【生物】〈動画〉ハサミムシのすごい翅、驚異の折り畳み式[11/17]
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■10倍以上に広がり、開いても閉じても形をしっかり保持
■動画
Earwig Wings are Origami-Like | National Geographic https://youtu.be/Q4NiF3w101Q
ハサミムシはいわれのない非難を受けている。誤解をただすべき時だ。
まず、ハサミムシは居場所を求めて人の耳の中に入ったりしない。この説がそのまま「イヤーウィッグ(耳の虫)」という英名になっている以上、先にはっきり言っておく必要があるだろう。オックスフォード英英辞典にも「ハサミムシが人の耳に入り込む習性があるという俗説は根拠がないと思われるが、長年にわたり広く信じられている」とある。
それでも、耳と関連づけられたこの名前は中世以降の文献に記録され、多くの言語に反映されている。例えば、古いフランス語の呼び名「perce-oreille(ペールソレーユ)」は「耳に穴を開ける」という意味だ。
ハサミムシの実態を知るには、学術的な名前の方が参考になるだろう。2000種を超すハサミムシには、「革の翼」を意味する革翅目(dermaptera)というグループ名が付けられている。それで見た目の不快さが和らぐことはあまりないかもしれないが、翅の重要性は伝わってくる名前だ。大きく広がったハサミムシの翅は、揺らめくように光り輝き、とても美しい。
■動物界でも屈指の翅
それどころか、ハサミムシは動物界でも屈指の驚異的な翅を持っている。普段、翅はしまい込まれて全く見えないが、食べ物や交尾の相手を求めて飛ぶときは、10倍かそれ以上の大きさにまで広がる。
この器用な芸当に、好奇心旺盛な博物学者やエンジニアたちは何世代も前から魅了されてきた。信じがたいことに、この翅はそれ自体に備わった特殊な仕組みにより、広がったままの形に「ロック」される。
米パデュー大学で機械工学の助教を務めるアンドレス・アリエタ氏らの研究チームが、今年、ハサミムシの翅の機能についての論文を学術誌「サイエンス」に発表した。研究チームは伝統的な折り紙の畳み方を使い、翅を展開する仕組みのモデルを作成しようとしたが、うまくいかなかった。ハサミムシの翅は、紙などの典型的な素材のように、直線的な折り方では畳まれていないのだ。
アリエタ氏らのチームが見出したのは、むしろ折り目にばねのような働きがあるために、翅が閉じても開いても、その形がしっかりと保たれていることだった。アリエタ氏はこれを、手首に巻きつけても板状に伸ばしても、その形がしっかり保たれるスラップブレスレットにたとえる。
続きはソースで
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/111500496/ ヌメヌメ感がなぁ
しかしこういう折り畳み構造を保ったまま器官が出来て成長する仕組みっつーのは物理現象的にどうなってんだろうな ぱたぱたするだけで開いてくのすごい
こういう傘ほしい 人工衛生の太陽光パネルで虫の羽根真似てるのあったな
形状がスゲー合理的で大きな羽根を小さく折り畳んで収納できる上に開閉も簡単らしい 空気がないところでも広げられる・畳める仕組みだったら宇宙でも使えるんだけどなあ…… 畳むときは小学生がランドセルから溢した教科書を正座して一冊一冊仕舞う感じだろ 別に非難されてないし、非難されたところで、なんのこっちゃでしょう カブトムシもクワガタもてんとう虫も
大体折り畳み式じゃないよ >>1
おい!羽を畳む動画はないのか
そっちの方が不思議だわ >>アリエタ氏らのチームが見出したのは、むしろ折り目にばねのような働きがあるために、
翅が閉じても開いても、その形がしっかりと保たれていることだった。
想像できん >>1 交尾の相手を求めて飛ぶときは、10倍かそれ以上の大きさ
俺らには無理だな。 ハサミムシ??
甲虫類のハネカクシじゃないのか?これは >>3
ヌメヌメではなく、ツルツルだよ
触ってみるとかなり気持ちいい この前は、テントウムシの翅が凄いって言ってたのに、目移りしすぎだよな 収納する方を見たいのだが、中途半端な仕事しやがって >>28
思った以上に雑な仕舞い方だった。押し込んでるだけじゃねえかw 数万年とか数億年とか時間をかけて改良された自然の動物や植物を参考にして、
効率的な形を作ろうとするのはよく分かるよ。
それでも足じゃなくて車輪、ヒレじゃなくてスクリュー、羽ばたきじゃなくて固定翼が
採用されて本家以上に進化したのは面白いな。 >>6 >>30 >>33
同感ですわ。そっちこそ見たいのに。 これがちゃんと畳めるのが不思議だな。
ハンカチもまともに畳めない俺には不思議。 >>34
逆に雜な仕舞方をしても元通りにしまえるってすごくない? >>35
ある程度の汎用性があったほうが都合がいいんだろうね
走る事のみに特化した車輪では獲物を捕まえるとかその他の行動が制限されてしまうんじゃない?
鞭毛の付け根とか回転する機構はあるから出来ない事はないと思うけど
何か進化的に不都合があったんだろうね シャープあたりが作らないかな
ハサミムシの翅の構造を取り入れた折り畳み傘 車の中にぐちゃぐちゃのブルーシートがあるんだが、
うまく畳めない。 >>34
ベッドの下に使い終わったエロ本を押し込むくらい雑だな >>21
だよね!? ハサミムシって完全変態だったっけ... 落下傘の方が収納率高いだろ
しかもハサミムシは真空圧縮袋もツカエナイ 玉虫なんて、飛翔のための透明な羽根が、硬い前羽根と同じサイズだよね >>12
嘘いうなよ かなり折りたたんでるじゃないの? >>6
それな。
その瞬間はまだナショナルジオグラフィックスでも押さえられていないのか?端っこまで神経や筋肉がなさそうな内羽根を、どうやって仕舞い込むのか? >>35
車輪は歩道整備のコストがある
スクリューよりヒレの方が生物にとっては低コスト、
筋肉による羽ばたきにはサイズの限界があり飛行機とは比べられない
すこし脳を使えよチンパンジーw >>18
Uの字になったつる状のバネやね
バネが歪むときにねじれ方向に回転が加わるのが特徴でちょっと歪むだけでUの周りについた翅脈が開いたり閉じたりするようになってる
開き切ると平面じゃなくて浅いテント上の形になる 広げるところもすごいが
たたんでるところも是非見てみたい 羽があっても飛ぶところ見たことない虫ってコイツとおけらくらい ハサミムシが飛ぶこと自体知らなかったw
確かにどういう風に閉じてあるのか不思議だよな 空飛ぶ自動車で応用できそうだな >>3
器官がどうとかいってそんなことに興味が湧くくせに虫の脱皮について図鑑の写真程度の知識もないおまえが非常に興味深い
おまえのような人間を研究の対象にするべき やしおり
しかし、ほうじ茶の葉のアップCMの後見せる絵じゃないわね >>6
飛ぶところは飛ぶまで待ってれば撮れるけど、止まるところはそうは行かないわな。
しかし、あいつら飛ぶんだ。
知らんかった。
ハネカクシとかもこんな感じか? ハサミムシを捕まえて「おまえのチンコどんくらい?」って言うと
ハサミを広げて「こんくらい!」って応えるよな? ハサミムシに羽ってあったっけ?
そういう種もいたのか。 虫ってすごいよな
虫だけじゃないけど
工学の応用とかにも使われてたりする
人間は発展してきたけど
そもそも世界にある生物の発想をもとに作られてきたものが多い
ほんと神秘としか言いようがない あのハサミムシは成虫一歩前の幼虫だと思ってた
てっきり脱皮したら立派な羽が生えるのかと 地球上の全生物を同じ大きさにしたら一番強いのは昆虫だと聞いたことがある ナウシカにいたね
古代の森にはうようよしてた大きいのが
もちろん哺乳類を切断して食べる >>94
巧く畳める子も雑な子も生き残ったから、たまにしか飛べなくても良くなったんかも? いわれのない
先にはっきり言っておく
それどころか
器用な芸当
魅了されてきた
信じがたいことに
なにこのCS科学チャンネルのくせに故買とオカルトばかりやってるチャンネルの字幕みたいな文章 放射状に極細の骨≠ェあるように見える。
言わば傘を半分にした形、いちばん近いのは扇子かな。 飛んでるの見たことないんだけど
日本のハサミムシは特別なの? >>101
先にはっきりいっておく。
いろんな国に同じ種のハサミムシがいるらしいよ。 それどころか、ハサミムシの仲間で巨大で特徴的なセントヘレナハサミムシは絶滅寸前だそうだ。 >>98
最近はどこもこんな感じで、冗長表現が多い気はするな。
論文でも「画期的な大発見!」的なポジティブワードが増加の一途らしいし、
そもそも世の中全体がAIブームのせいでバズワードが溢れ返っている。
今はそういう「風潮」なんだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています