【ABO式血液型】免疫学から見えてきた「血液型と性格」の真実
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■「血液型」ではなく「全身型」が正しい
血液型とは、あくまで「血液」だけの「タイプ」だと思っている人が多いのではないだろうか。それは、正しいようで正しくない。
感染免疫学・寄生虫学・熱帯医学を専門とし、『血液型の科学』(祥伝社) をはじめ、血液型に関する著作のある藤田紘一郎教授はいう。
「ABO式血液型の決め手となるのは血液型物質ですが、これは血液中にだけに存在するものではありません。内臓からリンパ液まで、人体のあらゆるところに分布しています。とくに胃や腸には多く、血液中の何百倍もの量が存在しているのです」
血液型物質という耳慣れない言葉が出てきたが、まずは血液型発見の歴史からおさらいしてみたい。
ABO式血液型は、1901年、オーストリアのカール・ランドシュタイナーという病理学者が、血液の凝集反応から発見した。凝集反応とは、A型とB型の血液を混ぜると赤血球同士がくっついて固まるが、A型とO型ならば固まらないといった反応だ。生物の時間に実験をした人もいることだろう。
最初に血液から発見されたため「血液型」と命名されたが、その後の研究で全身に分布していることがわかったので、学者たちは「全身型」に改めようとしたそうだ。しかし、そのときにはすでに「血液型」という名称が広く浸透していたという。
血液型物質とは、血液中では、赤血球の表面に付着した糖鎖(糖の分子) だ。付着するパターンが4つあり、それによって血液型を見わける。
「赤血球の表面にA型物質をもつのがA型、B型物質をもつのがB型です。AB型はA型物質とB型物質の両方をもち、O型はどちらももちません」
また、血液型物質は、生体内で「抗体」を発生させる抗原でもある。抗体とは、病原菌や異物など、「非自己」と認識されるものが生体内に侵入したとき、それと特異的に結合して、外へ排除する役割を負うものだ。
少し端は折しょって説明すると、A型は血清中に抗B抗体をもち、B型は抗A抗体をもつ。また、AB型はどちらももたず、O型は抗Aと抗B、両方の抗体をもつ)。
抗原と抗体が出あうと、抗原抗体反応が起こる。A型とB型の血液を混ぜたときの凝集反応は、互いの抗原(血液型物質)を非自己と認識したことによる、抗原抗体反応のひとつだ。
長々と説明してきたが、ポイントはふたつ。ひとつは、血液型の判断材料となる血液型物質が、血液だけでなく全身に存在するということ。もうひとつは、血液型が免疫反応と密接にかかわっているということだ。
■2種類の抗体がO型の免疫力を高める
「免疫学的には、4つの血液型のなかでいちばん病気に強いのはO型です」
藤田教授は、人間ドックを受けた成人5000人の血液について、リンパ球の割合を調べたそうだ。
「すると、O型が39 パーセントで、4 つのなかでは最多でした。次がB型で37 パーセント、A型が36 パーセント、AB型が34 パーセントという結果になりました」
リンパ球は、生体防御にかかわる重要な細胞で、異物(抗原)に遭遇すると、それを排除するための抗体をつくりはじめる。したがって、リンパ球が多いということは、抗体が多く、免疫力が高いということだ。
免疫力の高さは、4つの血液型がもつ抗体から説明できる。
「O型の人は、抗A抗体と抗B抗体の両方をもつことは、先に述べました。これらふたつの抗体を体内で絶えずつくりつづけているので、免疫力が活性化されています。
反対にAB型は、どちらの抗体もつくっていないので、4タイプのなかでは免疫力が弱いといえます。
A型とB型については、抗A抗体をつくるほうが免疫力が高くなるので、2位がB型、3位がA型です」
こうした免疫力の違いが、各血液型の行動パターンの違いとなって表れると考えてもいいのではないか、というのが藤田教授の意見だ。
「免疫力が最も高いO型は、あれこれ考えるよりどんどん行動するし、人の中へも遠慮なく入っていきます。これは、そうしても大丈夫なだけの強さをもっているからかもしれません」
O型の免疫力の高さについては、藤田教授の実験や過去のデータによっても明らかにされている。
「たとえば、O型は梅毒に感染しにくく、重症化もしません。サルモネラ菌や大腸菌、肺炎球菌も、O型の血清中ではあまり増殖しません。こうした強さが、O型のおおらかで行動的な性格を支えている可能性があります。一方、A型やAB型は、他人との間にほどよい距離を置こうとするのです」
「ムー」2018年11月号 特集「血液型の科学」より抜粋)
http://gakkenmu.jp/column/17156/ >>1
「ムー」2018年11月号
この時点で科学ニュースじゃなくてオカルトにもってけよ
というか普通にSFチックなのもオカルト板と融合せんか? >>304
もともと5chにネトウヨがいっぱいいるだろ
パヨもだけど
あと無駄にだれかれかまわず日本しねしね攻撃的なのが >>314
まぁどっちもいるから気にするだけ無駄w
ネトウヨは台風情報でもチョンチョン言ってるし
パヨはグルメ記事でネトウヨウヨ言ってるからなw 本当にお前らが言うように血液型が人間性に決定的な差をつけるなら
血液型が発見される19世紀以前に身分や人種民族並みに
人間性を四区分する法則を自発的に発見できたはずなんだけどね
特に軍隊がその四駆分を積極的に使ってたはずなんだけどそういう例は殆ど見ない
まあバカなお前らに言っても理解できないけどね そもそもAAとAO、BBとBO
の血液型の区別がない時点で血液型占いは信用出来ない 軍隊編成に血液型以外でも性格で積極的に区分されることなんてある? >>318
そもそも血液型は人間の種としての区別
性格以上に種としての差が大きい
それを占いだとかほざいてる馬鹿がこのスレにも多いけど 特に日本人は遺伝子の多様性が大きく
A 型とB型の差は白人と黒人より遺伝子の差が大きい >>320
いじめ程度で収まってるのが不思議だな
日本人は民度が高い >>321
戦国時代では血液型の違いで殺し合ってたんだぞ >>321
むしろ血液型の違いは民族の違いだと国が認めないから
日本は世界中から避難されてる
だから日本は世界で最も人権更新国だと言われてる 何から何まで猿真似しか出来なかった日本人が唯一自分で生み出せたのが血液型性格診断なんだぞ
日本人はもはやそれすらも世界に追い抜かれたから
もはや世界のお荷物だな >>322
現代でも血液型が違ってたら馬が合わないし頭にくるもんな
ストレス社会の根本だろう
一度どっちか全部粛清するといい世界になる
戦国時代はその本質が分かってたから道すがら実行したとすると非常にキレ者の武将たちだらけだ >>325
その通り
この世の法則は弱肉強食と言うのを否定できない以上
進化と言うのは食うか食われるか、殺すか殺されるか、優れてるか劣ってるかの単純な事と言うのが真実
日本人はその真実を受け入れられない頭お花畑ばっかだったからあの敗戦と原発事故 人間の性格は家庭環境とか兄弟姉妹の関係
そして生まれながらの性格は変わらない >>1
O型だけど、免疫力低い
すぐ風邪もらってきちゃう
精神が弱いから、ストレスに弱くて、免疫力下がっちゃうんだよ O型に使ってる遺伝子を使いまわしてる可能性と
ワニは温度で雄雌が決まるみたいにO型がスイッチになる遺伝子がある可能性もあるのかな?
後者はOはこういう傾向があるけどそうじゃないってバージョンもあるか
まあそうしたらO型の遺伝子でも何かスイッチが入らないとかいう事もあるかもしれないけど >>330
O型はO型になる遺伝子があるというよりA型になる遺伝子が壊れてるだけだだからね。
むしろA型やその変異バージョンのB型いの遺伝子産物が免疫の邪魔をしてるだけ。
こう頻度でA型が保存されてる地域(日本もそれ)があるからむしろ何らかの重要な効果があるんだろうけど。 >>328
それ、ムーレベルの大嘘だからw
たまに見ることがあるが単なる科学雑誌の受け売り内容、
コピペレベルの記事もある、当たり前だけど全部嘘とかそっちのが難しいからw >>332
利点がなければもっと早い時期に絶えてるはず。
Oが変異してA、Bになるより圧倒的に逆が起こりやすいから。 O型は大怪我した時に出血多量になりやすいとかなんとか 献血に行くとb型の血は大体足りていてやる気をなくす ムーらしくない(?)科学的な記事じゃん。
厳密に査読していくと飛躍やこじつけや誇張があるのかもしれないけど、
そういうのは他の科学ニュースにもけっこうあるしね。 >>4
じゃあAB型の女性が一番妊娠しやすいってことになるのかな 科学ニュースには「ムー」は必要なし。
これまでの科学ニュースには雑誌「ムー」からの引用は皆無だった。
オカルト雑誌として認識されているところから記事を引用する必要性はない。
UFOなどというものは自然現象らしきもの以外はすべて人が作った創作でCG。
幽霊写真もデジタル技術が進化した現在はほぼ全てがCG合成で嘘。
かつて雑誌投稿された個人情報は妙な宗教団体に漏れていて危険。
学研はこのような非科学的雑誌は即廃止すべきだ。 かなりの知識がないと誘導する文章は書けないぞ
そういう意味では偏ってはいるが読む人によっては行間がものすごい興味深いものになる
何十年も続いてるだけあるよ 血液型診断はマジで当たってる
だから現在まで使われてるよ >>344
出生時に太陽と近い角度にある正座と個人の性格程度には相関はありそうだもんね。 誰も突っ込んでないがナニコレ?
O型39%+B型37+A型36+AB型34=146 >>339
A型とB型のホモカップルが一番妊娠しやすい >>346
それはそれぞれのリンパ球割合だから
出したらダメじゃね 血液型を伏せて性格や行動検査を行い
それを統計的に分析した結果血液型と行動や性格は結びつかないと結論されているのに
あたかも血液型によって差異がある前提で書かれたアホ記事 O型はO型だけで子子孫孫、
世代交代を繰り返しながら暮らせて行けそうなキガス。
「人口の9割以上がO型」の国もあるから
その国の中には
O型だけで世代交代を繰り返して来た
「O型だけの村」もあるだろう。
他の血液型は、O型が皆無でも子子孫孫、
世代交代を繰り返しながら暮らせて行けるのだろうか?
試しに、
AB型だけを集めてAB型の村を作る。
AB型だけの村なら産まれて来る子供は、
O型因子の無いAA型とBB型とAB型。
その共同体では、O型因子が無くても子子孫孫、
世代交代を繰り返し、子孫を未来に繋げて行く事が出来るのだろうか?
北朝鮮あたりで実験してくんないかな? 今O型ばかりの地域と言うのはたいていの場合、最初に住み始めた集団が
O型ばかりだったせいなのが大きいと思われるが、それは置くとして
もしO型が残りやすいとしたら病気になりにくいから
しかし他の型とて100%死ぬわけではない、例えば進化論的な見方をすれば現在の種より適応した種が
出てくれば、従来の種は駆逐されてしまいやすいが、出てこなければずっと従来種がい続け反映するのと一緒
有袋類はオーストラリアでは反映してたろ?それと同じ。
他の型しかいなくても問題なく繋げていけるよ、強いて言えば大絶滅的な事には若干弱いかもしれんけどね ABO式血液型はヒト上科全体にあるけど4種類ともあるのは人間とオランウータンだけでテナガザルではA、Bのみ、
ゴリラはBのみ、チンパンジーはAとO(ただし稀)なんて状況だからおそらく4種類(遺伝子的には3種類)は既に共通祖先であったけど、
状況によってはどれか消えてしまうこともあるんだろうね。
人間以外ではO型がこんなに多くないないということは人間以外ではA、B抗原の重要性が高いんだろうね。 竹内久美子だっけ?小さな悪魔の背中のくぼみ、に同じような記述が。 血液型はその人本来が持つ「遺伝的な」情報として体に刻み込まれていて、
赤血球の表面に付く糖鎖の違いによって体質が異なってくる。
そして違う血液型が混じると、溶血し、腎不全から内臓全部に渡って機能が停止する
しかし、そういうことが起こるとしても、
血液型の違いというのは気質や性格に何ら影響してこないのだ。
やっぱり最後の結論には無理があるよなぁ。
同じやり方でホルモンやらなんやらで男女の体の仕組みの違いを説明したら、
多くの人は「そうだ!だから気質や性格は違うんだ!」って切り替わるのにねえ
また否定派は人間を2種類に分類できるわけがない、って言わないよねぇ ここではなぜか
やっぱり不思議だなぁー 白猫と黒猫とトラ猫と三毛猫の気質の違いを調査研究しているのと似ている。 >>359
人になつく個体を選抜してたら毛色も野生より多様になったというキツネ家畜化の例があるからそっちはむしろこれより有意かも。 農業用作物や園芸植物や家畜やペットの場合は、人間の好みによって
形質の異常や変種を人が選別したり庇護したりして増長させるから、
自然界よりも進化・変化が増進されるわけだよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています