>>221
宇宙が誕生してから137〜138億年、と言われているらしい。
宇宙が誕生したのち徐々に冷えていって、段々と重い元素が生成されて、だいたい今の元素が出揃ったのが、宇宙誕生から40〜50億年、と言われているらしい。
つまり、今から97〜88億年前からが、宇宙での生命体誕生のスタート地点になるのだろうか?
もし仮に、地球と同条件を適応したならば、現在の人類程度の知的生命体は、そこから更に46億年(地球誕生から現時点)なので、今から51〜42億年前に誕生している事になる。
こう考えると、地球知的生命体=人類はかなり出遅れている、とも思われるかも知れないが、137〜138億年の宇宙の年齢から考えると、地球誕生からの46億年の経過の間にも、宇宙では恒星や惑星が生成されており、それらの後発組よりは圧倒的に早いとも思われる。
まあ、知的生命体としては中間くらいなんじゃないだろうか?
これは科学的な根拠は全くない話だが、もし仮に、前述の51〜42億年前に誕生した初期の人類程度の知的生命体(第一知的生命体とでも言うべきか?)が、更に科学発展して、宇宙に生命体の種を撒き散らしたとして、
この地球の生命体がその発生の起源(生命起源宇宙飛来説?)だとしたら、地球の知的生命体=人類は、それを受け継ぐ知的生命体(第二知的生命体?)としては、かなり初期の知的生命体に属するのではないか?とも思われる。
しかし、これは前述のとおり科学的な根拠は全くないお話。
ただひとつだけ言えるのは、宇宙全域にまたがる知的科学文明の出現は、現時点ではかなり疑わしい。
もしそんな文明があれば、地球に近い距離の宇宙空間ほど、知的科学文明の知的構造物で明るく光輝いていなければならないのだから。