【宇宙開発】NASAの無人探査機ニュー・ホライズンズ、新年に太陽系外縁の「最果ての地」の名を持つ天体に最接近[12/29]
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新年早々から宇宙の大きな話題で盛り上がりそうです。
NASAの無人探査機「ニュー・ホライズンズ」は、2019年1月1日に太陽系外縁の天体に最接近します。
ニュー・ホライズンズは、冥王星を含む太陽系外縁天体(カイパーベルト天体)を調査する無人探査機として2006年に打ち上げられました。そして、2015年には冥王星に最接近し、衛星カロンを撮影。それから数ヶ月掛け冥王星と衛星を観測し、更に離れた新たな目標の「2014 MU69」へ飛行を続けていました。
ハッブル宇宙望遠鏡によって発見された「2014 MU69」は直径30km程の天体で、太陽から43.4AU程離れた場所に位置します。後に公募によって「ウルティマトゥーレ」という最果ての地を意味する名前が付けられています。
ニュー・ホライズンズが「2014 MU69」へ最接近するのは、日本時間1月1日午後。地球までの通信に時間がかかるため、最接近時の鮮明な画像が公開されるのは数日後になることでしょう。非常に待ち遠しいですね。
また、「2014 MU69」の観測を終えた後のニューホライズンズは、ボイジャー1号2号の様に太陽圏の脱出を目指し、120AU付近の太陽圏の境界線に向けて再び長い旅へと出発します。
https://sorae.info/wp-content/uploads/2018/12/nh_orex_image_nhonly.jpg
https://sorae.info/030201/2018_12_29_2004mu69.html 何気に人類最遠の拡大画像の記録だ
もう1個接近したらそれが次の記録
それでも冥王星の倍の距離もない近い所というしょぼいもんだ
もっと1000AUとか遠距離を生きてる間に見れないものか…ブレイクスルーさえあれば探査機の速度は10倍くらいいける >>4
そりゃブレイクスルーがあれば10倍、100倍でもいけるでしょ
それがブレイクスルーなんだから >>4
何億光年彼方に異星人がいて同じような事を考えていたとするなら我々が今目にしているものはとてつもなく貴重なものだと思う >>4
今の技術でできそうなものだとイオンエンジンで推進剤をたっぷり積んで
10年単位の時間をかけて加速とかそんな感じかな
これでも理論上は化学ロケットの10倍くらいのデルタVが得られるから
加速が終わった後はボイジャーの数倍の速度が出せると思う つーか冥王星からもう3年半って…いつの間にそんな時間過ぎた… 10年くらいで太陽系の端まで行けるならなんで人乗せて行かないの >>13
ニューホライズンズが探査機の中でも超軽量だからできたことだぞ 間も無く最接近!!!!!
まあ3.5km先の30mの物体を見るのと同じで肉眼だと点に近い状態、それを早足で通り過ぎる感じ フライバイ!!!!!
もう探査機は最接近を超えたけど、その時のデータを受信するまでに片道6時間以上。
ここまで遠いとロマンあるな。。 しかも通信速度が遅いから
最初は大雑把な観測データや画質の粗い画像を先に送っておいて
あとから何カ月も何年もかけて少しずつ詳細なデータを送ってきてるんだよな
飛んでる間は何もしてないと思ったけど
実はずっとデータを送り続けていたんだと知って驚いたよ そんなの計画段階から発表されてなかったっけ?もっとホムペ見て勉強しよーよ 俺ならデータ送信の最中にトラブルが起こって回線が切れやしないかとヒヤヒヤしそう 昔は土天海冥って覚えたもんだが
冥海になってのち
冥王星は惑星から格下げになったんだよな この探査の後はボイジャーみたいに飛ぶだけ?何かやらないの? イオンエンジンは効率が良いのが利点だが
さらに加速する方法はある。
それは宇宙帆。
地球(または月)から高出力レーザーで帆に圧力を掛けて加速させる。
燃料も推進剤も搭載しなくていいので
桁違いの速度まで加速が可能。
太陽系はおろか隣の星系まで現実的な年数で到達が可能。 >>25
でもさ、宇宙帆を使った探査機には何らかの姿勢制御スラスターは搭載されるの?
宇宙帆だけだ方向修正が出来ないからヤバいよ。
レーザーで加速させる際、ほんの少しでも進行方向をズラしてしまうと目的の星へは行けない。 https://pbs.twimg.com/media/Dv7hLiYWoAETGJN.jpg
まさか2天体をくっつけただけなんて誰が想像できただろうか
○がそのまま形を保っていやがる…! 冥王星も下手したらカロンと合体してたかも知れませんし https://pbs.twimg.com/media/Dv7nHrGW0AAa39P.jpg
彗星は連星率が高いな
遠くからやって来るという事はカイパーベルト天体の半分くらいはこういう2連という可能性があるんじゃないのか
また新たな知見を人類は得た >>29
大きさの比較が見れていいね
つーかイトカワちっさw ウルティマの星から正義の味方ウルティマセブンが地球を救いにやってくる >>1
なんだよこの想像図
宇宙の果てにこんないくつもの光源あるかよ
まるでスタジオ撮影だけど・・・・まさか!! まあ落ち着け
あまりにリアルな想像図だと地味すぎて
NASAさんも予算獲得せにゃならんから… 原始太陽系のチリが集まっていきなり岩石になるとは考え難いよね。重力も圧力も熱もない。
他の星系から捕らえられたか、惑星・衛星の破片とは違うのだろうか。 >>34
ダストの集合する過程には色々ありうる
相対速度の差で単純接触も溶融結合もある
条件によっては、爆発分離もありうる
ダスト 衝突 発熱 溶融 岩石 って過程は可能
全てが大きな物の破片であるとは結論できない 衝突による発熱溶融に対する太陽からの距離
は寄与率低いでしょう、遠くても溶融する
相対速度の大小とそれぞれの質量、質量比
の寄与率は高そう、それぞれの自転速度も ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています