基礎研究はお金にならないからとか、何十年も後に世の中の役に立つとか、だから大学教授は研究に専念させろとか、もっとお金を寄越せとか、いったいいつの時代なんやろねえ

環境・健康・情報・数理、人類の福利に直結する研究は溢れるほど投資が集まるし、その基礎研究を10年経たずにサービスとして世に送り出して投資回収する時代ですよ

そんな時代に査読して、議論して、論文の質を高めてとか時間を費やす意味あんの? こんなデータ出たけどどう思うってネットに上げてリプライ貰えば済む話じゃねの?

だいたいIFの高い雑誌ってことごとくライフサイエンス(つまり医学と創薬)じゃん金じゃん