による津波で北方4島の地上構築物が無くなる。
問題一気に解決する。 「切迫」とはどんな意味だよ。
数日中、数週間中、数カ月中、数年中、数十年中、数百年中のどれだ? あーカネないから危機感を煽って
研究資金調達か?
オマエら役立たずだから
研究続けたいなら自腹でやれ。
なーにが警告してただ?
熊本地震で、震災前に新聞に載ってるの
見たことなかったわ。
後出しジャンケンの嘘つき無能どもが。 地震研究者は予言めいた事は言わない方が利口だと思うけど… 地震の発生よりハザードマップのAIで震度いくつならこんだけおこるとか
いろいろやったらどうかね
その際の避難場所こことかさ >>43
お前、国後択捉の標高がどれくらいあるか知ってるのか。 >>53
横だけど標高高いとこはみんな火山なんだから主だった家屋や軍事施設は水に浸かる高さだろう 正直、北方領土で直下型地震が起きたときが最大のチャンス。
救助目的で自衛隊に占拠してもらうのがゲフンゲフン >>2
その通り
ただし予知は不可能
今までで予知された地震は一つもない 根室管内住みだけど、確かに2008年頃から地震は異常に少ないわ そういや、首都直下が切迫と言って、学者もどこの大学も出て行かない首都。
詐欺師の手法か? >>62
あんた馬鹿すぎる
地震学は日時を予知する学問じゃないし
でも地道な研究で、海溝型地震の周期に対する精度は格段に上がってる
北海道太平洋側は非常にヤバいよ
過去の超巨大地震の周期は350年前後。10m級の巨大津波の痕跡と地盤の隆起度合いから少なくても数千年間起こり続けてる。ほぼ間違いない。で前回から370年ほど経ってる。周期に数十年の幅はあれど、切迫してるのは間違いない >>9
どうなったの?道民だからどうなったのかわからん 外したら100万円地震復興に募金な
その程度の覚悟がないなら地震予測はやめろ
はっきりいって外れる地震予測は国家転覆につながるテロ行為である自覚をもってほしい 「当時と違うのは、経験があること。地震が来るときは来るととらえ、備える必要がある」
子供でも言えるがなwww
「東電は事故後、(中略)敷地を囲む防潮堤はないままだ。再び津波が襲えば、汚染水
の流出や廃炉作業の停滞を招くおそれがある。東電は「長期評価の切迫性の指摘を
踏まえた」としている。 」
東京電力は汚染水の流出を狙っているなwww
汚染水問題の解決にはなるwww もんじゅが飛んだら東日本終了
つか日本はヒャッハーの世界だろうな
福一近隣市町村なんか略奪レイプ横行して自警団作ったくらいだし、 研究者にじむ危機感、「切迫」する地震専門家の解雇・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています