海のゴキブリと言われるほど雑食性で増えすぎたミンククジラは
調査捕鯨で102頭が捕獲された時は全体の0.4%にも満たない数だ。

102頭のミンククジラの捕食量は少なく見ても5500トン
ミンククジラは成長しても8トンほどの小さい鯨だ。
増えていると言われるミナミセミクジラは成長すると100トンで
数万頭いるだろう。

102頭のセミクジラの捕食量であっても100円/1KGで換算した時
5億5千万円分の漁獲資源を捕食している事になる。

金持セレブでクジラの捕獲を絶対に許さないという人たちは
年間数千億円支払ってクジラの捕食費用くらいまかなえばいいだろう。
それでもサンマ、マサバ、アジなどの漁獲量は激減するだろうから
水産資源の漁獲量が激減してしまうだろう。
その為に起こる水産資源減少に起因する食糧不足を支えるのなら
数兆円必要になるだろうし、そこまで責任を持って捕鯨反対を唱えてほしい。